ハンター・S・トンプソン:R.E.M.:18%OFF★ラスベガスをやっつけろ−ユルコロ情報

商品説明

　???映像化は不可能といわれた71年発表のハンター・S・トンプソンの原作を、鬼才テリー・ギリアム監督が見事に映画化した話題作である。
???71年のアメリカ合衆国は、混迷の時代を迎えていた。泥沼化するベトナム戦争、退廃したフラワームーブメント、チャールズ・マンソン事件。かつてのアメリカの象徴だった「アメリカン・ドリーム」などどこへやら…。そんな閉塞した時代の空気に風穴を開けるべく、2人のクレイジーな男が大量のドラッグをキメながら、一路ラスベガスを目指す。
???ギリアム監督ならではの斬新な映像世界と、70年代の王道ロックンロールナンバーが見事に融合した、痛快ロードムービーだ。主演のジョニー・デップをはじめ、ベニチオ・デル・トロ、クリスティーナ・リッチ、キャメロン・ディアス、トビー・マグワイヤら、豪華共演陣にも注目だ。（山内拓哉）

原著：ハンター・S・トンプソン

メーカー：東北新社

キターーーー！　テリー・ギリアムらしさ満載！！

　最近のギリアム作品に不満をもっていた
私はこの一作で安心しました。

彼の狂気はいまだ健在。
いっちゃってる映画です。

あと、Ｊ．デップの歩き方。
誰かに似ていると思ったら・・・

あっ。

横山やすしだ。

やっつけろ

　二人のイカレっぷりが素晴らしいので大笑いしました。
配給会社のつける邦題には結構的外れなのがありますが、訳書のあるお陰か、この映画にはなかなか良い邦題がついてると思います。

最高峰の逸品

　ハンター・S・トンプソンのラスベガスをやっつろ(洋書)に基づいて制作された映画!!!
本当に実在したトンプソンが実際にラスベガスへとアメリカン・ドリームを探しに出る物語。
そこにはゴンゾージャーナリズム(トンプソン独自のスタイル)を元に様々なストーリーを巻き起こす。

最初観た時にジョニーDがトンプソン(容姿がそっくり)になっていたのは驚愕した。
頭を剃り上げて、サンバイザーとタイプライターを持つその姿はまさにトンプソン自身!ドラッグ自体に関心がない方々は観ない方が良いです。
訳がわからないからね…。
個人的には吹き替えはお勧めしません。
キマッているテンションの話かたとかけ離れているから。
言葉不足だがまずは観て何かを感じると思います。

いかした野郎

　いかした野郎ジョニー・デップがどーして?
ってな感じの、もうドラッググルグル作品。
2人のクレイジーな男が大量のドラッグをキメながら、
一路ラスベガスを目指すんだけど、
ジョニー・デップがおハゲです（笑）。
しかもキマリきった歩き方はもう横山やすしそのものです。
ああ、もうたまりませーん。
もうトリップしちゃいなよ!!

ワニさん

　あんなにバカらしい映画を見たのは久しぶり。
ホテルの場面でジョニーデップがワニのしっぽをつけて水浸し
の部屋の中を歩いてるとこなんか最高。
とにかくこの映画は見なきゃ始まらない。

60年代のカリフォルニアから東のラスベガス

　ドラッグでラリると世界がどれくらい湾曲したように見えるのか？６０年代カリフォルニアの壮大な社会実験の末期を伝承しようとするテリー・ギリアムの意欲作。ジョニー・デップが演じるドラッグ漬けの禿げたジャーナリストがすばらしい。

ああ面白かった!!!

　ヤク中から見た世界ってこんなの、を描いている映画です。酔っ払った時私もこーだなーなんてすごく親近感感じてしまった。あは。
ドニーブラスコ製作中のオファーだったらしいですが、こうもまっっったく違う役を完璧にやってしまうとはデップ様恐るべし。ハズシ加減はサイコーです。あの頭は剃ってるんですか?カツラですか?見る前はこわごわでしたが以外に可愛い!!!
ボーナストラック中のインタビューで超クールに答えているデップ様が、映画の役と正反対のカッコよさ。
フランスから買ったのを見てるので日本語も英語も字幕が無くて半分くらいしか聞取れず、スクリプト全文を入手して、読みながら見ています。だんだん彼のペースにはまって子供と二人でしょっちゅうDukeごっこしています。旦那はまだこれを見ていないので私たちが何を楽しんでやっているのか全くわかっていません。最近娘の反応がほぼDukeになってきました。

