ハードカバー:お金と英語の非常識な関係（下）―神田昌典の全情報ソース付き−ユルコロ情報

これは読んだ方がいい！

　ビジネスに対しても、英語に対しても、私の心の中で何かが動きましたね。誰にでも機会は平等にある、と。違いは、それをするか、しないかなんだ、と思いました。
そういう意味で、英語学習者はもちろん、ビジネスを自分で起こそうと思っている人、起こそうと思ってはいないけど人生で何かでかいことをやり遂げたいと思っている人はぜひ読んでほしい本です。
それに、ここまでビジネスの情報を提供してくれる著者はいないのではないでしょうか。その理由を彼はこう書いています。「私ひとりでは、拾いきれないほどのチャンスが、いまこの時代には、転がっているのだから！」と。このような彼の心の持ちようも、彼を成功へと導いているのだと感じます。

メーカー：フォレスト出版

学生のうちに読んでおくのがベスト

　本書の趣旨とは、多少違うかもしれないが、つまるところ英語を学ぶのは、外国人と仲良くなるためでもなければ、企業に自分を高く売りつけるためでもない。これから徐々に、しかし確実に、終焉を迎える国の中で生き残るために学ぶ、ということだろう。
自分自身の力で海外へ進出する力をつけるためにこそ英語を学ぶ必要がある。そのように意識しながら早いうちから学んでおけば、明らかに他者より何歩も先を行くことができる。その意味で、本書のメインターゲットはビジネスマンかもしれないが、むしろ学生のうちから知っておいたほうがいい。もちろん本書に書いてあることがすべて正しいとは思わない。上巻に比べれは下巻の内容は薄い。
とはいえ巻末に掲載されている神田氏の英語情報源には★５つ以上の価値がある。それだけで1365円の元は十二分に取れる。

さすがだと思いました

　やはりたいへんに勉強になります。
とにかく要領を得た解説に感心してしまします。
お礼が言いたいほどの内容です。
私にはたいへんに役立ちます。

これで一日で洋書が読めた

　　この本に書いてあるとおりにするとなんと洋書が一日で読めます！正確に言うと要点がつかます。
　
　「じゃあ全部わかるわけではないんだ」と思うかもしてませんが、日本語の本を読んだ時だって読み終わったあと全部覚えているわけではないでしょう？

　つまり普通に本を読んだときと同じ理解度が十分の一以下（私は洋書の場合数百分の一）の時間で得られます。しかも洋書！

　ただ、この技法を全部使うにはある程度の英語知識（センター試験の正答見てわかるくらい）とフォトリーディング（もしくは他の速読法？）が必要です。
英語に関しては著者は簡単だといいますが、なんせ留学したことのある著者ですので。英語アレルギーの人ほど挑戦する価値ありですけど、やはり多少の勉強は必要なのでしょう（個人的感想）。

とりあえず、面白かった

　　私は一応高校に籍を置いている、という程度の不真面目な学生ですが、英語には興味があったので読んでみました。
　実物を見てみると、どピンクの派手な上にいかがわしそうな色で、普通の本屋で見たら回れ右して記憶から抹消していたであろう代物です。
　しかし、読んでみると、英語に関する意識が変わりました。私が一番易しいと思っていた、子どもの英語（今流行りの、児童書で多読する、というやつですね）や、何回も聞けるはずの映画の英語が一番難しいと。そして、専門分野の英語さえわかれば、あとはどうでもいいという割り切り。
　よく考えてみれば、私も英語が全部わかる必要はないのだなと。
　ただ、英語圏の大学院を２つも出たという人の言うことだし、CDの英語を聞いたらなんかすごくそれっぽい発音に聞こえるので、少しは割り引いた方がいいのでしょうけど。
　実用的な部分としては、専門分野の英語テープを暗記するというところと、英語専門のキャラクターを作って名前まで付けてしまうというところでしょうか。
　でも、上下巻とも読んで面白くて（私は離婚届を郵便ポストに入れられた人なんて他に知りませんから）、ただ面白い本を読むためだけに買っても、損はないのじゃないでしょうか。

使えそうなテクニックが随所に書かれています。

　前半は、情報を大量に入手するためのフォトリーディングという速読法について記載しています。
３時間で洋書を読むことができるテクニックですが、個人的には文章を読まないで理解できる箇所（表紙、裏表紙、折り返し、要約文、図表）のみで大胆に想像することがベースと思いました。

