トレイ・パーカー:マット・ストーン:ジョージ・クルーニー:植田有紀:片山淳子:楠見薫:柳原哲也:石野敦士:緒方雅史:小山力也:さ:4%OFF★サウスパーク 無修正映画版−ユルコロ情報

商品説明

　???まず、アタマから否定しようという気持ちを取り払うこと。カラフルな（ある意味、粗っぽい画風の）アニメにもかかわらず、『サウス・パーク』のこの無修正映画版は子どもには絶対に適していない。神や魔王、その魔王サタンに文字どおり添い寝するサダム・フセイン、そしてカナダをネタにした度を越す表現で、クエンティン・タランティーノでさえ顔面蒼白になる冒涜的要素がぎっしり詰まっている。スカトロジーのギャグ、みだらなセックス表現、政治的に不適切なセリフ、明るく奔放な下品のオンパレードだ。それは、かつてなく知的な風刺ともとれるのだけれど。
???物語はこうだ。お腹にガスのたまった下品なカナダ人コメディアン、テランス＆フィリップの映画が大ヒット。その映画をこっそり観た、サウス・パークの小学3年生の4人組、スタン、カイル、ケニー、カートマンが放送禁止用語を繰り返すようになる。「カナダに反対する母親の会」を組織する高圧的なカイルの母を中心としたサウス・パークの大人たちは、子どもたちの堕落を恐れ、テランスとフィリップを逮捕し、公開死刑にしようとする。2人を処刑から救おうとする子どもたち、そして世界を支配しようとするサタンで世の中は大混乱！
???これ以上細かく物語を説明しても、おもしろさが伝わるものではない。トレイ・パーカーとマット・ストーンのこの長編ヒット・コメディは、ポップ・カルチャーの完璧で陽気なパロディだ。ところで、だれか本作をミュージカルと呼んだ人がいるだろうか？ オープニング・クレジットの「マウンテン・タウン」から、明るく前向きな合唱「イッツ・イージー」、サタンによるディズニーをパロったバラード「アップ・ゼア」まで、パーカー（全曲の歌詞を手がける）は、「美女と野獣」や「レ・ミゼラブル」といった大ヒット・ミュージカルを巧みに取り込んでいる。
???自由を主張するスピーチや、善意のようだが見当ちがいの親たちの自主規制集団（明らかにアメリカ映画協会をイメージ）を風刺する場面では、大人たちの偏った見方や偽善に対し、容赦なく攻撃してくる。ギャグはここには書けないほど本当に低俗で粗悪なのだが、ひどくおかしい。とくにテランスとフィリップの歌詞には、床の上で転げ回ってしまう。でも心配しないように。カートマンの台詞をアレンジして言えば、「この映画はあなたの繊細な心を歪めることはない。少なくともに米国憲法第1修正に対して、なんらかの反感を持っていなければね」ということだから。（Mark Englehart， Amazon.com）

出演・声の出演：トレイ・パーカー
出演・声の出演：マット・ストーン
出演・声の出演：ジョージ・クルーニー
出演・声の出演：植田有紀
出演・声の出演：片山淳子
出演・声の出演：楠見薫
出演・声の出演：柳原哲也
出演・声の出演：石野敦士
出演・声の出演：緒方雅史
出演・声の出演：小山力也

メーカー：ワーナー・ホーム・ビデオ

史上最悪(褒め言葉)のミュージカル

　荒唐無稽なストーリーに見えながら現実に対しての痛烈な皮肉が込められていて、下品で暴力的な表現を度外視すればリアルの教材としても利用価値があるのでは？とも思ってしまいますが、この作品から下品と暴力を除いてしまったら残りは３％ぐらいになってしまいますね…。

テレビシリーズとは違い、全編ミュージカル仕立てになっています。
特に音楽が秀逸で映画を見た後にはサウンドトラックを買いに走りました。
どれもどこかで聴いたことのあるような曲ばかりで、ストーリーと同様にパロディ満載です。

テレビシリーズを見たことない人はそちらを数話観て、雰囲気に慣れてから観たほうがより楽しめるでしょう。
一見さんにはあまりオススメできません。

凄すぎ！！

　これは凄い！R15指定は冗談だと思ってたら大間違い！！
ミュージカルの中に盛り込まれた？下品な言葉！
とにかくおバカな奴ならハマるだろう！もちろんオイラもね♪
注！子供に見せちゃダメだよ！家の子は見ちゃったもんだから・・・（笑）

