ハードカバー:君に成功を贈る−ユルコロ情報

他の方々も

　絶賛されておりますが、その通りですね。
私は天風さんの本は3冊目なのですが、演説口調で非常に読みやすい。

最初の1冊にちょうどいいのではないでしょうか。

「常に積極的であれ」

努力します。

メーカー：日本経営合理化協会出版局

奥深く、人間とはなにかを教えてくれる本

　1冊1万円シリーズ
「成功の実現」
「心に成功の炎を」
が読み終わり、今は
「いつまでも若々しく生きる」
「盛大な人生」
を読んでいるところです。

1冊が結構の重さで、通勤時毎日持ち、
たって乗っているときは片手で持って読むため、
腕が鍛えられ、そして頭も鍛えられ、
そして本の値段の心地よいプレッシャーがあり
楽しい生活を送っています。

その合間に『君に成功を贈る』
を読みました。

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■人生は心持一つで変えることが出来る
人生は、外的要因の他人や環境ではなく、
内的要因の自分によって変えることが出来ます。
一見、他人によって今の状況に置かれていると思いがちですが、
結果には必ず原因があります。
その原因は、本当な自分がまいた種なのです。
自分を動かしているのはだれですか？
ご飯を食べたいと思ったときにご飯を食べているのはだれですか？
そう、自分なのです。
今の仕事を選んだのも、どんな状況があれ、
自分で履歴書を書き、自分で選んだ仕事なのです。

未来は、今の自分の思考の選択によって変えることが出来ます。
今、それも目の前にあることに一所懸命（一つの所（事）を頑張る）
ことが、将来の成功に近づくことができるのです。

■今、目の前にある当然と思えることに感謝せよ
自分が、あらゆる奇跡の中から生まれてきていることに
感謝すべきです。
自分と同じ個性、同じ顔、同じ考えをする
全く同じなコピーは存在しません。
だからこそこの世の中楽しいのです。
みんな数学好きだったら科学は発展しません。
みんなトランペットしかやらないのであれば
オーケストラは成り立ちません。

人はみんなに好かれることはありません。
これもその事が理由です。

ということは、
自分はみんなと同じ人間でありながら、
唯一の自分として生まれている事がわかります。
自分と同じ人間は誰もいないのです。
これこそが、奇跡ではないでしょうか。

こういう事実を、屁理屈をつけて、
いや違う、認めない
と頑固でいる人こそ、こういう素晴らしい事に気づかず、
不満ばかりの生活をし、成功できず、
幸せになれないのです。

■怒る事があったから怒るというように感情的に
　生活しているならば、幸せはやってこない
みんなが、同じ状況だったら誰でも怒るとしても、
それが正しいとは限りません。
怒っているとき、憂さ晴らしができて楽しかったと
思うのでしょうか。
そうではなくお互い嫌な気分をしますよね。

それであれば、多少無理にでも笑顔でいたほうがいいのです。
無理も続ければ、無意識で当たり前になってきます。
引越しや新しい職場にきたとき、１〜２ヶ月で
環境や、電車乗り換えなど地図を持たなくても
なれる感覚とおなじです。
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この方の経歴は特殊で、それでいて話している内容が
奥深い為、1回でこの本や、天風さんの内容紹介は
難しいのですが、多少はお分かりいただけたでしょうか。

私の考えも沢山詰め込んだコメントではありますが、
理解の参考のために、この本を読んでみてはいかがでしょうか。

対比があってはじめて相対的に意味が定まる

　 この本はルビも振ってあって読みやすい。「対比があってはじめて相対的に意味が定まる」という言語学者ソシュールの考えと同じ見解が語られており、自分を照らしてくれて意味を定めてくれる「敵」でさえ感謝の対象にしてしまう、果ては、味方にしてしまうという「道」が語られています。新撰組・近藤勇と桂小五郎との決闘の場面が講談調で語られていて、心に残ります。
　『運命を拓く』は講談社文庫で５００円位なので手軽に読めますが、『君に成功を贈る』を先に読むと良い方が感じました。若者には『成功を君に贈る』を奨めますが、大人の場合は２つの本を合わせて読むといいと思います。

