全般:タワーリング・インフェルノ [Blu-ray]−ユルコロ情報

日本語吹き替えは？

　映画の内容はもう何も言うことはありません。絶対買います。
で、ＤＶＤには入ってませんが、日本語の吹き替えは入っているのでしょうか？
私は、宮部昭夫さんのマックイーンが一番のお気に入りです。初めて観たのはＴＶでした。またあの頃の興奮を味わいたいです。

メーカー：ワーナー・ホーム・ビデオ

DVDより安く買えますぞ

　今回DVDも特別版としてリマスタリングと特典映像を施してリリースされるようですが、こちらのほうが安く購入出来ます!こういう形でBlu−rayが一般的に買いやすくなるのは良いですね。以前の廉価版を所有してますが幼い頃、テレビで観た日本語吹き替えの収録を切に願います!これに続いて「大脱走」「ポセイドン・アドベンチャー」もBlu−ray化を!!

吹き替えもオールスターキャスト

　いわずと知れた70年代のオールスター共演のパニック超大作だが、吹き替えもオールスター共演だ! 英語音声が5.1ではないようだが、それを差し引いても日本語吹き替えが収録されていれば満足である。
おそらく、ロバート・ボーン(矢島正明)ロバート・ワグナー(城達也)が実現した日本テレビ版が収録されるのではないかと思う。ワーナーテレビジョンがらみなので。マックイーンは勿論、宮部さんだった。

心待ちにしていた・・・。

　早くFull HDで、
J・ウィリアムズのスコアによる、
あの「オープニング・クレジット」観たい！
しかし、思ったよりも、低価格でラッキーです！
嗚呼、本当に楽しみだ・・・。

CGナシ!!

　確か、中学生の時。親父と行きました、映画館に。そのもっと幼かった頃にゴジラやガメラを観て以来の事。とても久し振りの映画館。
ゴジラやガメラの頃は、空気が悪くて、すぐに頭が痛くなって……そんなヤな事思い出して、少し、憂鬱……しかも、どんな映画なのかも知らずに……
ポール ニューマンとスーティーブ マックィーンは知っていたけれど……名前ぐらいは……

そんな私がこの１本で、今じゃ無類の映画ファン。あの時、館内のお客さん全員が「Ａｈー･･･」と声を上げて安堵の溜め息を漏らした
『あの』シーンは、想い出すだけで鳥肌が立ち……ブルブル……

ちなみに、この映画の舞台で主役、燃え上がる『グラスタワー』はミニチュアなのに、高さが33メートル（唖然……）。
あと、スーティーブ マックィーンが映画会社に出した要求。「俺が主役なんだから、タイトルは俺の方がポール ニューマンより左側だ！」
（キャストなど、タイトルは英語なので横文字。なので左側に書くと先になり、こちらが右側の人よりランクが上になります。）
「OKOK」と、映画会社のお偉いさん方。しかしなぜか、お偉いさん方の出した答えは、ポール ニューマンの方がランクは上。
確かにスーティーブ マックィーンの名前はポール ニューマンの名前の左側に出てはいるのですが……
皆さん、本編でご確認を……
当時のハリウッドスター、オールスターキャスト。あの、ＯＪシンプソンも出ているゾ！芝居が超ヘタクソだァ……

てな訳で、待ちに待ってたBlu-ray!!
買いだ買いだ!!

待ちに待った・・・

　ずっと待ってました。特典付きのものを。DVDで買ったのが9年前。当時、高校生だった私はお金を貯めて発売日に買った記憶があります。

ただ、物足りないと思ったのが特典が予告のみだったということ。いつかは特典満載のものが出るだろうと、期待していました。Blu-rayのソフトを少しずつ集めています。コレクションの一つに加わると思うと、今から発売が楽しみです。

