山崎貴:平田研也:General AAS:14%OFF★リターナー ― デラックス・エディション−ユルコロ情報

商品説明

　???ブラックマネーを奪還して依頼者にその金を送り戻す“リターナー”ミヤモト（金城武）は、親友を殺した溝口（岸谷五朗）をとり逃がした上、突然現れた少女ミリ（鈴木杏）から、今日から2日後に起きる地球を左右する大事件を未然に防ぐため、協力してほしいと懇願されてしまう…。
???未来からきた少女と、絶望しか知らない男がコンビを組んで、地球の危機と対峙するというSFアクション大作。『ジュブナイル』で監督デビューを果たした山崎貴が、持ち前のデジタル技術を駆使して、ダイナミックな未来絵図の数々を具現化している。ミヤモトとミリのデコボコなやりとりも楽しく、金城ファンにはたまらない魅力だろう。悪役の岸谷五朗も怪演。21世紀の日本SF映画の未来を占う上でも、観ておきたい意欲作。（的田也寸志）

脚本：山崎貴
脚本：平田研也

メーカー：アミューズ・ビデオ

やっぱ監督は最高

　山崎監督のジュブナイルはCGとかがすごかったので、次回作も期待してみまた。そしたら、やっぱ最高でした。さすが山崎監督です。キャストも良かった。こういう映画って、つじつまをあわせるのが難しいけど、アクションとかCGがすごいからいいんじゃないっすか。よくM:I-2を真似てるとかいいますけど、真似するのもいいじゃないっすか、今までの日本映画はそんなこともできなかったんだから。山崎監督の次回作は皆さん見ましょう。

感激

　いやぁー、リターナーには本当に、感激しました！！！
劇場に見に行った時は・・・ちょうど台風が来ていて列車が一時間ぐらい遅れていて本当に劇場に行くのに苦労しました！！！
最後まで見終わって思いました「苦労して見たかいがあった！！」って思うぐらいに素晴らしい映画でした！！！

スタンダード・エディションの方を購入しようか悩んでいる人へ

　　デラックス・エディションの特典ディスクには、おまけ？としてオイルリグのヘリポートで宇宙船の見張りをしていた傭兵達の会話シーンが二つ収められています。この二人の掛け合いがまるで漫才のようで非常に面白い上、これを見れば二つの謎（ミヤモトはいつ爆弾を仕掛けたのか？ミリがヘリポートに出てきた時この二人はどうしてたのか？）も解けるようになっています。既にリターナーファンの方は、これを見るためだけにでもデラックス・エディションの方を購入する価値があると私は思います。

悪役がイイ!!

　日本映画とは思えぬ映像美、思わず引き込まれてしまい、２度も劇場に足を運びました。
個人的には岸谷五郎さん演じる「イッてる」悪役が良かったと思います。救いようのない悪党を見事に演じてくれていました。
金城武もカッコ良かったし、最高の映画でした。

スタイリッシュ＝駄作と思っていましたが・・・

　この手の作品は妄信的なファンが多くて、良い評価がされていても実際に見てみるとろくでもない作品であることばかり。
普段痛い目にあっているのでまったく期待はしておりませんでしたが、テンポのよい展開、よく練られたプロット、出演者の演技とどれをとっても一級品。
"これほんとに邦画？"って感じです。

ハリウッド製のＣ級大作と比較しては失礼ですね。

リターナーを見て

　　金城武好きの母に影響されて見ましたが、非常に面白かったです。
　未来を救う(もしくはその類)、というようなＳＦの邦画、今までにこういう作品で「当たり」と呼べるようなものは私の中にはありませんでした。

　人気役者の金城武、鈴木杏、岸谷五郎、洋画を意識したシーン、ハイクオリティなＣＧで、邦画でもこれくらい魅力的に作れるのかと感心しました。ストーリー的にはよくある設定で、納得のいかないところもありましたが、その他の良い所、役者の演技(特に鈴木杏)や笑わせてくれる細部の小ネタ、製作者のセンスの良さが光って満足できたのでこんな評価です。

　よく言われるパクリについてですが、ターミネーター、マトリックス等大体のものを見ている私ですが、それほど鼻につきませんでした。(洋画的とはいえますが)　…失礼ですが…、パクリというのは単なるこじつけに聞こえました。たとえそうだったとしても、｢芸術は模倣から始まる｣と言うように、よいところはどんどん取り入れ、全体のレベルが上がっていくほうが良いと私は考えています。(限度はありますが)　マトリックスもＡＫＩＲＡや攻殻機動隊の影響をうけているようですし。
　最後にどうでもいいことですが、岸谷五郎演じるイカレポンチなミゾグチは個人的にはかなりストライク!　ああいう徹底した悪役は最近見てなかった。岸谷氏のここまでの役どころではなかったキャラらしいですが。

