ハードカバー:「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~−ユルコロ情報

時間管理という名の行動管理

　　良書です。

　これまでタイムマネージメント系の類書を読んだことがあれば正直目新しい内容はないと思いますが、よくまとまっています。類書の8割くらいの内容はきちんと収められていると思われます。


　著者の主張。。。。。「目標を決めるのがまず第一！目標が決まったなら手段はいくらでもある」　　ということで、目標決定の方法から実行手段にいたるまでかなりの範囲をカバーしてあります。また、巻末のほうに若干ながら潜在意識の活用にも触れており内容の濃い一冊であると感じました。

メーカー：フォレスト出版

時間を倍にできる

　時間は自分で作り出せるものであることを
よく捉えたものだと思う。
必要なことはダラダラしている時間をいかに減らすかと
どんなことをするときでもうまく時間を
使う方法があるということだろう。
だらだらしてしまう人は本当に価値がある本だ。

さすが！箱田流時間管理術のノウハウ

　　箱田先生の書籍を読むといつも目からウロコが出てきます。本書では時間に対する考え方から時間管理のノウハウ、そして仕事術・手帳術・メール術まで詳しく書かれています。
　
　本書を読むと、時間管理を通して自分の仕事や生活がどんどん改善していく気がしてくるから不思議です。それは箱田先生の書籍はどれもわかりやすく読みやすい内容で、すぐに使えるものばかりが多いからでしょう。何よりも読むだけで頭にスーっとポイントが入ってきます。
　
　私は時間管理を活用するとともに、仕事柄、何かと多忙な生徒たちにも伝えています。自分で学び、いいものはどんどん人に伝えていきたい気持ちになります。本書を読んで、時間管理を実行し仕事の効率アップ、成績アップにつなげていきましょう！

１分１秒を有意義に生きる。

　仕事が多忙を極めると、社員寮に帰るのは１時２時当たり前となり、
「もっと時間があったらいいのに」と思います。
でも長期休暇をごくたまに貰っても１日部屋でゴロゴロしてるだけ…。
そんな不毛な人生を送っている私のような方にオススメの本が本書です。
時間は何もしなくても過ぎ去って行きます。
本書は如何に時間を有効に使うか懇切丁寧に教えてくれます。
今まで無駄に過ごしてきたこれまでの時間のことはサッパリ忘れて、
今、これから時間を有効に利用しましょう。

時間の使い方がうまくなります

　仕事でも部屋の片付けでも何から手をつけていいか分からないために時間がかかったり散らかったままになっている･･･そんなことはありませんか？
この本では具体的にそういった事への解決方法が紹介されています。

時は「命」なり

　タイムマネジメント本をざっと漁ってみた中で手にとった一冊。

著者の箱田氏は60半ばのコンサルタントで、年300回のセミナー・講演をこなす「カリスマインストラクター」だそうだ。寡聞にして本書で初めて知った。

・時間は管理できない。行動管理こそが時間管理である

・時間管理は仕事管理ではない。人生をまるごと管理しないと意味がない

この2点が本書のエッセンスである。

人生まるごと管理、の例として、著者自身が不遇の少年時代から成功者となるまでの軌跡を紹介していて、これがなんともモーレツである。

スチュワーデスを奥さんにするぞ！と決めて本当に実行してしまうくだりなど、あまりの行動力と思い込みに、感心するよりむしろ引いてしまう。「成功者の自慢話」ではあるが、全体には著者の一所懸命さがユーモラスで、読んでいるうちになんとなく共感を覚えてしまうところが不思議だ。

類書といちばんちがう点は「時間をいかに有効に使うか」という管理技術的視点でなく、「人生の成功者となるために」という全人生的視点で書かれている点である。人によって好き嫌いはあると思うが、デール･カーネギーの「人を動かす」のような人生読本系が好きな方にはお勧めできると思う。

