読みもの:記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術−ユルコロ情報

記憶力、集中力、企画力など高めたい方、ぜひお勧めです！

　以前からマインドマップについては、聞いたことがありました。
実際に、描いてみると、考えが整理されますし、新たなアイディアも沸々とわいてきて、非常にいいものだと実感。実際にマインドマップを描くようにしています。
この本を勧めたい最大の理由は、まず入門書として、一番わかりやすい本であるから。
記憶力、集中力、企画力、理解力を高めたいと悩んでいる方、ぜひこの本を読んで、自分なりのマインドマップを作成してみてください。
きっと、自分で描いたものが整理され、脳がすっきりします。

メーカー：フォレスト出版

習得に最適

　　マインドマップ公式本「ザ・マインドマップ」に比べ読みやすくコンパクトにわかりやすくまとまっています。マインドマップの応用という点では公式本に負けますが、普通に使う範囲ではこの本1冊あれば必要十分だと思います。この本を買ってあとはムック本をどれか図書館で借りて練習すれば事足りるのではないでしょうか。

きわめて実践的で、作画訓練のために書かれたテキスト

　会議を効率よく板書する技法として、マインドマップ本を漁っている。

著者リード氏はアメリカ人だが日本在住が長く、本書は翻訳ではなく日本語で書かれている。世界で数人しかいない創始者トニー・ブザンの公認トレーナーなので、直系の弟子ということだろう。

さて内容は、ブザン氏の公式教科書よりも実践的で、訓練のために書かれたテキストといえる。自己紹介とか民話などの例題から、一枚一枚のマインドマップをどのように作っていくか、そのプロセスを丹念に追うことができる。

また、色彩やイラストによるイメージ強化の方法にも相当の紙幅を裂いていて、もちろんフルカラーである。ブザンの教科書に対する、ワークブックのような位置づけである。ぜひ、セットで学びたい。

この本の価値はノウハウではない！

　「マインドマップの外面的空間の内面的な広がり、そして内的空間の外面的広がり。」

「財産は借金にもなり得るし、資産にもなり得る。」

ウィリアム氏の中にある東洋的な考え方に感動しました。

僕の提供しているスリーインワンでも同じことを言っているのですが、精神的な借金を資産に変えることで、人生を好転することができるのです！

とても深い精神性の元に書かれているこの著書お勧めです。

マインドマップの深さを垣間見ました。

ツールのひとつとして有効

　やるべき項目がいくつもあるのに、どうやってとりかかったら
よいかわからず、ついつい遅延してしまう。
マインドマップはそういうときに非常に有効です。

物事の関係性を整理し、線でつなげることで、それが全体のどこにあるのか
を、認識できるようになります。
結果的に、優先順位と取り組む順番が決まります。

本の中では、マインドマップの概念や基本的な書き方を、たくさんの例を使って
わかりやすく説明しています。
「なんでもかんでもマインドマップで」というのは、どうかと思いますが、
ごちゃごちゃの頭の中をすっきりとまとめる方法としては、強力なツールです。

本のタイトルがちょっと安っぽく、その点でかなり損をしていると思いますが、
マインドマップの説明書としては良い本です。

頭の整理に最適

　本を読んでも会議に出ても人の話を聴いても、なかなかすっと入ってこない。
そんな悩みから手にとって読んでみました。

マインドマップは整理術として最適ですがその前に脳の活性の訓練が必要とのです。

なかなか壁は高いです。

変化のために

　マインドマップは、【本を読むスピードが早いので、ノートを取る時間が無駄に思える・イライラする。】という人（私もそうですが）に向いていると思います。

今までとは違った手法を使う楽しさ、がいいですね。

日本人のために書かれたマインド・マップ習得術

　神田昌典氏の紹介により、日本でも広く知られるようになったマインド・マップ。
しかし、この手法をマスターするのは「意外に難しい！」と考えている人が多いのも事実。

トニー･ブザン氏の著作によりマスターを試みてはいるが、学術的な表現が多く、英語文化を想定したその内容は、日本語どっぷりの多くの日本人には、今ひとつピンとこない感は否めない。

