画家・写真家・建築家:道のむこう−ユルコロ情報

素敵な一冊です。

　開いたとたん、自分がその道に立っているような気分になる。
この先に何があるんだろう？って、思わずワクワクしたり、自分の人生に重ね合わせてしんみりしたり･･･。
道をテーマにしている写真集は数多あれど、こんなに心に訴えかけてくる作品に今まで出会わなかった。おすすめします。

メーカー：ピエブックス

道のむこうは？

　何も考えずただぼんやり眺めているだけで、どこか遠くへ旅してしまう、そんな写真集。見たことのない風景なのにもかかわらず、以前訪れたことがあるような、不思議な錯覚を引き起こす。人はこんな心象風景を奥底に持っているのかもしれないと思えてくる。贈り物にもお勧め。

ライダーに是非

　私はバイクが好きで、昔ツーリングによく行っていた頃を思い出しました。
どの道の写真も、ライダーや旅が好きな人には
想像力をかき立ててくれる写真ばかりだと思います。

「こんな道走りたい」と思わせる、そんな写真の連続です。
昔、バイクに乗っていた人は、また乗りたくなってしまうかもしれません。

走ってみたいと思えます。

　人が居るところには、必ずある、道。
道の先には、目的がある。
その目的までのあいだの
風や湿度(しつど)や匂いまでも感じることができた。
五感に触れる体験型の写真集。自分の足で走ってみたいと思えます。

一目惚れ・・・

　ものすごく人生の複雑さに悩んでいる時に、この写真で出会いました。
なんだか自分の悩みが小さく感じられました。
本当に感謝いっぱいの作品です

そこにいるような

　匂いや日差し、その道のむこうへの期待や幻想がまるで本物のように感じられました。なんだか知っているような道もどきどきするような道もあって、短い時間に冒険をしているような気持ちになりました。

どんな年齢の方にもオススメ★

　大切な友達のプレゼントとして選びました。
色々疲れていることも多いと思ったので、字のないホッとできるもの・・・
と探しているうち、ピッタリはまったのがこの本です。
『コレ良くない？』と親に見せたら、
どこか懐かしいものを感じたようでした。
みんなが見れる本、そんな１冊が家にあったらいいですよ(#＾−＾#)

想像力をかきたてれれます。

　誕生日プレゼントでもらいました。
同じ年に二人から。だから二冊持っています。
それだけ広い人に「見てもらいたい」と思わせる力のある写真集なのだと思います。
こういう類の写真集はどこで撮影したかを巻末にまとめてある場合が多いのですが、
この本にはなかったので−１☆です。
どこの道か知れたら、撮影された国にも興味がわき出すので。

とても綺麗

　「道のむこう」と題打っているだけあって、
その先に行きたいなと思わせる写真が多い。
美麗な自然の景色の中に道という人工物が重なっているところが、
人類の軌跡を辿っているようで興味深い。
見ているうちに希望が沸いてくる写真集だと思う。

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