ジョニデ最高！！

　『ラスベガスをやっつけろ』はジョニー・デップの真骨頂ともいうべき作品である。最近は格好いい演技ばかりをしている彼が、ハゲ＆ドラッグ漬けのジャーナリスト役を好演している。相方役のベニチオ・デル・トロの演技もすごい。彼等はオスカー候補に選ばれるような演技も出来るが、この作品のようなラリった演技も出来る。それだけ人間として、そして俳優として、器が大きいということなのだろう。
「ジャンキーから見た世界の視覚化」というのがこの作品の内容である。つまり、この作品にストーリー性はないといってよい。しかし、俳優陣と内容の壊れ具合がとにかく良いのだ。共演者も、クリスティーナ・リッチ、キャメロン・ディアス、トビー・マグワイアと無駄に豪華である。それがまた良い。
『ショコラ』や『ネバーランド』のジョニー・デップ、『トラフィック』や『２１ｇ』のベニチオ・デル・トロが好きな方は見るべきではないだろうが、個人的にはジョニデの出演作の中で一番好きな作品である。

もぅ本当に最高の作品だ！ジョニデ最高！！

爆笑トリップ

　かなり昔に一回みたんですが、
最近気になってまた見てみました。

もう最高ですね！
二人の癖のある演技といい、
背景にはベトナム戦争という非常に悲しい出来事を体験した
二人が必死に忘れようとしているところとか、
ちゃんと描かれていて、隙がありません。

しょっぱなからジャンキーぶりをみせてくれますこの二人！
とくにサーカスに入ったときの様子とか、
ホテルの一室でのトリップは笑えます。
特にデル・トロの演技にはただただ圧巻、（パーマかけてる方）
めちゃめちゃすごいです、演じてる性格がものすごいです。
ジョニー・デップもかなーりおかしいのですが（笑

あとクリスティーナリッチが出演してるのがうれしかったですね、
大好きなので（笑

こんな豪華キャストなのに、
単館上映だったらしいですね、
理由はわかるような気がしますが・・・（笑

笑いたい人は是非みてください！

They are like still roaming somewhere aroud Bastow.

　Hunter S Thomsonの傑作、Fear And Loathing in Las Vegasを忠実に映像化した作品。テリーギリアムの手腕が光る。やったことのある人なら分かるはずだが、J.Deppや普段は男前、この役のために増量したB.DelToroの演技も凄い！あーゆう風になるんだよなー本当に！てな感じである。だが、この映画は原本を最後まで読めば分かるようにＤＲＵＧを推奨した映画ではない。だいたいKeith RichardsやNikki Sixxならともかく、デュ―クやゴンゾのようになりたいか？ Hell No， dude!!

鑑賞回数マイベスト１。

　H・S・トンプソンとテリー・ギリアム、このコンボはやはりすさまじい。言うなれば、それぞれの世界（分筆界と映画界）における最危険人物カッピルが産み落とした、危険度指数二乗の赤ん坊である。

この赤ん坊の危険なのは、「映画作品」として、向こうからは見るものにそれ以上は干渉してこない無機物の完成型が存在し、こちら側からどんどん手を出しておぼれていくしかないところだ。まさにドラッグと中毒者の関係が、この映画と鑑賞者の間に知らぬ間に築かれ、そこから這い出せなくなる。まさに「究極のドラッグ・ムーヴィー」である。

そんなわけだから、この作品に魅了され、ハマってしまったものにとっては、非常に重要で大切な作品になるわけだ。
ではこの作品の魅力とは？　もちろん主要キャスト、ジョニー・デップ＆ベニチオ・デル・トロの息の合った「怪演」もそのひとつ。デップのはげ頭とデル・トロのでぶっ腹だけで中毒症状に犯され始めるものも少なくないはず。

個人的には、時々（薬からさめた時）挟まれる、「ジャーナリスト」ハンター・S・トンプソンとしての、ジョニー・デップによる、アメリカという国の70年代へ向けた憂いと懐古のこもったナレーションの内容と口調、これにやられた。日本人には分からない感情なのかもしれないが、万人共通の「愛国心？」その正体にも似たものがそこにあるような気が・・・。

この映画を見るたび砂漠を突っ切る一本の道、きらびやかなラスヴェガスの歓楽、日本では味わえないドラッグの感覚・・・、そういったものへの日本人としてのアメリカへの禁断のあこがれ、それを覚えずにいられない。
ギリアム監督独特のトリップ感覚の表現も魅力です。

私的見所紹介

　ま、あらゆる場面が見所ですが・・。
・ジョニ−デップとベニチオデルトロの全て。演技だとは思えん。特に目つきは本物。
・ヒッチハイカーの容姿とジョニーデップの笑顔。あのネズミのＴシャツ欲しいね。
・ホテルの受付でカーペットの模様が！よくぞ映像にしてくれた。
・ベニチオデルトロがホテルで大暴れ。あんな奴と一緒に居たくない。究極のバッドトリップ。
・高級ホテルの壁紙やカーペットが何気に凄い。欲しい。
・べガスの遊園地でのデルトロ。
この辺りにしときます。

what a fuck!