これは買いでしょう！

　意外と早かったＢＤ化ですね。

製作当時、ＦＯＸとワーナーがそれぞれ同じ企画を進めていた経緯が有り、
そこで２社がそれぞれの原案をプラスして完成させた超大作。
アカデミー賞の撮影賞と歌曲賞を受賞しています。
スティーヴ・マックィーン、ポール・ニューマンのビッグ俳優だけではなく、
かなりの豪華演技陣が名前を連ねています。
監督、音楽も一流で素晴らしい大作に仕上がっています。
ＣＧという技法のない時代ですから、ミニチュアとか合成による撮影が行われていますが、
昨今の映画になんら負けていません。
消防隊長を演ずるスティーヴ・マックィーンが最後にポールニューマンに話すセリフは、
他よりも少しでも高いビルを建て続ける建築競争に対し警鐘として心に残る名セリフです。
一言、「俺にビルの建て方を．．．．」と。

この特典映像は待ちこがれていたものであり、
ＤＶＤとの価格差を考えると凄くお得なＢＤの発売です。

以前のＤＶＤジャケットの写真は当時のポスターから作られていますが、
スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンは、
当時お互いにライバル視していましたから、
キャストロールでどちらの名前を先に出すか？
ポスターではどちらが左か右か？
写真の上下位置で最後は納得までさせたいわく付きの作品です。
それを楽しみながら以前に発売のＤＶＤジャケットやポスターを眺めてみてください。

面白かった!

　「俺達が確実に消し止められる7階までだ。なのに最近の建築家はやたら階数ばかり競いやがる。」
説明不要、今見ても充分過ぎる程面白い、パニックムービーの最高峰です。
恥ずかしながら初めて見たスティーブ・マックィーン主演の映画だったんですが、いやぁカッコ良いですねぇ!一気にファンになってしまいました。
決して感情論に流されず、ただひたすらストイックに消火・救出活動に従事し危険な箇所には自ら先陣を切る。しかし、犠牲になった人々に対する気持ち、差し迫っていく状況に弱気になる…が表に出さない。そんな感情をフッと覗かせる、その繊細なキャラクター造形に脱帽です。
まさにプロの男の仕事、そんなカッコ良さに満ちています。最近のやたら感情論を口に出し、お涙頂戴いたします的な演出をするパニックムービーは見習って欲しいものです。観客が真に感動するのは、ひたすら己の仕事を全うしようと奮戦する、こういう人々の姿です。
廉価DVDを購入するつもりでしたが、予定変更。Blu-ray版を買う事にします。
でも最近のテレビの洋画劇場はこういう名作をめっきり放送しなくなりました。何だか寂しいやら勿体ないやら…。こーいうのが本当の映画の面白さだと思うんだけどなぁ。

確かに音響には期待できないけれど、ロードショー時からそうでした

　アメリカ盤はdts-HDマスター・オーディオの
5.1chサラウンドらしいですが、ワーナーの日本版は
4.0chサラウンド
↑
とのご指摘、わざわざ北米盤とスペックを変えるワーナーのやり方は本当に理解できません。
ただ、日本ではまだ、フルスペックに対応するアンプを持っている人が少ない、という事情もありそう。
結局、この映画の場合、ロードショーでも大作の割には磁気４チャンネル・トラック方式だったので、音源がもともと４チャンネルしかないのでは？無理に５・１のＤＴＳ（非圧縮）にするより、ドルビー４チャンネルにした方が家庭では迫力ある音に聞こえるのかも知れません。（実際、自分も北米盤ブルーレイと通常ＤＶＤを聞き比べましたが、ほとんど音に違いは感じられませんでした）

米国盤は5.1chサラウンドのdts-HDマスター・オーディオだが・・・・・・・

　

ブログ「ブルーレイ＆シネマ一直線」でも書きましたが、
特典は新しいものばかりです。
これはファンにとってはうれしいかも。


ただアメリカ盤はdts-HDマスター・オーディオの
5.1chサラウンドらしいですが、ワーナーの日本版は
4.0chサラウンドのドルビーデジタル収録。

なんでスペックダウンしてるの？

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