七田式超右脳開発トレーニング―高速視・聴・読であなたの中に眠る「本当の力」を呼び覚ませ!−ユルコロ情報

自律訓練法がとてもいい

　ＣＤがついていて、初心者でも自律訓練法が簡単に修得できる。
自分自身の潜在意識の歪みを修正して、恐怖感を取り除いたり、積極的に生きることを考えたりできるようになる。

この本に限らず、ＣＤ付きかそうじゃないか、書籍のリストに付いていると良いと思う。このジャンルのものは、文章で読んでも今ひとつ実践で完全には理解できないところがあるが、ＣＤがあると実際にやってみてもとてもよくわかるし、効果も実感できる。

メーカー：総合法令出版

ガルシアへの手紙（英文）を完全暗記しました

　　付属の２倍速、４倍速のＣＤを聴きながら、この本に掲載されている『ガルシアへの手紙』の英文を完璧に暗記しました。繰り返し暗唱しているおかげか、最近日常生活での記憶力も向上してきているように感じています。また、テレビ等の英語放送の内容もかなり聞き取りができるようになってきています。右脳が活性化している証拠でしょうか。

　４倍速の英文は、最初、何を言っているのか全然わかりませんでした。しかし、暗唱できるようになってくると、このスピードでもほぼ完璧に聞き取れるようになります。一方、日本語の４倍速は暗記していないので、何を言っているのかほとんどわかりません。
　私の場合、４倍速ではシャドゥイングはできません。２倍速でならシャドゥイングも可能です。

　この本を手にしたら、是非、ガルシアへの手紙の暗誦に挑戦してください。

お得感とは・・・

　「七田式超右脳開発トレーニング」に「ガルシアへの手紙」ではなくて、「右脳がぐんぐん目覚める4倍速CDブック」の「自助論」を掲載して販売していてくれたら、お得感を感じられるのに、と思ったのは気のせいでしょうか？
右脳を鍛えるって、結局、目指すところは、七田先生のおっしゃられている「完全記憶」ですよね。「ガルシアへの手紙」を「完全記憶」にする意味はないとは思わないけど、「自助論」と「ガルシアへの手紙」のどちらを永久記憶に残したいかと考えながら、書店で両書籍を読み比べていたら、こう思いました。
でも星は５つです。

自分の変化を実感

　聴速に興味があって購入しましたが、とにかく収録されている「ガルシアへのてがみ」が優れた内容であること。
４倍速が聴く度にハッキリ聞こえてきて、今ではほぼ全文聴き取れるように変化し日常でも自分の変化を実感しています。少し聴くだけでは、「なんだこれ」と思いますが、１週間、１ヶ月と、とにかく欠かさず聴いてください。絶対実感します。４倍速が聴こえて来ます！

英語学習者にも最適

　英語の先生（日本人）に薦められて読みました（聞きました）。

先生からはテキストを見ずにいきなり4倍速を聞きなさいと言われ、はじめは全然聞き取れなかった音が次第に聞き取れる音が増えて行きました。今もトレーニング中なので全部は聞き取れませんが、今まで聞き取りにくかったネイティブスピードの英語教材がかなり聞き取れるようになりました。（まるで暗闇から握り取るような感じ）

テキストの話も良いし、集中力も上がったようで、2倍、3倍得する本！

良い本だ。

　　七田先生は本当に多くの本を書いておられる。もう七田先生の本を読むのはこれで四冊目だが、本の前半前に読んだことがあることを繰り返してある。右脳のすばらしさについてだ。そして後半は右脳開発トレーニングの紹介。早速始めることにした。

　これを買おうとする人に言いたいのは、もし七田先生の本が初めてならば、ぜひ買うべし。他の本を何冊も買っているならば、やめておいたほうが良い。僕もいい加減七田先生の本を買うのをやめて、今ある本を繰り返して読んで、右脳を開発することに力を注ごうと決心したから。

七田氏オリジナルはどれだけ？

　残像トレーニングは保阪先生から、速読術は川村氏からといったように、七田氏オリジナルというものがあまり感じられず、オリジナルな面がとても少ない気がしてならない。
学術的には引用されることはよいことで、論文にとっては名誉なことなのだけど、なんだか釈然としませんね。

読まずに使え!!!

　七田氏の本を読んでいると頭がおかしくなる。繰り返される「宇宙の波動」という言葉、信じがたい体験例。こんな宗教的でオカルトチックな本がビジネスマンにうけているところを見るといよいよ日本も終わりかな、と思ってしまう。

しかし、私の評価は星3つ。なぜか。それは、トレーニング教材が充実しているからである。速聴CDが付属されているが、速聴は確かに効果がある。何せ私は実践者だ。効果も実感している。そんな速聴教材が日本語と英語でセットで付いてくる。貴重な教材だ。私はPC用速聴機を使用しているが、1つの文章が、日本語と英語で朗読されている教材（CD）がないので、自分で吹き込むしかないのだが、この本のCDは、まず速聴で日本語を覚えてしまって、その後英語版を覚える、というステップが踏めるのである。また、他のトレーニング教材も付属されており、そのトレーニング自体は近年の脳科学的見地からも納得のいくものである。つまり、この本はレビュータイトルどおり、「読まずに使う本」である。存分に使って、マスターできたら、読まずにポイしよう。それが一番賢い利用法だ。

少し高いかな…。

　内容に関しては、
著者の書いた他の右脳関連作品と“ほぼ同じ”だと言えるでしょう。

この本の特徴はというと、
1.『ガルシアへの手紙』という良書と出会える。
2.日本語版、英語版の2倍速と4倍速のＣＤが付いている。
というところです。

総合的にみると、
著者の作品を何冊か読んでいた私にとっては、
「少し高い！」と感じる内容でした。

内容を信じるかどうかという事についてですが、
効果のある人もいるというのは事実なので、
判断は各個人がすべきものだと思いますが、
私個人としては、ごく“一部の人にのみ”効果があるように感じます。

まぁ、嫌いな内容ではないですが、
価格などを含めた総合の評価としては星３つといったところです。

なんで｢ガルシアへの手紙」なの

　「ガルシアの手紙」が悪いとは言わないが，こう言う例題に使うのは少し違うんじゃなかろうか？「著作権が安いからかな？」と勘ぐってしまい，そうすると本自体もなんかうさん臭く感じてしまいます．でもなんでなんだろう？

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