この本にはこんないいところがあるよ

　まとまりに欠ける無秩序な本なので、
★は四つ。

しかし、それでも、
この本にはよいところがあります。

6頁
「TIME　IS　LIFE（時は命なり）」
という言葉に出逢えたこと。

24〜31頁
フランク・ベドガーさんのエピソードが
紹介されていること。
・・・参考；フランク・ベドガー
『私はどうして販売外交に成功したか』（ダイヤモンド社）

45頁
西洋のことわざの
「今日は残された人生の最初の日である。」
が紹介されていること。

69頁から79頁
願望実現の方法と
今の奥さんとの結婚が
からめて説明されていること。

170〜171頁
ベン・スイートランドさんの本が紹介されていること。
・・・参考；B・スイートランド『自己を生かす』（創元社）1〜2頁

171〜173頁　
「居は気を映す」
・・・居住まいを正すとシャッキっとする。

173〜175頁
アメリカのベツレヘム・スチールの逸話
・・・参考；ハイラム・W・スミス『TQ』（キングベアー出版）211〜212頁


参考に挙げた良書と読み比べてみると
箱田さんのいいかげんさもうかがえますが、
アメリカ式の成功術が学べます。

目標立てて仕事をすることを意識するようになるきっかけをくれた本

　時間は誰でも一日２４時間しかないので、
目標を立てて、
それに向かって作業をしろということ。

逆に、目標を立てなければ、
何もできずに終わってしまうよってこと。

ポイントをごそっと学ぶ

　エッセンスとしてはあまり目新しいことはないです。
ただ、良く時間の使い方の話で出てくるようなポイントを
人生に活かすとどうなるかということが作者の例からよくわかります。
内容もイメージが湧きやすくていいと思います。

時間管理や行動管理のポイントをごそっと学びたい人にはオススメです。

時間は有限改めて知る

　時間の使い方について、
非常に参考になる内容でした。
いくつかは、すぐにでも実践しようと思います。
結局は、
いかにだらだらと過ごす時間を短くするか。
隙間時間をいかに
うまく利用するかだと思いました。
「今日」がいっぱい集まったものが一生
という言葉、
重いですが、そのとおりですね。
一日一日しっかりとしなければならないと感じます。
時間は有限！！

【自分の時間の使い方に疑問を持つ人に】

　新聞・書籍・インターネットの情報などなど・・・・
本当に沢山の情報が氾濫しています。

全てに目を通す事は、無理だと分っていますが、出来るだけ
沢山の情報を処理したい。

そう思ってこの書籍を読みました。

・・・・著者の云わんとしている事は必要な情報だけを取得する。
つまり「２０対８０」の法則の中で、自分に必要な情報を取得・
処理していく事だと。

そして、出来ることを確実にこなしていく。
この書籍では、そんな結論になっているように感じました。

「時間の余裕のある人」は、沢山の情報を取得するのを諦めた人？
そんな事は、ないと思いますが・・・・著者は、一つの事を確実
に出来ない人に焦点を当てて書かれているのかも？

ですが、「書籍に書かれている事を一つ実行する」と変われる事
は間違いないと思います。

私も、確実に一つずつ実行していきます。

新たな発見がない

　時間管理についてよくまとまってはいますが時間管理本や手帳本を何冊か読んだ人なら知っていることしか書かれていません。
何か新しい発見を求めている人は読まなくてよいです。何か独自のネタを入れてほしいところです。
今まで時間管理本を読んだことがない人であれば役に立つのではないかと思います。

著者の生い立ちがかなり個性的なので、そういうところでは楽しめました。

目新しさはないが、実践した人ここにあり

　時間管理は知識だけ知っていても実行できていない人が大半。（私も！）結局、何度も何度も読んで、気持ちを新たにし、習慣になるまで繰り返すしかない。

ここに一人それを実践した人がおり、その原動力は（またしても）不幸な家庭環境というコンプレックスだったことが明かされている。

そのため「『いい家庭を築く』のが一番の目標」となり、そのために「『宝塚の女優』か『スチュワーデス』と結婚する」と決め、実践する辺りは圧巻！

結局、徹底して実践できる人は何らかのコンプレックスを抱えた人なのか？と思った次第。何のかんの言って、「世の中幸せな人が多い」ということですね。

精神論に終始しているだけでうすっぺらい。（；’Д｀）ﾊｧﾊァ

　（；’Д｀）ﾊｧﾊァ　ビジネスライクな書物で・・・仕事に疲れたお父さんも気軽に読めるつくりになっているが・・・時間の使い方などの
マニュアル本ってのは　精神論に終始することが多く　高い金を払って
『分かったつもり』になっているだけである。
余暇を潰すんだったら　もっと面白い漫画やらアニメ　そしてライトノベルやミステリーみたいな軽いものを読むべきで
自分のタメになる事をしたいのであれば　何らかの学問をやってみるべきである。

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