　What a fuck， man! ネガティブなコメントしてる人たちへ。Learn english! Ｗatch in English! Read the novel， "Fear and Loathing in Las Vegas"， in English.　もし英語を学ぶ気がない怠惰な人がいたら、おれが日本語にそのうち訳して出版するから楽しみに待っていろ。

こんなに笑える映画はない！！！

　ストーリーはありません。ただひたすらキマってるだけ。最初から最後までキマってるだけ。
そのメチャクチャぶりが最高に笑える。バッドトリップして錯乱したり街中でタバコでも
吸うかのよーにフツーにエーテルやメスカリンを吸ってたり。
特にエーテルをアメリカ国旗に染み込ませて吸ってからサーカスに入るときの歩き方には
5分くらい笑いが止まりませんでした。

基本的にドラッグに理解や興味がある人じゃないとこの映画は受け付けないと思います。
実際ボクがDVDを貸した人のほとんどが「途中で観るのやめた」と言ってたし。

ちょっと残念ですがボクにとっては何度観ても笑える最高の1本です。この映画に
意味なんてありません。ただバカっぷりを笑えばそれでいいのです。

随所に過ぎ去った時代への追憶を語る場面もあり結論としては「ドラッグ推奨映画」
ではないんだけど、そんなコト考えてたらこの作品の醍醐味は味わえません。笑うだけです。

大人の心の問題を描いて

　ジョニーの最も素敵な美しい顔が映画の間中見られるファンとしては、
大変満足できる映画。役柄により、顔・髪型を著しく変貌させる
彼にいたっては私の好きな彼が見れてそれだけでもいい。
大人の現実社会に疲れた逃避の結末も人それぞれ。ジョニーふんする23歳の
青年も非現実の世界へ逃れたくても逃れられない葛藤に苦しむ。

45歳の女性であんな青年を受け入れられるなんてうらやましい。常識人には
理解できないがこころのどっかにある世界かもしれない。
大金かけた巨大ファンタジー映画よりも、ずっと余韻がある。

ジャックスパロウのよう

　笑えます。
つるつる頭はジョニー本人も凹んだそうですが、最初から笑わせていただきました。
こんなジョニー見たかったんです。
口調や動きなどまるでジャックスパロウのようですよ。
ただつるつる頭と言ってもスキンヘッドではなく波平さんのようなので、ショックを受けるかもしれません。
ドラッグや幾何学模様がでてきますのでご注意を。

らすべがす

　これまぢ必見☆ いろんなモノ出現使用 興味あるしとは共感できたりするからかなりおもしろいよ とりあえず書くのめんどくさいから気になったらみるべし

逝ってます

　ジョニーもデルトロも逝かせたら？右に出るものは無いかと。
素晴らしい逝きぶりです。デルトロは画面いっぱいに彼が出ただけで
インパクト強すぎるし。ジョニーは変幻自在ぶりが素晴らしい。
いつもの、憂いを帯びた演技は、見る影も、もちろんなく、
とにかく、逝きまくってます。
実在する人物をやらせたら、今や、右に出る人はいないかと？（褒めすぎかな）
ただ、内容的には、観てどう思うも無いような・・

兎にも角にも「おサイケ100%」！

　終始キメっぱなしな映画です。
ドラッグムービーとしては、かなり完成度が高い作品で、キメ描写、映像、音楽などよく出来ています。キャストもイイ！話しのスジ自体は個人的には嫌いではないですが、殆ど脚本に重きを置いていないというか「おサイケ100%」なのでそんなことどうでもイイですねｗ
ある種『白昼の幻想』を今、取り直したようにも思えます。

ただ、やっぱ最後まで観るとなるとかなりの体力が要求されますねぇ?
ドラッグカルチャーに興味のない人なんかだと明らかに辛いと思いますし、
そんな時に、観てても段々辛くなってくるような・・・
キメてる時の描写（LSD）がすごくリアルに出来てる分、「酔って」しまいます。

でも、一番好きなシーンは、フリー（ex-レッチリ）とジョニーデップのカラミのシーンｗ

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