BD-LIVE付き:ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]−ユルコロ情報

大満足！！

　第１作から25年。これまでの３作は「スカイネットの反逆による「最終戦争＝審判の日」をいかに回避するかという戦いだったが、本作からは、「審判の日」の後を描いています。

オープニングの文字の重なり、あの音楽、あの雰囲気。いい感じです。そして、序盤、ジョンがヘリに乗ったあとすぐに追撃され、そのヘリが落ち、ひっくり返ったヘリから脱出するシーン。この１カット撮影にはシビレタ！！　これで、この映画の出来が保証されたようなもの。(笑)
これまでのシリーズ、特に１作目・２作目の名場面やエピソードやモチーフが巧みにアレンジされ（効果音や楽曲も含め）随所に散りばめられています。そのためシリーズを観てきた人にとっては、それを発見してニヤリとさせられる面白さがあります。ＣＧではあったものの、Ｔ-800型＝シュワちゃんの登場もやってくれましたね。

シリーズとしては本作から「新三部作」が始まるそうで、本作では反乱軍の中の一部隊を率いるジョン・コナーが、反乱軍全体のリーダーになるまでが描かれます。
「人間そっくりの機械」というシリーズのテーマは、マーカス・ライトという新キャラクターを登場させたことにより、「機械の体を持った人間」という新しいテーマも浮かび上がります。ロボット映画になりがちな部分をストーリーがカバーし、そして肝心のターミネーターの存在感もしっかり維持しているのもウレシイ。
ただ、スカイネット本部への入館が認められたマーカスが、なぜマシンから攻撃されるのか？　とらわれた人類たちが、いとも簡単にスカイネットから脱出できるのは？　など、ツメの甘さが気になるところではあります。でも、そんなことは大迫力の映像とマーカス・ライトの自己犠牲の前では重箱の隅の話ですね。
　
あらかじめ決められている「結論」に向けて物語が進むしかないため、人物を動かすのはさまざまな制約が生じてくる。しかし、最初からその制約自体が物語のテーマになっているのも興味深いです。
「未来は本当に変えられないのか？」という問いかけは、映画の中で主人公ジョンが自分自身に問いかけている事でもあります。「父親カイル・リースが死ぬとわかっていても、彼を過去に送り出さなければならない」この呪われた言葉と彼は戦い続けなければならない。その苦悩は、次回作でより鮮明に描かれるのでしょう。

メーカー：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

若かりし頃のシュワちゃん復活！！

　シリーズ通しての名言、「死にたくなければついてこい」「I，ll be back.」が使用されていたのに少なからず感銘を受けましたが、何といっても、物語終盤でテーマ曲と同時に一糸まとわぬ姿で登場した若かりし頃のシュワちゃん（ターミネーター）に大変感動しました！！
実際は、肉体部分はシュワちゃん同様、オーストリア出身のボディービルダーであるローランド・キッキンガーさん（体つきがシュワちゃんそっくりなんですよ）で、顔は「ターミネーター１」の映像をデジタル合成で処理したものだそうです。因みに、僕はどのシーンの映像を使用しているのかすぐにわかりましたよ！皆さんは、どうでしたか？

素晴らしい出来

　ターミネータ３とサラコナークロニクルが、イマイチだったので、出来が心配でしたが、
すごく良かったです。

ジョンより、マーカスの描き方が素晴らしく、ストーリーも最後まで素晴らしく、
飽きませんでした。

映画でも観ましたが、買います。

途中のガンズの音楽など、懐かしかったです。

次回作も期待できると思います。

予告や解説は見ない様に!

　この映画を 初めて見られる方は 余計な知識やこの映画の宣伝CMを見ないで鑑賞される事をお勧めします。この映画を配給しているソニーは 宣伝でネタばれを見せている為 初めて見たら映画は面白い筈なのにつまらなくなってしまっています。こういう映画のCMは セリフ無しの映像だけで作らないと 今回の様に失敗してしまいます。もう一度言いますが この映画を見て無い方は 絶対に映画CMや解説を見ない様に!それだけで見終わった後の感想が違ってくる映画です。

劇場で観ました！

　最新のＣＧ技術を駆使した映像は圧巻の一言です。
なんと、若い頃のシュ○ちゃんも登場します。
ここまで、すごい映像だと納得せざるをえません。
ファン待望の作品だと思われます。
しかも、この作品で完結ではありません。
この作品は序章にすぎないのです。
これからのターミネーターシリーズに期待が
持てます。

マーカス・ライトが最高！！

　個人的２００９年、春・夏映画ランキング
１位「チョコレート・ファイター」
２位「スタートレック（２００９）」
３位「ターミネーター４」

ＣＧを駆使した「スタートレック（２００９）」、ＣＧ抜きでごまかしのない「チョコレート・ファイター」、両映画よりも下の評価に留まりました。

「ターミネーター４」も決して悪くない映画でしたが、「スタートレック（２００９）」を観た直後に観てしまったので、カイル・リース役のアントン・イェルチンが、いつかロシア訛りの英語を喋るんじゃないかと、ドキドキしてしまいました。

