ハードカバー:なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて−ユルコロ情報

インプットだけでなくアウトプットも行えて楽しめた。

　タイトルからは、占い師が信用される理由が書いてあるのかなと思ってましたが、本文を読んでみると、自らですぐに実践できるような内容になっていて結構おもしろく読めました。「コールドリーディング」など言葉は聞き慣れないものが少し混じっていますが、平易に書かれているので、この手の書物を読んだことがない人でも簡単にスラスラっといけちゃいます。普段あまり意識していないことを意識がけて観察する楽しみも増えました。
日常生活で取り入れていけば自分も少しコミュニケーションのプロに近づけるかも！？

メーカー：フォレスト出版

石井さんのファンになりました(^.^)

　右手にAの箱、左手にBの箱を持っています。
相手にこう質問する。
｢どちらかの箱を選択して下さい。｣相手はどちらかの箱を指指す。
す・る・と
相手に意図した箱を選らばす事が出来る。

Aを選ばせたかったら相手はAの箱を選ぶ。
Bも同じ。

(；゜△゜)そんな事出来るわけないやん！

確かにそう思うでしょうが、
ずばり選択させる事が出来ます。
その手段がこの本に書いています。

実際僕が5人に試したんだけれど、
3人に意図した箱を選択させる事が出来た。
ちなみに選ばなかった人は
自分の血液型がBだからB、
B型は嫌いだからAとか、そんな理由でした。
でも本当に直感で選んでくれた人達は今の所、正答率100%。

なかなか世間一般では知られていない占い業界の
相手の状態を読み取った心理テクニック。

僕からのコメント！

"知っていれば日常生活でも賢く生きられ
　　　　知らなければいつの間にか相手のいいようにれる。"

営業次長お勧めの本。今度、購入します(^^)

追記：自分もこの本を読んだ後に欲しくなった。
　　　石井さん、あなたは読者にも・・・

これが一番網羅的で盛りだくさん

　何冊か石井さんのコールドリーディングの本を読みましたが
この本が一番、幅広く網羅されており、
一つ一つの技術について詳しく書かれております

一番新しいコールドリーディング?ニセ占い師に学ぶ! 信頼させる「話し方」の技術 (FOREST MINI BOOK) (FOREST MINI BOOK) (FOREST MINI BOOK)は
ストックスピールについてのみ詳しく掘り下げております。

コールドリーディングとはなんぞや？
といった疑問に答えてくれるのがこの本なので
興味をもったら、とりあえずこれを買っておけば間違いないと思います。

あなたも操作されているかも

　「コールドリーディング」というテクニックを、
昨年石井裕之さんの本で始めて知りました。
自分もきっと、今まで占い師さんとかの
いいカモだったろうなあ、と思います。
このような知識は、たくさんの人が持つべきです。
悪意に満ちた人に騙されず、コントロールされない
ために、絶対に必要な知識です。
また、この本の知識を得ることによって、
自分を取り巻く人間関係が非常に良くなりました。
テクニックを学んだからではなく、
相手を、一人の人間として、きちんと観察する
スタンスをとれるようになったからです。
発売から時間が経ちましたが、まだまだ古くない本です。

おもしろい

　仕事がら興味があったので買ってみた。

さすが、こういうテーマを扱っている方だからだろうか、
それとも編集者の力なのか、文章がうまい。
読んでいて引き込まれる感じで、非常に読みやすくおもしろかった。

この本の内容をそのまますぐに自分で使いこなし役立てる
というふうにはならないだろうが、
気づかなかったところに光を当ててくれた感じで感謝。

よんだ価値があったと思う。

占いを信じる人も信じない人も

　なぜ占い師は信用されるのか？というタイトルから心理学読物のようなものを想像していましたが、予想以上に実践的なハウツー本でした。

心理テクニックやコミニュケーションのコツなどが書かれています。難しそうなのもあれば、さっそく使いたくなるようなものもあります。

著者はカウンセラーという立場から、偽占い師の話術を中立に見ていて、占いを信じる人も信じない人も抵抗なく読めると思います。

頭の片隅に

　とても読みやすく、とても役に立つと思います。
コールドリーディングの話を、使用例を示しながら説明してくれます。
また、とっても簡単に試せる内容（しかも自分だけで試せます）なので、
読んですぐ実践できます。
試すと言っても怪しい技術や、大げさな方法ではなく、ちょっと意識する
程度です。
例えば、初対面のお客さんと自然に話したいときは自分の腕が伸びて‥、
とかそんな感じです。
コールドリーディングの理論とかは忘れてしまっても、何気なく使って
いけるような、そのくらいなじみやすいないようです。

使えそう

　『コールドリーディング』を読んでいたので、若干冗長に感じた部分もあったが、
前回よりもより日常生活や仕事で使えそうなテクニックが増えていて実用度は増したように思う。

『コールド〜』からのエッセンスの抜粋もあるので、とりあえずどちらを読もうか迷ったら、こちらの新作をお勧めする。

レポールを頭のイメージを使って作る方法、浮気を見逃さない方法など、色々と応用できそうなので、日常生活で試してみたい。

コールドリーディングの悪用法、活用法

　酔った勢いで、3，000 円を払って街角の手相占い師に、仕事について見てもらったことがある。随分昔のことなので詳しくは覚えていないが、確か転職も視野に入れて仕事をしなさい、と言われた記憶がある。しかし、酔いながらも、なんとも「うさんくさい」感じは拭えず、それ以来一度も占ってもらったことはない。