あと困ったとき、英語が出てこないときには左上を見て右脳にアクセスすると緊張が和らぎ何とかなるそうです。

いずれにせよ、何事においても一歩目を踏み出すのが最も難しいことで、決断するのは自分自身ということです。

とても元気の出る本

　もう一度英語を勉強してみよう、英語でビジネスを
してみようとの意欲を強烈にかきたててくれる本です。

付属のCDはとても参考になります。

成功のための行動力が具体的に記述されてます。

　２冊を２時間で読んだという人がいたが、私はだめですね。５時間かかった。フォトリーディングもいまだに出来ません。自分の現状・長所を見極め具体化するノウハウが凝縮されています。著者の場合、英語が有効だったと。他のビジネスにも当てはまるということを言ってます。「英語で考える」は、ヒントになりました。まず自問自答し何かマガジンを購読するところからはじめます。その先は、あたって砕けろ、行動と実践だ。と感じてます。

上巻を読んだら下巻も読むでしょう

　英語って何処まで勉強すればいいのか、正直わからないところがある。
もちろん仕事で使うために、っていう意味で。
でもこの本を読むと、そういう考えを持つこと自体バカバカしくなってくる。
もちろん基礎英語力は必要だけど、幾ら英語が出来たって、
ビジネスが成功するとは限らない、そんなことより情熱が大切って事、
目的と手段は別ですってこと、改めて教えてくれた本です。

情報ソースが重要

　実戦方法が具体的に書かれている点が素晴らしい。実践する3%になるかどうかはあなた次第。

※情報ソースが公開されている点が良い

うーん。

　うーん。
と、思わず疑問形でうなってしまう。
えーと、この本はいったい何だったのだろう？
でも面白く最後まで読みきってしまったのも事実。
英語の本というよりは生きていく上でのTIPSという感じ。

英語が読めるようになるか

　　下巻は、まず神田氏が普及させたあのフォトリーディングの手法を
洋書に適応しています。洋書が読めればすごいことですが、これは和書
においても同じことが適応できます。
　フォトリーディグの前作では、ほとんど具体的な手段について書かれて
いなかった（セミナーで学んでくださいということだ思われる）が、

ここにきて、少しだけ具体的なことを公開した。

　後の章は、動機付けのための導きに当てられている。巻末の神田氏の
情報ソースも大変興味深く参考になった。

フォトリーディングの本か・・

　下巻は、半分フォトリーディングの本になっているなぁ。
そうか！日本語の本をフォトリーディング出来なくても、ひょとして洋書だったら逆に上手く行くかも。
などと、またまたその気にさせられる。

何はともあれ、一時的にでも人をその気にさせてくれるのは良い本だと思う。

後半に書かれている英語を使ったコミュニケーションは、英語に限ることでも無いとは思うが。
問題はその気になって一歩を踏み出せるかどうかだよね。

神田さん自身はなんだかんだ言ってもそれなりに成功した人だから、私はこの方法で成功したと言われれば。
なるほど凄いですね。まねして見ます。というより他無い（笑）

フォトリーディングに関して多少表現方法が変わってそれが分かりやすかったりするので。
改めて読書方法を確認する材料にもなった。

自己啓発的内容がほとんど

　自己啓発的な内容が多いので、タイトルと少し外れているという意味で★４つ。
ホントニ英語が分からない人が、彼の手法を利用して英語が上手になれるかどうかは疑問だが、まぁ、読み物としては楽しいし、フォトリーディングも実際にどんな事をするのか簡単にわかったので面白かった。
　個人的には「あとがき」に書かれている神田さんのお父さんの話に感動し涙しました。私自身子供がいる身として、背中でもって子供に何かを伝えたいと心から思った。

できるようになれば、何てことないことなんでしょうが

　フォトリーディングまで登場してくる下巻。
文中には「著者が洋書を逆さにしてペラペラめくる」という説明があります。
パターンとして印象を残すためならよく知らない言語でも何でもいいということでしょうか。
この方法までに、表紙とか目次とかサマリとかをチェックはしておくようですが。
そして、最後には通読するようです（すごいスピードで）。
この技術を持っている人にとってはいかにも簡単な日常の出来事なのでしょうが、今の私はまだまだです。
私が運転免許を取得したころは、オートマなんてなかったので（教習所に）坂道発進が大変でした。
下がらないことだけ考えエンジンを必要以上にふかしていたことを思い出します。
できるようになれば、何てことないことなんですが。
巻末のソース紹介も参考になります。
アメリカから郵便物を転送してくれるサービスがあるなんて私は思いも及ばなかったしもちろん知りませんでした。
年に４回程度アメリカから製品を購入しているのですが。
よいメンターとの出会いの重要性をいっていたのも著者でしたっけ。

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