久々にヒット！

　　この作品は、本当に面白いです！金城さんは、最初から最後までかっこよくて、主人公がやられたりするのが嫌いな人にはおすすめです。悪役の岸谷さんは、冷酷で狂った感じの役が見事にはまっていたと思います。鈴木杏ちゃんは小柄で可愛いとゆう感じだけど、意思が強いかっこいい女の子を演じてて、とてもよかったと思います。この作品では、他の有名な映画に出てきたシーンと同じようなシーンがあって、それを嫌だと思う人もいるかもしれないですが、私としては内容も映像も、久々にすごく面白いと思える作品でした。

なぁ、リタ

　いいぢゃん・・

特撮の技術もすげーけど、なかなか日本もおもしろい映画を作るようになった
よなあ。変なアイドル引っ張り出して、特撮怪獣映画作るより、こーいう映画
をどんどん作ってほしいもんだ

『リターナー』　お勧めです

簡単なあらすじをば

大陸から来た宮本（金城武ね）は、小さいころ仲間をさらって殺した男（岸谷

五郎ね・・役名忘れた）を見つけて殺すため、ただそのために殺し屋？として
生きていた

ある取引現場でばったりの二人

でも、岸谷は宮本を覚えていない。ここのアクションが萌える

そこへ未来からやってきたミリ（鈴木杏）。反射的に銃で撃つ宮本。その隙を
ついて逃げる岸谷。宮本は子どもを撃ったことに責任を感じ、ミリを自宅へと

運ぶ。目を覚ましたミリの話では、日本に落ちた宇宙船と宇宙人を３日以内に
殺さなければ、地球は８２年後に宇宙人に侵略されて滅亡するってもんだ。は
じめはミリの話を信じない宮本と、その宇宙船・宇宙人の強大な力を我が物と
しようとする岸谷。んで相棒として活躍するミリ

地球の運命は？

宮本と岸谷との決着は？

そして、二人は宇宙人を殺すことができるのか？

いやー、日本映画も安泰だ

ぢゃ

朝と晩に「リターナー」ライフワークになってます。

　最っ高の作品です!!映画館で観て、DVD発売後すぐに購入して、4カ月前まで寝かせておいたんですけど(笑)封を切ってからの約4カ月間、毎日最低1回は観てます。日本でも出来るんですね、こんな映画!!まさにエンターテイメント!!超娯楽作品です。武が好きとか、鈴木杏が好きとか、そんなコト抜きにして誰でも楽しめる作品だ思います。でも、でも、あえて言わせてぽちぃ。武は超カッコイイ!!随分精悍な顔付きになって来ましたよね〜。アクションシーンはほとんど自分で演じたってホントですか?ヘタレな武と、二枚目の武とバランス良く観れてうれしい〜。鈴木杏もかわいいですね。武も褒めてたけど、彼女は演技が上手ですよね!!今回も武のセリフがたまに「?」なところがあるのは、ミヤモトは大陸からの密航者だから仕方ないんです。企画から時間をすごくかけた作品だから、脚本が良く練れてて違和感なんて感じませんでした。えーーっ、そーだったのかーー、感動っっ!!って。2枚目のディスクもすごく充実してて、役者さんの素顔とかが垣間見れてほんっと毎日観てても飽きません!!「リターナー2」が出来ればいいのにな〜。

かっこいい金城さん

　映画を見そびれてしまったのでDVDを買いました　ストーリー的にはちょっと詰めが甘いかな、とも思いましたが、きっとこんな世界もあるだろうと最後に思えたので星５つです　金城さんのセリフまわしは危なっかしいところもあるけれど、なんたってかっこいいから許しちゃう　溝口役の岸谷さんはうすっぺらい感じだし、杏ちゃんもまだ子役から完全に離脱してない様な雰囲気・・・でも金城さんがかっこいいから全部許しちゃう（こればっかり）　

これぞ「日本のSF」

　いろんな方面で言われてるとおり、確かにいろんな映画から、
映像のコンセプトを引用しているが、物語自体よくまとまってるし、
みていて、あっという間に終わってしまうスピード感がある。
金城たけしの役柄もかっこいいし、かって損はない作品だと思う。

日本のSFアクションもレベルが高くなりました

　なかなか、かっこいい映画ですね。
ストーリー、アクション、VFXどれをとってもレベルが高く、金城ファンでない人にも、普通のSFアクションとして十分に楽しめると思います。（事実、私がそうです）

いろんな映画のネタがつまっていて、たとえば、未来の戦争を阻止するため過去にタイムトラベルしてきた戦士、というモチーフは、いわずと知れた「ターミネータ」。宇宙人が「大切なモノをすぐに返さないと地球を滅ぼすぞ」というのは「M.I.B」。ミヤモトのロングコートや弾丸をのけぞってよけるシーンは「マトリックス」。

とはいえ、そうしたいろんな要素がひとつに解け合っていて、作品としてはちゃんとまとまっていると思います。

いちばん好きなシーンはミリが「借りを返し」に未来から再び戻ってくるところ。本来ストーリーの最後にくるべきエピソードが、冒頭に登場するあたり、タイムトラベルものの王道を踏まえていて、こういう演出は大変うれしいものです。

