5%OFF★平本式 皮膚科虎の巻（上巻）ケアネットDVD−ユルコロ情報

内科医に見て欲しい。

　内科医が、外来で遭遇する、commonな皮膚疾患の見方を非常にわかりやすく説明してくれて
います。具体例も挙げられていて。非常に参考になりました。実際に、平本先生の指示通りに
やってみて、皮膚癌を見落とさずに済みました。私が得た最も大きな教訓は、
「1ヶ月ステロイドを塗ってみて、効果が無い時には、癌を疑って専門医に紹介すると言うものでした。」実際に、それで、皮膚癌と判明して、事なきを得ました。平本先生様様です。

メーカー：ケアネット

皮膚科が好きになります！

　冒頭で平本先生が仰っている通り、皮膚科が好きになりました。

構成は、まず10前後の症例写真を提示。その後に平本先生から総論的講義。
写真を示しつつ各論的講義に入り、スタートの症例に対するAnswerが与えられます。
デスモゾームだの細胞性免疫だの、そういった面倒な話は殆ど出てきません。
「赤いポツポツがあって、大きさが同じくらいで、限局してないから云々」
と言う風に、見るべきポイントを絞って教えてくれますし、その簡潔な説明の中にも
理解・記憶に役立つ簡単な病態機序（？）のようなものを絡めてくれます。

また、山ほどあるステロイド剤の使い分け、軟膏とクリームの違い、外用か内服か、
何日くらいは様子を見ていいのか、そういった具体的な力も身につきます。

病棟では、マイナートラブルとしての皮膚科疾患によく出くわします。
指導医に指示を仰いでも、なかなか的確な返事が返ってきません。
どうしても、皮膚科の先生に頭を下げてご紹介申し上げる･･･となってしまいがち。
しかし、このDVDを見てからガラッと変わりました。
研修医には是非、見て頂きたいと思います。

医者が医者に教える内容です。

　アトピーに悩んでいる自分に看護師の姉が買って見るのすすめてくれました。

このＤＶＤは医者向けのものなのですね。ちょっとびっくり。皮膚科の医者が医者向けに皮膚科診療はどのように行っていくべきな教える内容です。

医者とは言っても全ての医者が知っている事だらけではないんですね。ステロイドを使っていてステロイドの勉強のため興味深く見ました。一部ではわたしでも知っている（と思ってるだけ）ようステロイド知識もありました。ステロイドの知識を深めることができるとともに、どんな薬もそうですが副作用の怖さも身にしみました。

このＤＶＤシリーズには漢方のＤＶＤもあるようで、今度はそっちを見てみようかと思います。

下巻と一緒におすすめです！

　実際の症例の写真も多く、私のような薬剤師でも、朧気ながら、皮膚疾患の概要を知ることができてとてもわくわくします。患者さんが家に残っているステロイドを自分勝手に使おうとするケースも多いので、そのような相談を受けたときにも、医療機関の受診を薦めるための材料が増えました。

医者なら知っておくべき皮膚科の知識が満載である

　ケアネットＴＶで放送した人気番組のＤＶＤ商品。

皮膚科以外の先生でも、入院患者さんや外来患者さんより、治療中の疾患以外に「皮膚」についてみて欲しい。と言われることは多いと思います。回診の多い研修医の先生方なんかは、特に多いのではないでしょうか。そして、即答に困ることも多いことでしょう。また、自信がないまま処方したり、はたまた「皮膚」と言われると直ぐに皮膚科専門医を紹介したり、などなど曖昧な対応をしていませんか？

このＤＶＤは、タイトルに「皮膚科」とうたっていますが、皮膚科専門の先生を対象とした内容ではありません。一般内科医や研修医の先生方を対象としており、医者ならこれくらいは知っておかなくてはいけない皮膚科診療のエッセンスをわかりやすく解説しています。例えば、皮膚病変の中にはステロイドが有効なものからステロイド禁忌のような病変もありますし、ステロイド含有剤でも薬の強さにより使い分けが必要です。

「このような病変に対し」「どのような薬」「どれだけの期間処方する」「治癒しない場合は皮膚科専門医に紹介」ということを、多数の症例写真とわかりやすい講義で説明してくれます。講師の平本先生もユニークな語り口ですが、カリスマ性を伴っていて、楽しみながら学ぶことができました。

僕の医者仲間の間でも、大好評でオススメします。特に研修医の方には是非みてもらいたいものです。

映像がクリア

　ワークショップで平本先生のお話は聞いたことがありました。過激な発言と多彩なジョークが印象的でしたがこのDVDはそんな先生の集大成ですね。画像も満載で素晴らしいです。トビヒにステロイド出してた私（恥ずかしい）。脳天をかち割れた衝撃。

症例が豊富。映像で理解倍増です。

　講演会に出席して以来の大ファンです。先生の豪放磊落さの虜になりました。DVDを改めて見ましたが、やはり皮膚科は視聴覚教材が一番ですね。今回のプログラムは、豊富な症例写真（＋茨城弁の解説付き）を見れただけでも得したような気分です。しかし、ここまで教えてしまうと、同業者は嫌がるんじゃないかなぁ。

分かりやすい！

　とにかく皮膚疾患は実地で数あたらないと…と思っていましたが、やはりDVDはいいですね。平本式理論もわかりやすいですが、スライドを多用しているため、頭の中で具体的な像を整理でき理解を深めやすいです。

内科医にもわかる内容

　我々内科医は、皮膚に赤い斑点があればやみくもに出来る場所によって、すぐ湿疹、水虫に大別して扱って治療していたものでした。このＤＶＤでは、適当にいつまでも自己のところで扱うのでなく、自己で診る、あるいは他の専門医に紹介するという転帰を学ばして貰った。

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