そんな現状に風穴をあけるこの一冊！

日本を愛し、日本文化に精通したウィリアム･リード氏は、マインド・マップが日本人に最適なツールであることを具体的に示し、習得の確信を与えてくれる。そして、日本文化を考慮した説明と具体例の数々により、マインド・マップに対する「難しい」という印象が一掃される。

より高度な学習テクニックの習得を目指す全ての日本人のための福音の書である、と断言できる一冊である。

わくわくする本！

　これまでも何冊かマインドマップの本は読んでいたものの、正直なところ、どれもあまりピンと来ませんでした。
すばらしいものだということはわかるのですが、イマイチ「描きたい」という気持ちになれなかったんです。
でも、この本は違います。色鮮やかな紙面は見ているだけでわくわくしますし、読みすすめるうちに、わたしもマインドマップを「描きたい！」「描けそう！」そう思えるようになりました。
それはたぶん、著者の日本に対する深い情愛が、この本の根っこにあるからだと思います。
はじめにのところに、日本に恩返しがしたいという気持ちからこの本を書いたとあります。商業主義ではなく、マインドマップというすばらしい叡智を伝えたいという気持ちで書かれたものだからこそ、エンパワーメントされるものになっている･･･そしてそれこそが、マインドマップの本来の目的にかなったものなのだと思います。

マインドマップとはなにか！初心者向けで、イメージが良くわかやすい本です！

　マインドマップの本家はトニーブザンですが、その公認インストラクターウィリアムリードが書いています。日本に長年住（３０年位？）んでいる方が、日本語で解説しているため、本家の翻訳本より、そのイメージがとてもよく伝わってきます。この本は、マインドマップとはなにか？何ができるのか？その可能性、イメージがとてもよく理解しやすいです。但し、この本だけでは、マインドマップはかけません。まず、この本で、マインドマップのイメージを理解して下さい！イメージが理解できたら練習本が１０００円程度で出版されていますので、練習本で３枚程度マインドマップを書くとほとんど理解できます。私は、２００７年正月にこの本を読み、練習本を購入して、実際に３枚ほどマインドマップして、ほぼマスターできました。
マインドマップは、マスターできて初めて、批評できると思います。しかも、マインドマップのスキルは書けば書くほど上がります。私は、情報処理試験の学習にマインドマップを活用していますが、ノートはすべてマインドマップになりました。書きながら、要点を関連付けて行きので、体系だてて覚えることができるのでとても重宝しています。マインドマップの練習帳だけ購入したのでは、マインドマップの可能性がわかりにくいので、まずはこの本とペアでの購入をお勧めします。

わかりやすい

　マインドマップについては、さまざまな書籍で紹介されているが、
このすぐれた手法を身につけるには、もってこいの一冊だと思う。

代表作にトニー・ブザン氏の『ザ・マインドマップ』という本があるが、
マインドマップ入門者の方には、こちらの書籍をおすすめする。

イラストも多く、具体的に書かれている。

マインドマップは使える

　　マインドマップを最初見たときは、なんだこれでした。この本を読んでみて、実際一枚作ってみるとよく頭に残っていたのでびっくりしました。それからは、この本を何回も読みながら、たくさんのマインドマップを作りました。これらの自作のマインドマップを何回か眺めましたが
きちんと頭に残っていました。しかもマインドマップは楽しいし、マインドマップで勉強しても疲労を感じることがありません。
　この本は、わかりやすく初心者向きであり、かつ上級者でも使えるよい本です。だまされたと思って、マインドマップを作ってみてください。最初は作るのが面倒だと感じるかもしれませんが、慣れるとスラスラ作ることができます。

inputに最適です！

　人がskillを身につけるにはinputとoutputの両方を
繰り返し訓練することが必要なのは、みなさんもお分かりのことと思います。

ここでいうinputとは、マインドマップの効果、その作り方、
使い方についての知識になりますし、outputとは、
その知識を自分のskillとするためにマインドマップを書く練習となります。

多くの人はこうしたskillを身につけるための本を
手にとって読み、知識を得るところ、つまりinputまではするのですが、
output作業を怠るために自分のskillにはならないことが多いようです。

