2000 & Newer:ターミネーター4 コレクターズ・エディション [DVD]−ユルコロ情報

新章の始まり。

　　本作は過去のシリーズからガラッと内容が変わっている。前３作は核戦争前の話なのでジョンやサラの周辺のみの話だったが、本作からは核戦争後となり人類対スカイネット全体をとらえた大局的なものになっている。他の方がおっしゃっている様にこれは戦争アクションであり、ストーリーは勿論前作からの続きだが、新たなシリーズが始まったと捉えるべきだろう。例えるなら、スターウォーズの新旧両３部作の違いのようなものか。
　いつまでも追って追いかけられてというストーリーにするわけもいかず、続編を作るからにはこのように内容を一新するのも妥当で、新たなターミネーターの続編に期待したい。

メーカー：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

勘違いしてる人多いよね、、、

　変に勘違いしてる人多くないですか？まず、ブルーレイの方に書き込んでる人のレビューですが「そもそもスカイネットは最優先であるカイルの拉致を成功させ、その時殺せば良かったわけである。」・・・
本当にシリーズ観てんの？？って言いたくなりますねｗスカイネットはジョン･コナーの父親がカイルだって知ってないでしょ？知ってるんだったらシリーズ１でサラコナー殺しに行ったときに一緒に居たんだからわざわざサラだけ狙う必要ないでしょ。最優先ターゲットだったのは父親だからですか？おかしくネ？
別のレビューでも「これはもはやターミネーターとは呼べない・・」いや未来の設定ならこんな感じでしょ。。。　「結局Ｔ-800頼り」へ？T-800が最高峰のロボットで〜て説明なかった？すべてのテクノロジーを駆使して造ったんだから（現時点で）当たり前でしょ。
などなどありますが。普通に何の偏見のなく見るとエンターテイメントとしては最高だと思います。シュワちゃんの家族が見てシリーズ最高傑作と言ってシュワちゃんは自分が出演してないから落ち込んだらしいですから。
結果：タイムトラベル物でごちゃごちゃ言ってたらきりが無いです。作品自体は私は面白いと感じたので星５です。

素晴らしい出来

　ターミネータ３とサラコナークロニクルが、イマイチだったので、出来が心配でしたが、
すごく良かったです。

ジョンより、マーカスの描き方が素晴らしく、ストーリーも最後まで素晴らしく、
飽きませんでした。

映画でも観ましたが、買います。

途中のガンズの音楽など、懐かしかったです。

次回作も期待できると思います。

今度は戦争だ！！！

　過去の作品は、どちらかというとサスペンス色が濃かったですが、
今作は完全に戦争映画ですね。もちろん、最新のCG技術を駆使した
未来の映像はリアルで迫力があります。ターミネーターといえば
当然、あの人もCGで登場します。私は劇場で観ましたが、特に
映像よりも迫力のある音声に驚かされましたね。もちろん、
シリーズは今後も続いていきます。これは序章にすぎないです。

若かりし頃のシュワちゃん復活！！

　シリーズ通しての名言、「死にたくなければついてこい」「I，ll be back.」が使用されていたのに少なからず感銘を受けましたが、何といっても、物語終盤でテーマ曲と同時に一糸まとわぬ姿で登場した若かりし頃のシュワちゃん（ターミネーター）に大変感動しました！！
実際は、肉体部分はシュワちゃん同様、オーストリア出身のボディービルダーであるローランド・キッキンガーさん（体つきがシュワちゃんそっくりなんですよ）で、顔は「ターミネーター１」の映像をデジタル合成で処理したものだそうです。因みに、僕はどのシーンの映像を使用しているのかすぐにわかりましたよ！皆さんは、どうでしたか？

ターミネーターシリーズ最新作

　絶対、発売日に買いたい。恐らく、発売初日には、このT4は、もう沢山の消費者に持ってかれてるような気がします…

これは・・・

　ターミネーターの世界観や1、2でのメッセージを理解できている真のファンならおもしろいと感じるでしょうが、「シュワが出てないとターミネーターじゃない!」ってゆぅ半端なファンには理解できないでしょうね(笑)