スラングはなぜワイセツなの？

　 この映画で傑作なのでは、アメリカ人がカナダ人のことをこっぴどくやりこめているところです。隣人憎悪なんでしょうか。米国人がカナダ人をクソミソに言うなんて、サウスパークを見るまでは想像だにしませんでした。あと、この映画に出てくるみたいに「お前の母親と○○○○しろ！」なんて、日本語では絶対言いませんよね。しかし、アメリカ人たちは真面目に悪い言葉だとして嫌悪しつつ、かつ本当によく使用しているのですね。

　建前上はアメリカはキリスト教国です。ですから、宗教的な冒涜の言葉はご法度です。同じ理由で性的にワイセツなものや、極度に暴力的なものも社会的にタブー視されています。しかし、タブーを破ってみたくなるのは人情ですよね。そこから負の文化（放送禁止用語、バッド・ワーズ、汚い言葉、ダーティー・ランゲージ）の文化が生まれます。

　日常生活のなかで宗教的なタブーが厳然とあること。そのタブーを犯すことの快楽、グロテスクに笑い飛ばすことの気持ちよさ。そこに悪態、罵詈雑言を格好のいいこととして見なす、カルチャーが成立しているのでしょう。ですから、サウスパークの舞台の村が、白人ばかりの小さな谷間の村というのは意図的です。ふつうはそういうところに信仰心の厚い人々が集まるのですから。

感動した

　サウスパークはコメディー・アニメーションとして見られるように、テンポのいいお笑いをふんだんに盛り込んだ楽しい物語なのだが、現在の社会問題を子供たちの視点でくっきりと浮かび上がらせるという、教育的、思想的側面も持っている。特にこの映画では作者が作曲したというすばらしい曲にのって、登場人物が歌いながらせりふをやりとりする、ミュージカル的要素がたくさんあり、曲だけでも聴く価値はある。なぜこれがR１５に指定されているのか、理解は出来るが、指定されるべきではないと思う。子供たちこそ、こういった映画に多くふれるべきだろう。
最終場面でカイルが発するせりふには、多くの親たちが肝に銘じなければならない大切なメッセージが込められており、感動させられた。

またこの映画では、いつも可愛いだけで報われないケニーが大活躍するのでケニーファンの人は必見である。

オススメ大PUSHです★

　元々のサウスパークをあまり多く見ていない内に
この映画版を見たので、今や何でも来い状態です★（笑）
まさに、「笑いあり涙あり」！！
私の１番のオススメは、いつもの４人以外の
映画オリジナルのキャラ、モール！
今からこの映画を見る方は是非！彼に注目で。
モールの最後は…泣けるんです！！
そしてラストのケニーの秘蔵シーン☆☆

これはもう、サウス好きなら見ておくに限りますヨ！

これを観ずして死んではならない！

　超問題作？あのサウスパーク劇場版がDVD化した。エッチアニメでないのにＲ１５指定、単館ロードショーという公開のため、観てない人も多いだろう。普通の娯楽に飽きた大人のためのアニメなのだ。一本のおげれつカナダ映画を発端として米国とカナダが戦争に。その混乱に乗じて地獄のサタンとフセイン！？が世界征服を企て大騒動が巻き起こる。相変わらずの毒舌、下ネタや痛烈な社会風刺が炸裂しまくる内容で、お腹を抱えて笑い転げること必至。抱腹絶倒とは正にこの映画のための言葉と言えよう。主人公４人組以外にも個性のあるキャラ達が多数登場し、さらに笑いをもり立てる。関西芸人による関西弁版のみ日本語吹き替えとして収録されているが、正直こちらはお勧めできないお粗末な内容になっているのが残念!。しかし、字幕で観るのであってもサウスパークの世界を十分堪能できる。是非、字幕版で観て欲しい。字幕版のみなら星５つ。吹き替えを含めたトータルで星４つ。いずれにせよ、こんなオモシロイものを観ないというのはあなたの人生唯一の汚点になると断言しよう！

好き嫌いがはっきりと分かれる映画だと思う。

　どうしようも無いし凄く下品だけど、問題は結構シリアスで考えさせられました。
最後は以外に感動出来たので、中々良かったなぁと思いました。
でもやっぱり関西弁はいただけなかった･･･。WOWOWの声優さんのバージョンを一度見てみたいですね。