今回、この本を読んであの「うさんくささ」の元がよくわかった。あの占い師は、コールドリーディングを使っていたと断言出来る。

そもそも、すべての悩みは
・人間関係
・お金（豊かさ全般）
・夢（目標）
・健康
にカテゴライズされる、というこの単純な驚き。

確かに、自分のこれまでの苦悩を思い出すと、この中のどれかに当てはまっている。インチキ占い師は、話をしながら悩みを絞り込んでいき、あたかも自分が知っていたかのように事象をならべることができる。すべてはテクニックなのだ。

占い師全体を否定するわけではないが、占い好きの方はこの本を読めば、占い師が本物か否かがすぐわかる。
そして、自分がビジネスシーンで活用出来るようになる「かも」しれない。

ビジネスでも、プライベートでも、役に立つかも

　なぜ、怪しげな宗教のカリスマ教祖を信じる人がいるのか？なぜ、振り込め詐欺に引っかかる人がいるのか？
「自分は大丈夫」と思うものの、では、彼らに引っかかった人は自分よりもアタマが悪いんだろうか？
そんな興味本位で読み始めたのですが、この本、ビジネスでも、プライベートでも役に立ちそうです。

この本は、ニセ占い師やニセ教祖などが使う心理テクニック「コールドリーディング」を「技術」として易しく解説したものです。

私の場合、仕事で誰かを説得しようとして、完璧な論理展開（と自分では思って）話しているうちに、相手が不機嫌になってしまい、結局は期待した回答が得られないことが、たまにあります。
この本を読んで、導入の「ラポール」や「ストックスピール」が足りなかったのだと気づきました。
今後はきっと、説得に失敗しなくなるはずです。

読み終えてから、この本のタイトル「なぜ、占い師は信用されるのか？」もテクニックの一つ「ダブルバインド」の応用かな？と気づきました。まんまと引っかかってしまいました。（笑）

占い師の話術

　なぜ、占い師は信用されるのか、未来を予言できるのか、そのカラクリを実例を踏まえて詳しく教えてくれる。内容も面白く、読みやすい。だけど、ちょっと内容がうすい気もする。占い師、教祖、霊能者などの人を信じ込ませるための話術のカラクリはなんとなく理解することができたが、これをいざ、自分でやってみようと思うと、けっこう難しそう。本書は基本的なテクニックのみしか書かれていないので、それをうまく活かすには経験が必要そう。あと、このテクニックをうまく使うには、ある程度しゃべりが上手くないと無理な気がする。まぁ、これを読むことで、そこらへんの占い師や詐欺師にはダマされないようになると思うから読んで損はないと思う。

実用書ではないのかもしれないが・・・

　読んでいる時は「ああ、なるほど」と思うが、いざ実践しようとして簡単にできるものではないと思う。
書いてあることを自然にこなせるようになるにはそれなりの訓練が必要だろうし、そもそもその訓練をする機会が日常にあるかと言えばそんなこともない。
それに悪用目的でもない限り、こんな面倒なことをしてまで人の信用を得たいとも思わない。
これを見て思ったことは、結局「本物の占い師」なんてものはいないんじゃないの？っていうこと。
相手の反応を見て、当たり障りのないことを言う、それを占われている方が勝手に自分の都合で解釈して「当ってる！！」と思う。占いってそんなもんだよね、ということだ。

でも、読み物としては面白かった。おもしろ心理学書って感じで。
ただ、ちょっとこれはどうかな、と思ったのは「その人の友人は、その人とは真逆のタイプである」という項目。
この本によると、痩せた人間の友達は太った人間であるとかなんとか、極端なことを言い切っている。なんでも、自分が持っていないものを補おうとするからだとか。心理学的にはまあ、納得できないこともないが、普通友達って自分と似た感じの人間が集まるもんだと思うけど・・・。
その項目以外は素直に感心したよ。

かまかけ、ハッタリと一般論で人を信頼させる法

　占い師、教祖、霊能者が相手の心を読み、信用させるために使う会話のテクニックを紹介した本。

実際の会話の進め方や、相手の反応に対する受け答えの例などが載っており非常に具体的で実践的です。

本書で紹介されている「コールドリーディング」とは、簡単に言えば、ハッタリをかましながら、相手の反応を見て情報を収集し、消去法で相手の関心のある領域を絞っていき、誰にでも当てはまる一般論を話して相手自身に都合のよいように解釈させる方法です。

誰でも「自分のことを分かってくれる」相手は信用してしまいます。その意味で本書のテクニックを使えば短期間に相手を信用させることができるでしょう。（実際にできるようになるためにはかなり経験が必要そうですが・・・）

「ああ言えばこう言う」的なテクニック本なので、深い人間関係を築くためのものではありませんが、「つかみ」には使えるテクニックです。また、このメソッドを知っていればニセ教祖やニセ霊能者に騙されることもなくなります。

読んで損はありません。使えるところから実践していきましょう。

興味深い内容でした・・・

　氏の著作は2作目だが、本書の「心の入り口」「無防備な潜在意識」「リラックスの効用」などは
興味深かった。自分の職業と照らし合わせて、うなずいたり、それはちょっと違うだろ、
という部分があって面白かった。　この中の一つ、二つでも応用できるものがあれば儲けもの。
２、３千円のビジネス・セミナーにでるよりは値打ちは十分にあった。

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