だし、日本が勝手に「4」って言ってるだけで本当はターミネーターの世界を描いた全くの別シリーズなんですよ。
旧シリーズとは別物ですからイメージ違うのは当たり前。

期待以上でした。　次作も楽しみ！

　期待以上でした。十分楽しめました。ちなみに、ジョン・コナーの顔の傷がどのようにしてつけれたのかも明らかになります。

さて、ターミネーターはＴ２が最高で、Ｔ３は駄作との評価があまりにも多いのですが、果たしてそうでしょうか？

例えば、タイムパラドックスについてですが、ＳＦでは「平行宇宙」という回答が用意されています。確かに平行宇宙説は便利です。

しかし、あらゆる可能性の中で、人類が最終的に勝ったという選択肢（平行宇宙）をたまたま鑑賞しているにすぎないと言うことになると興ざめしてしまいます。

だから、人類存亡をかけたシリアスな作品である初作「ターミネーター」では、スカイネット側のタイムスリップは一度だけ起きたとの設定により、タイムパラドックスを回避しているのです。

（ちなみに、平行宇宙を、最も愉快な形で活用した映画がバックトゥ・ザ・フューチャーでした。）

この点からすれば、前作をぶちこわしたのはむしろＴ２と言えます。Ｔ３では、審判の日やスカイネットの正体、ひいては、ジョン・コナーがいかにして抵抗軍の指導者となったのかを描いており、シリーズ化による混乱をでできるだけ収拾する努力をしています。

Ｔ２でチップが破壊されたため、Ｔ３では、ネットワークコンピューターそのものが「知性」を持つに至ったと設定を軌道修正したわけですが、これは、「全ての知的生命体は、自らが生み出した電子頭脳により、やがて自らの立場を失う」ということを暗示しているようで面白いです。

Ｔ３では、ジョン・コナーを頼りないキャラクターに描かれていることも不人気な理由でしょう。しかし、最初から鉄人ではなく、苦悩しながら成長していく若者が後の指導者として立ち上がっていく姿を描いているので、私はむしろ感動的でした。

Ｔ２では、Ｔ−８００が味方に付くというどんでん返しの意外性や、シュワちゃんならではのコミカル路線が新鮮でしたが、Ｔ３はその点も引き継いでいます。

そう考えると、新シリーズ第一弾となる「SARVATION」こそが、原点回帰作品なのかもしれませんね。

ターミネーターサーガの独立。

　独立した作品として最高です。近未来を描いた映画としてはやはりターミネーターシリーズよりもマッドマックス２の世界観に近いでしょう。ゲームのフォールアウトとかギアーズオブウォーとか好きな方はたまらないでしょう。ベールさんとワーシントンがかっこよすぎです。映画の色味が最高に近未来していてかっこいいです。８０年代の近未来映画を最新の技術で作ったような素晴らしい娯楽映画です。

まだ観てませんが

　まだ観てませんが期待を込めて星5にしました。
巨大ターミネーター?をテレビのCMで観たときは「うそやろ!」と思いましたが、「ターミネーターなのだから」と思えば「有りか!」と納得(笑)
クリスチャン・ベイルのジョン・コナー も速く観たいです。

今回はヒューマンアンドロイドが見どころだ！

　　「ターミネーター４」ともなるとマンネリ感を打破する為、いろんなアイデアで、迫ってくれたので、見ごたえ充分だった。　マーカスとか言う男、味方なのか敵なのか半ばまでハッキリしなかったので、ニューロボットかと思ったが、そう毎回出てくれるはずはないんだよね。（Ｔ−２の液体ロボットのような斬新なニューを期待した私が愚かでした。）むしろヒューマンアンドロイドだそうで、冷酷なロボットに対して脳ミソと心臓が人間なので今回は血も涙もわかる人間味を前面に押し出したようだ。・・彼が捕まって吊り下げらて、自分の正体がわかるとき、粗末な肋骨、骨の作りが雑で「ちょッと無理があるんじゃないかな？」と思った。もっと丁寧にマシン部は描いて欲しかったよ。ターミネーター製造工場は精密に作ったんだからね。・・・マシン、ハーベスターの足元からモトターミネーターが滑り出してきたときはカッコイイッて口走ってしまったくらい良かった。（欲しくなりました、フィギュアでもイイですよね。）・・・
シュワちゃんロボットが出てきたりで、監督さんは過去の偉大さに対して敬意を表しているようだ。気ずかうのは解るが、もう４と言うより新ターミーで展開していいのではありませんかね。

総体的には過去からの粗筋は継承されていたし、ニューターミーがイッパイ出てくれたし、楽しく鑑賞できました。・・テレビのターミーも面白いですから映画の方も負けずにガンバって欲しいものです。

