ローランド・エメリッヒ:ジェフリー・ナクマノフ:アドベンチャー:デイ・アフター・トゥモロー 2枚組特別編 [DVD]−ユルコロ情報

商品説明

　???地球温暖化が原因で世界各地で異常気象が発生。ロサンゼルスに巨大竜巻が襲来し、日本には巨大なヒョウが降り注ぎ、ニューヨークは洪水で水没。さらに地球は再び氷河期へと突入し、北半球は完全に氷に覆われてしまう。そんな中でニューヨークの図書館にいて生き残った息子サムを救いだそうと、気象学者ジャックは凍てつくニューヨークへ向かう。
???実際に異常気象が続々と起きていることを考えれば、とても絵空事とは言えない作品。ローランド・エメリッヒ監督は、各地で起きる自然災害をドーンと引いた画で撮影。CGなのだからいくらでもカメラが回り込んだりする画ができそうだが、こざかしいことをせずに自然の驚異を真っ向勝負で描き出した。人間ドラマが弱いのは欠点だが、本気で地球の危機に取り組んだ作品としては見応えある1本だ。（横森 文）

脚本：ローランド・エメリッヒ
脚本：ジェフリー・ナクマノフ

メーカー：20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

２時間では無理。

　　２時間の映画で、世界規模の異常気象を伝えるのは、限界が
　ありますね。
　ロンドンは、北京は、ニューヨークは、みたいな事をやりだしたら
　中継映画で、物語もなにもないですので。
　そういう意味では、物語の中心をニューヨークに限定しなければ
　ならないのは、仕方がありません。

　物語のスピードも、というか氷河期への移行速度も、急速冷凍と
　しなければならないのは、ちょっと残念です。
　もっとゆっくりとした進行であれば、いろいろな人間模様、パニック
　も描けたのではないでしょうか。
　シリーズもので、時間を伸ばして見てみたい感じは
　あります。

　物語は、２００４年の日本の台風、洪水、地震を体験すれば
　かなり気になる展開です。
　この映画のように世界の環境のバランスが崩れないことを
　切にお祈り申し上げます。
　

単なるＳＦとは言い切れない作品

　　この映画が封切られたとき、多くの科学者たちが実際には映画のようなことが起きることはあり得ないと言ったそうですが、本当にそうでしょうか。恐竜やマンモスが絶滅した本当の理由は未だに解明されていませんし、環境汚染が止まらないこの地球にあって、科学者に予期できないようなことがいつ起きてもおかしくはないと思います。しかし、地球の危機が叫ばれる中で、火星探索が続き、火星への移住計画が着々と練られているというのは実に恐ろしいことです。地球に本当の危機が迫ったときには、一般人にはその事実は知らされないのではないでしょうか。

大迫力の前半、家族愛の後半

　予告編を見ていたとはいえ、竜巻や津波のシーンは、スクリーンで見ると大変な迫力でした。大自然の前では、人類なんて、ほんとにちっぽけな存在であり、いい気になっていると、しっぺ返しを食うぞとでも言いたげです。富める国アメリカ合衆国も、そのうち貧しい国から仕返しされるぞと警鐘を鳴らしているようです。
確かに家族愛がテーマのようですが、そこはアメリカらしくて良いと思います。父と息子が再会するシーンでは、じーんと来ました。デニス・クエイドは、「オールド・ルーキー」でもそうでしたが、いい父親役です。
大変満足しましたが、どうしても気になる点がいくつかあったのが、やや残念です。監督、勉強不足ですよ。

!!!!!

　まだ見てないんだよなぁーーー。。
早く見ないと！！！！！！！！！！！

興味深い理論

　一連の自然災害は起こり始める。 氷の大きい部分は日本に落ちる。イギリスは氷及び雪から凍っている。海洋はニューヨークに流出し、水は凍っている。トルネードはロスアンジェルスを荒廃させる。地球は別の氷河期を入れた。

現実的な環境問題として。

　この映画を、現実的な環境問題として
とらえるべきだとおもいます。

決して他人事でも現実味のないことでもない
この映画の内容は、大変見ごたえがありました。

また、特典ディスクに収録されている、
「サイエンス・オブ・トゥモロー」は、大変現実味が
あり、勉強になりました。
「デイ・アフター・トゥモローのすべて」では、
この映画は、全て人工の環境の中で創られたと
いうことが分かり、驚きました。
ＣＧなどを駆使して作られているわけですが、
それにしても、これだけ、現実味のある、リアルな
映画を作れたのは、すごいと思いました。