ある程度キャラクターの知識が無いと楽しめない作品かも。

辛口＆下品なギャグ。でもわらえる

　めちゃめちゃ下品なギャグがいっぱい。エッチなギャグとか下ネタとか政治を批判したギャグとか。おならに火がついて死んじゃうシーンとかも不条理だけどめちゃめちゃ笑えた。心臓の代わりに焼き芋移植してぽっくり逝っちゃうシーンとかも。でもすごすぎてさすがに退いた所も。とくにフ○イン大統領の役どころとか･･･。友達と一緒に見たら友達も退いてた。(ちょっとキモくなってきた)とかいってたし。でも他にはないテイストでこれはこれでよかった。

人によっては不快感を感じるかも

　下ネタ／差別ネタ／暴力、がこの映画の全てです。
そういった物に不快感を感じる方は、御覧にならないほうが賢明です。
逆に魅力を感じる方には、是非オススメです。
ある程度の英語力（リスニング力）が有る方であれば、字幕を見ながら台詞を聞くと、結構楽しめます。字幕ではかなりソフトな表現にしてますが、実際の台詞はかなりきつい内容です。

痛快。

　FワードやCワードなどの放送禁止用語をピーなしで使っている点、
某有名人を顔写真を使って登場させて思いっきり冒涜している点、
下品な行動ばかり実行する登場人物たち、そして仕舞いには下品な
言葉が世界を救ってしまう…この映画の痛快さを挙げるとキリは無い。

内容については見ればわかるのでここではあえて触れません。

ただ、これだけ笑えるのに、最後のほうで感動してしまうせりふが。

声優が…

　放送禁止用語にピー音が入ってないので、TVシリーズよりスゴイ！いつにも増して各界著名人をブッタ切り。テンポも良くてかなり面白かったです。
そして、あのケニーがこの映画版では死後も大活躍。しかもラストにはケニーファン必見の映像が…！！

すごく面白かったし、DVDで発売されたってことも嬉しいけど…、できればTVシリーズと同じ声優さんたちで吹き替えしてもらいたかったなー…。

今、この映画を公開したら…？

　ネタがネタだけに、色々と言われてますね。
年齢制限を設けたのも伺える内容でした。中学生以下の健全な
少年少女には向かない内容かと。
でも私はハマりましたね。アメリカの風俗文化（？）を知ることの
できる、貴重なアニメでした。某大統領を出したのはヤリすぎかも
しれませんけど。

忘れられない。

　一度見たらずっと頭に残ります。
作品中の歌が頭の中でずっとなってます。
内容は確かにＲ指定。アニメなのに・・・
とにかく面白いです、一度見るべき。

音楽が最高！

　TV版にくらべ、カートマンの悪態ぶりはじめそれぞれのキャラの個性がイマイチ発揮されていなくて残念。ただし音楽はいつにも増して秀逸。「カイルのママはスーパービッチ」って曲なんて気をつけてないと思わず口ずさんでしまいそうになります。この世の「オトナの偽善」全てに下ネタをぬったくる、South Parkよ永遠なれ！！

下ネタベースの高い芸術性

　かわいいキャラクターからは想像もつかぬほどの下ネタ連発。しかし、全体がミュージカル仕立てであり、その芸術性は非常に高いものです。（下ネタも美化されているっ！？） 日本語吹き替え、英語、両方で楽しめる作品です。

偽善者観るべからず

　下ネタ芸人Ｔ＆Ｐを巡って米加全面戦争、それに地獄のプリンスとあのサダム・フ○インが絡み、ご存知サウスパーククソガキ４人が。。。
「セリフにもボカシ入れてません」の惹句通り、過激でクールなＤＶＤ。
なんていかにも宣伝臭いけど。

この世界は差別、偏見、争い、エログロナンセンスが満ちていることを理解し、それでなおこの世界と真剣に向き合う、
１００歳以下の全てのイケてるクソガキに是非勧めたい映画。

そしてこの映画を観て不快になった人がいたとしたら、この映画のどこが気に入らなかったのか、もう一度よーく考えてほしいと思う。

今このＤＶＤを見直して作者二人の慧眼には改めて感服せざるを得ない。
どこかの国が先頃起こした戦争って、この映画のストーリーと大差ないんじゃないかな。

本当はＲ１５指定ってのは理不尽じゃないかとも思うけれど、
ラスト近くに登場する巨大なアノ物件については１２歳未満に説明するのはかなり難しいし、
まあしょうがないか。

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