ハードカバー:「そうじ力」であなたが輝く！−ユルコロ情報

ただの自己啓発本と思ったら大違い!

　前作「夢をかなえる掃除力」を読み感激したので、友達の引っ越し祝いにあげようと買ったのですが、一読して私のバイブルと化してしまい、もう一冊買うことにしました。
今作はより具体的にどこを掃除したら こうゆう効果があると指南されており、毎日でも読み返す価値があると思います。この本に出会って掃除が大好きになりました。今人生を明るく過ごすことができてます。みなさんも是非!

メーカー：総合法令出版

考え変える前にまず掃除！

　人生がうまくいかないとき
「考え方を変えろ」といわれるのと「トイレの掃除をしろ」といわれるのと、当人にとってどちらが救われるか。
変えろといわれて変えられるくらいなら苦労はないのだ。
難易度Ｃ級のことをいきなりやれるわけがない。
一方、トイレの掃除なら、腰をすえて鼻さえつまめば誰にでもできること。
現実的で具体的なアドバイスは誰の人生にも確実に、かつスピーディに効いてくること請け合い。

ちなみに私の場合は「辰巳渚」(＝『捨てる技術』）で変わらなかった人生が
この本で変わった。それもあっという間に、劇的に。

部屋の中も、心の中も、人生も
みーんなみんな、「そうじ力」でスッキリしましょうよ。

２匹目のドジョウを狙え！？

　　この著者、「そうじ力」１つで随分沢山本を書かれたのね、相当儲けたのね、と思う自分にちょっと情けない気もした。しかしこの著者の本沢山売れたのだ。実際問題としてモノに囲まれながら「捨てたい」と思っている人は沢山いるということだね。
　
　心強いのは、最近「そうじ力」だとか「計算ドリル」だとか「音読」だとか「続ける技術」とか、とにかく昔ながらの「王道」が復活しているということ。この「そうじ力」だって、プロの清掃業者に全部任せてキレイにしようっていう結果じゃなくて、自分でいらないと決めて捨てて、キレイにするという過程の方に重きを置いてるわけだよね。結局、成果主義なんかで結果を出さないとダメだっていう考え方はそれはそれで間違ってないけど、ともすれば「過程はさておき」の方がおざなりになって失ったものが沢山あるということなんだね、きっと。

　・・・昔ながらの方法でコツコツ努力している大人たちよ、続ければ本にしてベストセラーってことも夢じゃないかもしれないぞ？２匹目のドジョウはいる！時代にヒットしたところで所詮ブームという名のゲームになるだけ。王道を行きましょう、王道を！使えるんですよ、王道は。

毎日イライラしていた私が・・・

　とにかく、毎日イライラしていて、時間にも追われている感じでした。

掃除をしたら、心にゆとりができて、信じられないくらいリラックスできるようになったんです。
初対面の人と話すのがすごく苦手だったけど、リラックスしているおかげで、普通に話せるようになって、自分でもすごく驚いてます。

不安な気持ち、プライドとか、いろんなものが汚れと一緒に落ちた感じです。

問題がそうじで解決する

　この本では、

「汚れている場所」と「自分の問題点」

が連動していていることを指摘しています。

しかも、その問題がそうじをすることで解決すると言うのだから、驚きですよね！！
実際に問題点に照らし合わせてそうじをすると、見事に汚れている場所と合致していて
驚かされます。

「そうじ力」

は実践すれば、するほど、頭も心もスッキリするのでオススメです。
気になる問題がある方はチェックしてみると良いですよ。

お掃除のっきっかけに。

　　「あなたのすむ部屋があなた自身」「あなたの部屋があなたの人生を表している」と読んでなんだかまずいぞ・・と冷や汗。掃除をすることで自分の悩みが解決でき、それで部屋がピカピカになる・・すばらしい！！「捨てる」の章で「必要な物は必ず与えられる」という言葉が心に残りました。それで、今まで「もったいない」と捨てられなかった物をどんどん捨てることができました。掃除嫌いなかたにおすすめです。「掃除をすると得する！」という気分になれる一冊です。

最近、暇があったら掃除しています。

　実は本書が出る以前から、部屋にいるだけで息苦しいからと、半分壊れたベッドを処分する等していました。そうして、窓を全開できる様になると、何だか視界が明るくなったのを覚えています。
その後、本書と出会いました。軽快な文章で大変読みやすかっただけでなく、マニュアルとしても利用価値が高いとわかり、即購入しました。
それから掃除に加速がつき、部屋の中がずいぶんスッキリしてきました。するとまず、物がどこにあるか把握できる様になり、行動力が上がって来ました。それから300円とは言え（笑）宝クジに当たる等、小さいながらいい事が起こる様になってきました。
強いて難点を挙げれば、完全に女性にターゲットを絞ってしまっているものの、それでも星5つです。

重い腰が持ち上がりました。

　読み終えて、そうじしました。

そしていろいろ捨てました。

いつか使うと思って取っておいたものが、ごしゃごしゃありました。(編みかけのカウチンセーターから旅先で使わず持ち帰ったシャワーキャップまで様々)

