バンダイ:Refinements:HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 量産型ザク MS-06−ユルコロ情報

モビルスーツの代名詞

　千円以下でこんなに秀逸なキットが手に入るなんて素晴らしい世の中ですね(笑)

特筆すべきは組み安さ。
初心者でも1時間たらずでほぼ設定通りのザクが手に入ります。
もちろん上級者にはヒロイックにもミリタリーチックにも味付けは貴方しだい(笑)

全身ポリキャップ採用で完成後もガシガシ動かして遊べます。

メーカー：バンダイ

まさにベーシック

　　高校生時代にリアルタイムにテレビ放送を観ていたオジサン世代の一員です。
当時は「プラモデルなどガキじゃあるまいし・・」と思っていましたが、はっきりいって「これは日本の技術の結晶だ！」と感じました。カラーパーツもさることながら、接着剤も使わずにこれだけ可動部分があるとは驚きです。こんなもの中国やインドどころかアメリカや韓国などでも作れまい（ドイツならできるかもしれんが）。
　当時から実際の戦争では「ありえない」トリコロールのガンダムより、公国軍のＭＳ、特に「赤い彗星」シャアに魅力を感じていたので、最初にゲルググ、次にザクのシャア専用機を作り、これが３機めです。
　色とロッドアンテナがないこと以外はシャア専用機と全く一緒ですが、こちらには３連ミサイルが両足に装着できます。
外付けの動力パイプもリアルだし、ひざ立ちでバズーガを構えさせたり、両手でマシンガンを握らせたりといろんなポーズを楽しめます。さらに実売価格がゲルググの半額近く！興味を持った同世代の知人にも迷わずコレを薦めました。まさにベーシックな逸品です。

まさにザク!

　キットに関しては今さら申すことは御座いません。でも敢えて書きます。塗装はしやすく組み立てやすい。完成品はガンダム第一話冒頭の三機のザクの登場シーンを彷彿とさせます。ザク好きにはオススメ。

さすが全てのＭＳの基礎だけある！！

　アニメ版に準じたマッシブなプロポーション。腕部は肘が二重関節ではないものの肩が上と前に大きく可動するのでマシンガン、バズーカの両手構え等が難なくとれ文句なしの可動域。
脚部は特に足首が引き出し式の二段可動なので大股開いても接地感は抜群です。
発売から年数は経っていますが最新のＨＧＵＣキットに勝るとも劣りません（＾０＾）

昔はヒートホークに腰アーマーへ接続するための差込ピンが生えてて萎えましたが、本キットはヒートホークのホルダーパーツがあるのが目立ちにくいですが心憎い配慮です（＾０＾）
欲を言えばヒートホークが小さいです。腰装備時の関係上このサイズは仕方ないのですが・・・試しにＭＧのＦ２ザクのを持たせたらドズルザク用みたく若干大きくて個人的には好きです。

ＳＥＥＤなど最近の作品からガンダム好きになった方なんかにもぜひ作ってほしいですね、本キットをきっかけに初期作品の素晴らしさも知って頂きたいです（＾０＾）
ガンガン動かすもヨシ！複数体並べて飾るもヨシ！の秀作キットです、超オススメ！

ほぼ完璧。

　足首の可動範囲に驚かされました。「ここまで曲がるか！」と普通に言える脅威の間接。豊富な武装。しっかりした色分け。組みやすさ。どれをとっても最高水準です。唯一惜しいのは腰が回らないことです。回るのは見たことないけどキットなんだからやって欲しかった。

やはりザクでしょう

　ガンダムと言ったら，やはり緑ザクでしょう。
旧キットのザクから始まり，一体何機のザクを組み立てた事やら…。
この他に，HGUC赤ザクとHGUCガルマザクも購入しましたが，全て緑ザクに。
このHGUC版は今のところ，私の中では決定版です。（MG細すぎ！）

唯一気に入らないところはバックパックでしょうか。
あまりにも淋しいというか，

　　「ジャンプできねぇじゃん！」

ということで，FGからコンバート。少しの改造で取り付けられます。

で，塗装テスト用というか色の評価にはこの部品取りに使ったFGを使います。全組立後のマスキング無しでのフリーハンドの塗装ですが，もったいないのでウェザリングを強めにして仕上げると，意外に飾れるものが出来上がりますので，ショーケース最後方でエキストラとして活躍します。（笑）
ビミョーな色なので，納得のいく色の調合が済んだところで，HGUCへの本番塗装を行いました。

こいつを2機製作して，隊長機（ザクII以外に，グフ・ドム・ゲルググ何でも良いです）の斜め後方に配置した小隊構成にすると，隊長機が一際冴えますぞ。

ザクがなければ・・・

　　やはりガンダムはザクがなければ語れません。最高にカッコいいですね。
　このキットは値段も手ごろだし、完成度も高い。そんなにこだわらなければそのままで十分満足出来ます。
　ザクのプラモデルを５０機くらい自分の部屋に飾るのが僕のささやかな夢です。

おすすめ度100点

　正直、2.3台作りました。今迄に発売された1/144ザクの決定版です。アニメのイメージを崩さずに今風にリニューアルされた好キットです。
色分けもほぼされており、お手軽に作業ができます。お勧めはコピックで仕上げるといっそうリアル感が引き立つと思います。
武器も充実しています。まさにザクの決定版です。

とにかくバックパックが

　これぞHGUCの醍醐味、とも言えるモデル。
プロポーションは完璧に近いし、可動範囲も広いので遊びの幅も広い。
足回りなんか無意味なくらい動くので、最初はちょっと感動するかも。

ただ、本当にTVアニメ版準拠なのでバックパックがのっぺらぼうなのが少し悲しい。
個人的にはバックパックやマシンガンをコンパチにして欲しかったかも。

R-1（A）やR-2型への期待が高まる。

現在最高のザク

　　アニメ本編の姿を優先するという方針で作られた商品。
　プロポーション、フォルムはほぼ最高。可動範囲も広く、特に足首の可動範囲は最高です。武器も豊富。

　細かいディティールや、ややスリムなプロポーションの方が好みなら、08小隊シリーズのザクもお奨めです。
　また、ランドセルはアニメ本編優先でバーニアノズルがありませんので、それが物足りないなら、適当なノズルパーツを追加するか、あるいはFGや08小隊のザクのものと交換すればよいでしょう。

ザク

　アニメイメージに沿った形でのリファイン。指揮官機用のツノと少し寂しい背中はMGザクのように選択式にして欲しかったな。
信じられないほどグリグリ動く足首と肩の関節のお陰でポーズが凄く決まります。素組みでも色分けは完璧だし、お父さんにもオススメです☆

MGのリアル指向に対しての、アニメ指向キット

　MGザクがリアルっぽいところをついてきたキットだとしたら、こちらのHGUCザクはアニメ指向のキットといえるでしょう。

最初にこのキットを見たときに、ガンダム1話のザク登場シーンを思い浮かべました。

発売直後はどこに行っても見つからなかったのも頷けるデキです。

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