しかし、この本はinputについて多くの知識を与えてくれるため、
マインドマップを本気で自分のskillにしたい！！
outputを怠らずしっかりやる！！と考えてる人には最適の本だと思います。

ただし、この本で紹介しているマインドマップの手法は、
絵を重要視しているため、絵がうまく描けないという人は少しやる気をそがれるかもしれません。
そのリカバーとして、この本をきっかけにマインドマップを書くようになった私の経験上、
本当に単純な絵、例えば棒人間を使った絵であっても大きく違うことを記しておきます。

道具は道具だ！

　マインドマップは最近では比較的一般的になってきました。
何も特別な方法ではなくなりました。

企業での導入も進んできています。

そうなると、
どうすればより良いマインドマップを書けるようになるのか？
といった疑問もわいてきます。

この本では、
マインドマップの効果的な活用術について書かれています。

はじめて
マインドマップを使ってみようという人には参考になる１冊です。

でもね、
きれいに、
とか
わかりやすく
とか
が目的ではないはずなんですよね。
　
考えをまとめたり　
発想をひろげたりするための道具のはずなんですよね。

ともすると
「マインドマッパー」の道を目指してしまいがちです。
　
道具は道具として
使いだおしたいな＾＾

マインドマップの説明書

　マインドマップの説明書としては、とても読みやすい。
横書きで書かれており、ある種、参考書と似た印象をうける。
具体的な例から、カラフルなイラストまで、初心者からでも
十分になっとくできる書籍だと思う。

【内容に重さを感じます？】

　最近「マインドマップ」関係の書籍が急に書店に並び始めました。

１年半前から実際にマインドマップを、色々な所で活用している人間
として、立ち読み程度に眺めていましたが、購入する必要もないと思
い、今迄購入せずにいました。

ですが、これはとても良かったです。
「基本ルール」から「具体的な記述方法」まで説明されており、初心
者の方にも理解し易いように思いました。

そして、絵がカラーになっている点が、作成後の最終イメージし易く
なっていることも良かったです。

世界で５人しかいない「公認マスタートレーナ」の書籍という重さを
感じました。

わくわくしてください

　　とにかく、マインドマップを楽しんで描く気にさせてくれる本。本自体が多色で綺麗なだけでなく、見本になる美しいマインドマップが多数掲載されているため、自分にも描けそうな気がしてわくわくして来る。また、基本的な描き方についても適宜触れられており、この本だけで、マインドマップのすばらしさを理解することができるだろう。難点としては、あまりにも掲載されているマインドマップが美しすぎて、自分の汚いマインドマップが嫌になってくることぐらいだろうか(笑)。
　ただ、手書きで綺麗な絵のごとく描かなければならないような話になっていたのは、ちょっと異論がある。パソコンのツールで描く方が発想が広がっていく人もいるだろうし、色分けをすることで却って色に囚われて思考が止まってしまう人もいる。絵なんか描けない人も多い。（そもそも箇条書きの方が向いている人だっているはず！)
　本書を読んでわくわくしたら、その気持ちのまま、いろいろなことに囚われず自由に描いてみるのがいいと思う。

う〜ん

　ちょっと理論が多すぎて、私にはよくわからなかったですね…。
描き方にいく前にどれだけの成果があって、進歩するのかはわかったの
ですが、いざ実践となるとどうすればいいのかわからないというのが、
本音です。
ただ描き方、作り方がわかるとそれなりにいい書だとは思います。

頭の思考を図形に表す手法です。

　マインドマップは、人が頭の中に思い浮かべる内容などをメモ形式に書き出していき、
そのメモをある一定の法則で書き出して行く事で理解を深めていく方法です。

ただメモをとっても忘れたりしますがマインドマップを使うとその心配はなくなります。

マインドマップそのものは頭の思考回路をそのまま図形にしていくシンプルな理屈であ
ると理解したほうがいいと思います。

使い方に慣れるまではチョット．．．
慣れればおもしろいです＾＾

マインドマップのイメージが理解できました。

　１時間もかからず読み通せるでしょう。私はこれまで自己流でマインドマップを書いていましたが、本書に載っているカラーのマインドマップを見て、イメージが分かりました。「なるほど」の一冊です。

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