まあ、本編の中で、多少は誇張しすぎかな、と思う箇所や
現実味がない、と思う箇所もありましたが・・。

すでに温暖化は現実に起こっていることだけに、
この映画は、どうしても、他人事として観ることが
できないのです。

パニック映画の頂点です

　まさしくもこれは、空想でも嘘でもない作品です。いつ起こるか予測不可能な
映画です。東京の雹が落ちてくるところや、ハワイの暴風シーンなどを見るだけでも
「それは明日起こるかもしれない」と思ってしまいます。巨大竜巻のシーンも、
大津波のシーンも想像するだけで恐怖が感じてきます。
この作品は、＜ツイスター＞や＜クラッシャー大津波＞、＜デイライト＞ほど
ではありません。

最高かと〜☆

　レビューをすべてみたわけではないですが、もしでてたら申し訳ありません。個人的にはこの映画、人がよくしにますし、かわいそうですし、現実的にはなんかやりすぎているのではないかなって思いました。ですが、この特別版にはいっている、長編のドキュメンタリーはかなり現実味があって面白かったと思います。みてないかたは見てみてください。皆さんと同じように、やっぱ逢えるんだろうなっておもってしまったけど、安心して見れる。そう感じた作品でした。いたしいシーンもありますがｘ

地球温暖化の恐怖

　実際にはここまで劇的な変動が10日で起こるものではありませんが、地球温暖化というものが環境を大きく変えるという事実を世界に知らしめた映画だと思います。
自然に対して、人間がどれだけ無力化であり、哀れな存在なのかが分かります。環境をこれ以上悪くしないためにも、ぜひともこの映画を観て考えてもらいたいと思います。

まあまあ良い

　特典映像があって良いと思う。映画も映像が良くてOK

もう他人事じゃないんだなぁ

　　まず、発売のタイミングが絶妙。　発売前に多発した台風という災害のトラウマを抱えているときに、その隙間に入り込むような（良い意味で）タイミングでのリリース。　とりあえず、家族と一緒に見たので、日本語吹き替えで鑑賞。
　全体的な出来として、思ったより派手ではない（映画館ではそうも言えなかっただろうが）。　とてもアメリカンな作品であるがために、登場人物たちの行動に胸を熱くはさせられるが、あまりの無謀さに失笑してしまうこともある。　それから、恋愛模様がとってもベタ。　サムの恋敵が負けを認めて、サムに掛けた一言には映画の緊張感が緩んでしまったほど。　期待していた寒さの恐怖もあまり伝わってはこなかった。　この原因は、エメリッヒがこの映画を綺麗な映画にすることに専念しすぎたためだろう、と思う（凍死する者はいるが、凍傷などの生々しい恐怖がない）。　綺麗な映画にすることは成功し、後味はすっきりだが、あまり環境問題への警鐘を鳴らす作品としては、個人的には期待しすぎていたというべきか･･･。　と、文句ばかり並べてしまったが、何かこういう映画は嫌いになれないんだなぁ。　親子愛、純愛、人間愛、人類愛、と愛で埋め尽くされた映画だから、見た後はとても「良いもの」を見た、という感覚が心地良い。　結局のところ、エメリッヒが狙っていたのは、これなのかもしれないな。　「この世界も、そこにいる人間たちも捨てたもんじゃないぞ」、と。

映画館でみればよかった

　DVDは28インチのワイドテレビで観ているが、これを見終わった感想は「映画館のでかいスクリーンで見たかった」。

この映画はストーリーで楽しませるというより、いきなり襲いかかる大寒波による氷河期の恐怖を描く迫力の映像を楽しむものだと思う。迫力シーン満載で、超巨大ハリケーンによりマンハッタンをおそう津波やその津波で水没した通りを貨物船(タンカー?)が乗り入れてくる非日常のシーンは迫力満点だが、大画面で見たほうがいいに決まっている。28インチぐらいではその迫力の映像の魅力をすべて伝えきれない。

2枚目には詳細なメーキングが納められており、この作品の作成過程がよく分かる。映画館で迫力の映像を堪能した後さらに興味をもって購入するにはいいかもしれない。

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