サラ・コナー クロニクルズを全部見てからＴ４を見ればよかった

　Ｔ１→Ｔ２→Ｔ（サラ・コナー クロニクルズ）→Ｔ４、というのが順番なのでしょうから、 「ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ」を全部見てからＴ４を見たかったです。「ターミネーター : サラ・コナー クロニクルズ」は日本ではまだセカンドシーズンまでしか公開されていませんので、サードシーズンを待っています。

強いて言うなら

　エンドスケルトンはもっと暴れさせてほしかった。

ターミネーター新３部作（？）の第１作目がようやく登場です。

本作に対しては、賛否両論いろいろな意見があるようですが、過去作と比較するのはあまり意味がないと考えています。
というのも、前２作（＋１作）は審判の日以前を描き、今作は審判の日以降を描いているからです。

「T1」「T2」「＋α」
・主人公の極限られた関係者しか「ターミネーター」が機械であることを知らない
・主人公達をただの気の触れた異常者としか周囲には思われていない
・主人公は未来に強大な敵と成りうるものに立ち向かう犯罪者
・ゆえに孤独な戦いとなる

今作は
・そもそも登場している人々全員が「ターミネーター＝機械」と認識している
・未来のことを知っている主人公はある種の預言者としてカリスマとなっている
・すでに強大な敵と成っているスカイネットと戦う抵抗軍の一員
・なので一部を除き集団戦

前提条件がほぼ真反対なわけですから、むしろ今回のようにアレンジしたのは好印象です。

ただ、プロモーションや広告などでT-600が大々的にアピールされていたのに、劇中パッとしない。
ここだけは正直いただけない。
もっと、T-600との手に汗握る戦闘を描いてほしかった。後半のT-RIPとの戦闘は満足。

序盤の長いワンカットに、スゴイ！

　　オープニングの戦闘シーンでＨＫを追うＪ・コナーがヘリに乗って追跡しかし墜落、すると上半身だけのターミネーターが襲ってきてトドメを刺す、ここまでが１カットで作られている事にまず驚き（勿論特撮は用いてるだろうけど）、これは期待できそうと序盤早々思いました。
　「Ｔ３」という駄作からＪ・キャメロンのコンセプトへの軌道修正、とても大変だったと容易に推測が出来ます。作品全体はＪ・キャメロンへの敬意を表しながら未知なる物語を教えてくれます。オープニングは「Ｔ１」風に、Ｓ・コナーのカセットテープとレコーダーは「Ｔ１」と同じ物で母のメッセージと違う現在に悩む「英雄」という側面も描ききれています。音を感知するモトターミネーターをおびき寄せるのに「Ｔ２」のガンズ＆ローゼスを使ったり、Ｊ・コナーが使うグレネードランチャーは「Ｔ２」のモノでそれでＴ８００のあの人を撃ってしまうシーンもこのシリーズを見続けている人には嬉しいサプライズでしょう。そしてＴ２のオープニングの成人したＪ・コナーの顔の傷の問題もこの作品で解決。定番のセリフ。またカイル・リース少年がショットガンの名手というのもＴ１を考えての事でしょう。
　食料や医療、燃料、残留放射能、武器や弾薬の製造など描かない代わりに必要なストーリーだけに絞った作品でエンドロールの時間を差し引きするとシリーズ最短かと思います。世界的な興行成績も良かったので「５」もきっと作るでしょう。
　エンドロールがかなり長かったですが、その中に結構明らかに日本人と思える名前がちらほら。ガンバレ、日本人。

サム・ワーシントンが最高！！

　個人的２００９年、春・夏映画ランキング
１位「チョコレート・ファイター」
２位「スタートレック（２００９）」
３位「ターミネーター４」

ＣＧを駆使した「スタートレック（２００９）」、ＣＧ抜きでごまかしのない「チョコレート・ファイター」、両映画よりも下の評価に留まりました。

「ターミネーター４」も決して悪くない映画でしたが、「スタートレック（２００９）」を観た直後に観てしまったので、カイル・リース役のアントン・イェルチンが、いつかロシア訛りの英語を喋るんじゃないかと、ドキドキしてしまいました。

個人的には、クリスチャン・ベイルよりもサム・ワーシントンが最高でしたので、次回も人工心臓を埋め込まれたマーカス・ライト登場に期待します！！

まだ、救いなのは、パラレルワールド的発想で、最後の最後は、どうなるかまだ、分からないところでしょうか。

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