このシーンはラストにも種明かしとして出てきますが、あのときミリが感じた切なさこそがすなわち、私たちが、限りある人生、巻き戻せない時間、変えることのできない運命といったものについて考え感じる気持ちと同じであり、タイムトラベルものの醍醐味なのだと思います。

欲をいえば、タイムトラベルの運命の輪に、悪役のミゾグチ（岸谷五郎）が絡んでいればストーリーに深みが出たかも。悪役の描き方が水戸黄門の悪代官と同じで直線的にただひたすら悪い奴、人間というより機械を相手にしているような感じで、感情移入ができなかった。

余談ではありますが、鈴木杏は「ジュブナイル」の時のほうがかわいかったかな。

マトリックスより楽しめるかも

　日本語の台詞回しに難が有る金城武の演技、見る前は不安だったのですが、この映画では完璧な発音でこなしていて安心しました。

ストーリーや雰囲気は確かにマトリックスあたりを意識しているのでしょうが、マトリックスと違って小難しい思想性やメッセージが無い分、話が分かりやすく楽しめました。又、ＣＧも思っていた以上にハイレベルで、かつ嫌味無く効果的に使われていました。「擬態宇宙船」という発想が面白かったです。

「所詮、海外作品のパクリ」という声が多いですが、個人的には気楽に楽しめる（日本映画にしては）質の高い娯楽映画だと思います。

なかなか面白かった

　クソガキとミヤモトがよかった。
何より邦画SFの宿命＝安っぽい、チャチにならなかったのがよい。
あなたはいくつ見つけられるかなぁ？
レオン、ターミネーター、沈黙の戦艦・要塞、マトリックス、
戦うパンチョビラ、インデペンデンスデイ、リプレイスメントキラー、
ダーティーハリー３、ET、、、etc.etc.

今更ながら…。

　ボ○ビック野郎とポ○リスエット少女が、個性派俳優ゴローさんの野望を粉々に打ち砕くというお話です。（武迷は彼のポ○リのCM以来。）ロングコートで弾を避けると何でもかんでも「マトリックス」？バイクで銃を構えたら「MI:2」のパクリ？試写会とその後何回か映画館で観てもそんなこと感じなかった。

DVD化をずっと待っていて、モノを観たらなんで遅くなったか判った様な気がしました。「ジュブナイル」の時も思ったのですが、山崎監督、凝りすぎ。
杏ちゃんの存在感についてはもう言うことありません。岸谷さんについても、いろんなアプローチからあのキャラができたんだなぁと感心することしきり。

そして、タケちゃん。あのぉ…、彼は大根でも人参でもないと思いますよ。何をやってもカネシロタケシ!だというのはそういうタイプの役者なんだと。岸谷さんの役作りを見てヒールをやってみたいと思ったそうなので、乞う御期待。

CGやSFのパラドックス処理についても、他の方が絶賛されているのに同意。もう一言！松本氏（他の作品でもスゴイと思ったけれど）のスコアと「Dig　it」は最高です!!これ無しでは魅力は半減するかも。

やるじゃん、日本映画！

　　日本映画の常識を覆された作品です。『復活の日』以来でしょうか。コップの水がゆっくりと下に落ちるシーン、弾丸がゆっくりと煙を立ててすり抜けるシーン。「日本版マトリックスか！」と、度肝を抜かれました。残念だったのは、金城武の役者ぶり。少し演技力が足りないようです。凄んでも物足りない。笑ってもわざとらしい。

　特撮は文句なしの仕上がりですが、主役が脇役に助けられているような印象が強いので、残念ながら☆四つ。

商業版マッドフィルム

　パクリと言ってしまえばそれまでですが、色んな作品のカッコイイ所、面白い所を集約した作品です。
オマージュが嫌いな人は見ない方が良いかも。
ストーリーはありがちでありながら、やっぱり最後は泣かせてくれます。

あんずじゃなくてあんぬなんですか

　ジャイアンもとい、金城武 (たけしつながりっていうことで) 主演のSF映画。
ここの他のレビュアーの人も言ってるように、プロット自体はあちらこちらの映画の張り付けという感じ。SF設定の矛盾点を追及し始めたら、きりがないと考えるものの、うまくまとめてると思う。

金城武についてはかっちょええ役ですねとしかいいようがない。岸谷悟郎はいい男だなあ。まさしく男優という単語がふさわしい。鈴木杏は汚い格好のほうがかわいかったな。

まあいいだろ

　いやいやこれは観ればそれと判る、ET，タ−ミネ−タ−、バック・ツゥ・ザ・フューチャー、マトリックスに、ナウシカも加わった超デラックス版だ。こういう映画はハリウッドの十八番だが、結構負けていない。金城武、鈴木杏ともに台詞回しは今ひとつだがアクションは決まっている。岸谷の悪役はちょっとチンピラっぽく貫禄に欠けている。脚本は漫画っぽく陳腐だ。でも、結構楽しめたのでよしとする。

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