今のところ、捨てなければよかったと思う物は出てきません。

むしろ、次のそうじターゲットを探すのが楽しみです。

そうじ力であなたが輝く…
そうじしている時、自分のココロの垢も落ちて、謙虚になれたような…。

そうじを終えた後の今までにない爽快感はヤミツキになります。

スッキリしました。

　自分に自信がなくて、手当たりしだいに物を買って、いろんなことに手を出して、
満たされない心を埋めようとしてきました。
あふれるほどの洋服、靴、バッグ、化粧品、等々。
家の中も物であふれるようになり、雑な暮らしをしていました。
事故にあったり、体調を崩したり、なんとかしなくちゃと思っている時、
この本を読んで、物を買っても何一つ満たされることはないと悟りました。
やりました、家中、庭に至るまで不用品を捨てました。
最初は疲れてしんどかったけど、物を捨てる行為がだんだん加速して、
おもしろいようにはかどりました。
雑巾で家の掃除もして、スッキリ、本当にスッキリして幸せです。
身も心も軽くなりました。
毎日この本を読んで、汚くて物が溢れた家には幸せはこない！
そう唱えながらガンバリました。
生まれ変わった気分です。

そうじ力を使って幸せになりたい。

　この本は、そうじをすることで、心を清め、自分の潜在能力を最大限に引き出すことができる！という著者の主張が書かれています。
この掃除力に気づいた人たちは、人生が明るくなり、成功へのステップを確実に進むことができるそうです。
特に、筆者は、トイレ掃除の重要性を説いています。
会社のトイレを見れば、その会社が、将来も伸び続けるか、それとも転落するのか分かるという話を、よく聞きますよね。
故松下幸之助氏も、私財70億円を投じて設立した私塾、松下政経塾で、トイレ掃除の重要性について強く説いたそうです。
確かに、無心で便器を磨き続けることは、仏教の読経のようなもので気持ちを静め、思考をクリアにする効果がありそうです。
他にも、いろいろな話題を通して、そうじ力の素晴らしさが痛いほど分かる内容でした。
既に社会の上に立っている偉い方も、上昇志向を持ち息巻いている若者も、等しく、そうじ力を磨いて欲しいものです。
本著は、結論は非常にシンプルでも、語られることの重要性は極めて高いと思いました。

きれいなところに運と縁がやってくる

　　　銀座のママで、大富豪とご結婚されている方が"爪をきれいに手入れしている方が成功する”とおっしゃっているページを見つけ、”やっぱり！”とうれしくなり、即、購入しました。
　　働いている時に、役員の秘書のかたが、”毎朝爪の手入れをされています”とおっしゃっていたのを思い出したのです。以来、繁盛してるレストランの料理長や、指名の多い美容院のディレクターの爪をこっそりみていますが、みなさん、短くきりそろえ、きれいな手をしています。運も縁もやってくるのでしょうねー。
　　他にもきっと参考になることが書いてあるにちがいない！！と私も就寝前によんだところ、その後一週間ずっと家中のそうじをするはめになりました。以来、毎回１時間以上かかっていたそうじが半分の時間ですむようになりました。
　　２０００円もしない本を一冊かったおかげで、時間の節約ができ、自給になおすとかなり得した気分です。　ありがたい一冊でした。

良書です。

　部屋の大掃除をしてスッキリした毎日を過ごしている頃にこの本に出会いました。
それまで、ごみ屋敷寸前の部屋に住んでいました。
著者のいうとおり、思い切って要らない物を捨てて部屋の隅々まで掃除したところ、部屋の「物」たちが私にかしずいているかのような、私が部屋の主人としての立場を取り戻したような気がしました。
一度本当に思い切って隅々まで片付けると、キープするのは簡単なこともわかりました。
著者の本を読みながら、「そうそう、その通り」とうなずきながら読みました。
掃除以来、私は就寝時とても幸せな気持ちに包まれます。
私の好きな物ばかりのある部屋、と思うだけで満たされて新たに物を買うことも少なくなりました。
部屋のガラクタに振り回されている方はどうぞご覧ください。
掃除には軽く１００万円の価値はありますよ。

意識改革

　店頭では買う程の本かどうか迷ったのですが、買ってよかった！自宅でじっくり読んで実践すべき本です。
掃除や整理整頓の意味、やり方など、各部屋ごとに説明されていて、どの部屋が汚れているかで、今抱えている問題点が分かります。凄かったのは、クローゼットの服の８割は実は必要ないという指摘！ムダな物を溜め込むと、類が友を呼んで必要ない物まで買ってしまうのだとか。
掃除はほとんで義務で苦痛、物があふれて部屋も狭いと思っていましたが、狭くしているのは自分でした。読めば意識が変わるはずです。