個人的には、クリスチャン・ベイルよりもサム・ワーシントンが最高でしたので、次回も人工心臓を埋め込まれたマーカス・ライト登場に期待します！！

まだ、救いなのは、パラレルワールド的発想で、最後の最後は、どうなるかまだ、分からないところでしょうか。

強いて言うなら

　エンドスケルトンはもっと暴れさせてほしかった。

ターミネーター新３部作（？）の第１作目がようやく登場です。

本作に対しては、賛否両論いろいろな意見があるようですが、過去作と比較するのはあまり意味がないと考えています。
というのも、前２作（＋１作）は審判の日以前を描き、今作は審判の日以降を描いているからです。

「T1」「T2」「＋α」
・主人公の極限られた関係者しか「ターミネーター」が機械であることを知らない
・主人公達をただの気の触れた異常者としか周囲には思われていない
・主人公は未来に強大な敵と成りうるものに立ち向かう犯罪者
・ゆえに孤独な戦いとなる

今作は
・そもそも登場している人々全員が「ターミネーター＝機械」と認識している
・未来のことを知っている主人公はある種の預言者としてカリスマとなっている
・すでに強大な敵と成っているスカイネットと戦う抵抗軍の一員
・なので一部を除き集団戦

前提条件がほぼ真反対なわけですから、むしろ今回のようにアレンジしたのは好印象です。

ただ、プロモーションや広告などでT-600が大々的にアピールされていたのに、劇中パッとしない。
ここだけは正直いただけない。
もっと、T-600との手に汗握る戦闘を描いてほしかった。後半のT-RIPとの戦闘は満足。

ターミネーター4

　ＣＧはぱっとしないのが正直な感想です。
マトリックス同等位で斬新さがゼロです。
同時期公開トランスホーマーリベンジのせいでもありますが・・・。
効果音無駄が多くやたら臨場感出したいのかうるさいです。
内容はジョンコナーが主人公で、サラ（母）の写真・肉声は映画版ターミネーター１／２の
人でホッとしました。
Ｔ８００が最新兵器でそのプラントを破壊にジョンたちが向かいます。
Ｔ８００＝シュワちゃんが登場！（ＣＧらしいですが・・・。）
ターミネーター＝シュワちゃんなので思わずニヤリとしてしまいました。
人造人間ターミネーター！？ジョンもか？？？
ドラマ版ターミネーター・サラコナーズ共、今までの映画共話がうまくかみ合っている点はさすがです。
ワーナーが海外ドラマ版もいち早くＤＶＤ化している点、Ｔ４も３部作の点怪しく思えます。
ドラマ終わり映画完結？匂います。
ターミネーター４は映画版ターミネーター１／２とドラマ版とすべて見ていかないと５星にはなりません。
ワーナーの戦略に何人の人がはまるか楽しみな作品です。

感想

　個人的にはアリ。
前作が不完全燃焼だったのもあり、今作のアクションとストーリーには満足です。

シーンに不可解な箇所が散見されますが、新シリーズとしての伏線も多く、次回作に期待が募ります。
監督の旧シリーズに対する愛を感じるオマージュが多くあり、それがfunnyとも取れる危ういバランスです。
ストーリーは思ったより単純ですが、スカイネットと反乱軍の戦いが次のレベルに進んだ事が分かります。
追われるばかりだったジョン・コナーも敵を知り、反撃を開始します。

過去の戦闘から学んだ彼。
自分の生い立ちをしりつつも、顔も知らない父親カイル・リースとの出会い。
そして謎の男マーカス・・・。
コナーのリーダーとしての成長、スカイネットに対峙する姿が描かれています。

全体的に短くまとまっていることや、ひねりのない展開が不満といえば不満ですが、今作では明かされない謎の部分も多く、次回作と合わせて確保したい一本です。
新シリーズ誕生万歳！

味気ない

　T3のあまりのひどさに驚愕してから6年。公開される事になった4。
2の完成度が高かっただけに3は酷さが際立った作品だった。
この4は1、2のいいとこどりをしたような内容でバランスはいいものの味気ない。
しかもラストシーンが続編を予想させドラマみたいで残念だった。

アリ。

　前作の「３」があまりにもガッカリな出来だったので、それに比べれば良いかなと感じました。
個人的に「可もなく不可もなし」の評価です。

人類が組織的にマシン陣営に抵抗しているって感じがいまいち伝わってこなかったのと、マシン陣営がけっこう間が抜けてる感じがして、人類VSマシンの対決に緊張感があまり感じられなかった気がします。
新たな三部作構想でスタートしたものの興行成績がそれほどでもなかったようで、次作があるのか分かりませんがつくられるのならばやはり観てみたいとは思います。

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