そうそう、そうなんだけど

　わかっているのに実行できてないです・・・私。でもほんの少しずつやってみました。今日は階段、今日は流し台、今日はリビングだけ、などなど。やっぱりきれいだと気持ちがいいし、よーし、他のところもやっちゃおうか、という気になります。なかなか思うようにははかどらないけど、この本を読み返しながら、がんばります。やる気は待っていてもおきないのだ、と糸井重里さんの本にもありました。行動してみること、思い切ってやってしまえば、やる気は後からついてくるのだそうです。重い腰をあげて少しづつがんばります。

外見、衣服の清潔に

　私は学生の頃から一週間に一度はトイレも含めて全館掃除をしている。絶対に掃除には心を清める作用があると思っていたので、この本を読んで我が意を得たりと感じた。

更に、外見も出来るだけ清潔に！の言葉に自分の足りなさに改めて気づき感謝の念が湧き起こってきた。

つまりお金をかけるのではなく、ちゃんと洋服をこまめに洗濯し、キチンとたたんでしまうこと等、相手に気持ちよく感じてもらう外見を持つことである。

トイレ掃除大好きって間違っていなかったのね！

　レビューを読んで、すっかり「読んだ気」になっていたのです。(苦笑)
たまたま本屋で立ち読みし、あまりの読みやすさにその場でほとんど読んでしまったのですが、
それでも欲しくてついつい買ってしまいました。

カレン・キングストンの『ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門』は
翻訳が悪いし、文章が長たらしくて、イマイチ何言ってんだか分らなかったけど
この「そうじ力」はとても分かり易い文章で頭にさーっと入ります。

「捨てないと運が悪くなるぞぉ〜」と脅されるのと
「そうじをすれば運がよくなるヨ」と勧められるのと
どちらがしっくりきますか？

自称「捨てられない女」ですが「そうじ」は大好きです！
何故かと言うと、整理整頓って頭も心も使うけど、掃除って無心になれるから。
とりあえずやればやっただけの成果が得られるから。

特にトイレの掃除が大好きで、素手もOK！(ただし我が家限定)
「そんなわたしってヘンなの？」ってずっと思ってきましたが
この本を読んで「安心」しました！間違っていなかったのね！

この本の(わたしにとって)良いところは「How to そうじ」本ではないところ。
そうじの細かいやり方は読者に委ねられています。
しかしそれでは「どう、そうじをすればいいの？」と不安になる方もいる？

そして「炒り塩」の効用がイマイチ分らず(気分がスッキリするとしか書かれていない)
文章の説得力に欠けたので☆4つです。

そこで、次作は『しあわせを引き寄せる10秒！そうじ力』だそうです〜
楽しみです〜。

同じ著者でも他の本の方が良いかも

　同じ著者の他の本を何冊も読んでいるので感動が薄かった。どの本も同じようなことが書いてあるのですが、他の本（「3日で運がよくなるそうじ力」や「しあわせを引き寄せる10秒そうじ力」など）の方がよくまとまっていて分かり易い。ただ、やっぱり読み終えると掃除を始めます（笑）この著者の本はお勧めです。

掃除のきっかけに

　　掃除で開運するかどうかは分からないけど、この本を読んで掃除をやる気になって家等が綺麗になるのは良い事だと思います。

そうじとは汚れをとる以上の行為

　そうじは単に汚れをとって物を順序良く並べるだけじゃない。
そうじする人の心の垢も一緒にとれて内側から輝けるので
幸運も異性も引き寄せることができる。
以上が本書の主旨である。

本書にはイラストが多く、
字も大きいため読みやすい。
でも、本棚に並べると本のサイズが他の本と合わず、本の並びが汚くなるため、
星を１つそうじする。

そうじがきらいな人に…

　掃除が大きらいだったので買ってみました。
私は単純なので、読んだら「あー掃除しなきゃ」って思います。
掃除したら運が良くなるとか、そういうことを言いたいのではなく、
掃除してない、部屋が汚いってことが自分の今の状態を表してる。
部屋が綺麗にこしたことはない。
部屋が汚くても平気っていう人は読まなくてもいいでしょう。
掃除嫌いな人、部屋が汚い人が、掃除をするきっかけになる本。
掃除したいのに出来ない人へ。。。
少なくとも、私はこれを読んだらやる気が出ました。

そうじ力がないアイツ

　「そうじ力」であなたが輝く！
ということは逆に言えば「そうじ力」のない人は輝いていない！

ということで、実際にそうじ力がなくて輝いていない人にこの本を
プレゼントしました。

１ヵ月後…。

残念なことに、そうじ力は発揮されていませんでした。

というか「あの本読んだ？」と聞いたら、「え？ゴメン読んでない」
と悪びれる様子もありませんでした。

「頼むから読んでみてくれ！」

と懇願したら、「わかったわかった、週末にでも読むよ」と言って
くれました。

１週間後…。

残念なことに、そうじ力は発揮されていませんでした。

「本当に本読んだの？」と問い詰めたところ、

「ゴメン、本がどこに埋もれているか分からないんだ」

残念ながら、今後も彼が輝くことはないと思います。

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