いざ、歓喜溢れる人生への機会となる入門書

　私的に天風哲学入門書であると感じる。

天風師が新入社員にＯＪＴを行い激励している感じ。

「これからの人生を積極的に生きて行くんだよ」と優しく述べられているのが伝わってくる。

他の述書の教えもところどころにちりばめられていて、天風哲学を知るにはとても良い機会となる書。
また、これまで他の高価な述書の購入に躊躇していた人もこの述書の値段は新書と変わりないので、購入しやすいと思う。

それに、活字も大きく、ルビもふられているのでとても見やすい。

この述書をきっかけに他の述書も味読して、天風哲学を是非知って頂きたい。

若い人だけでなく、人生の転機を迎えている方にもお勧めしたい、その題名のとおり、「君に成功を贈る」です。

他の皆さんも書かれているように、

　読み始めたら最後まで一気に読まされてしまう本です。
読み終わるのが惜しくなります（そんな本、他に何冊あるでしょうか）。
内容は深く豊かですので、ここであえて引用したり要約したりは致しません。

ただ、次のことだけ書いておきたいと思います。
この本を読み終える頃には、自分が何と幸運な人間なのかを実感できるでしょう。
自分の人生を生きてきた者として、またこの本の読者となれたことに対して。

道を求めて、仏教や儒教やキリスト教や西洋哲学の諸書を読み漁ってきた皆さん、
この本を読むと驚きます。何と回り道をしてきたのだろうか、と。

読みやすい本です。

　読みやすい本です。口語調でかかれているため、理解しやすいと思います。
意識するしないにかかわらず、まいた種のように結果が生じるという点で
著者に共感を感じます。

桁外れのスケール

　中村天風のこの『君に成功を贈る』は分かり易く、心に響く名著です。
文字も大きくルビも多数振られていて、誰でも読みやすくなっています。
成功哲学といわれるものの中でもこの本は傑出しています。
私はこの本で初めて中村天風という方の著書・思想を知りましたが、
本当にその人生も思想もとてもスケールが大きく、
日本人というよりは『世界人』というような方だと感じました。

天風氏は明治9年（1876年）に誕生されたそうで、もう130年も前です。
その後の前半生は波乱万丈でその話も本の中で出てきます。
そして昭和43年（1968年）92歳で亡くなられるまで50年に亘って
講演、弟子の方達の指導を続けられたそうです。
政財界にも多数影響を受けた方やお弟子さんがいらっしゃるそうです。

この本は天風氏が90歳頃の講演をまとめたもののようですが、
その江戸っ子口調と平易でユーモアに溢れた語り口は
聴く人に届くようにという愛情がこもっていて
活字を通してでも、読者の心に深く沁み込んで来ます。

幸福な人生の第一条件として『他人（ひと）に好かれることが大事だよ』
というところから始まって、何事も積極的に考え、捉えるようにすること、
そして積極的なプラスの言葉を発声するようにすること、
そして、笑うことの大切さなどが次々と『語りかけられて』きます。

言葉の力というのはモノ凄いということをあらためて感じました。

年齢を問わず、絶対におススメの一冊です。

大好きな本です。

　この本、ありきたりな啓発本とはちょっと違います。

著者のいう「成功」とは、出世や、金儲け・・・といったことではありません。
その先にある、本当の幸せ。
それを手にするヒントが書かれています。

物質的な幸せには、限界がある。
しかし、精神的な幸せは、無限大です。

単調な毎日に疲れているあなた、
生きがいが見つからず迷っているあなた、
俺ってだめな奴だな・・・と自己嫌悪に陥りやすいあなた。

ぜひ読んでみてください。
希望の光が射すでしょう。

心が曇ったとき、軸がぶれてしまいがちなときに

　読まれる方の状況によって何を受け取るか異なるのでしょうが、自分にとっては非常に明快で、人生一度きり、平等な時間の中で死ぬまで生きるのであれば、常に心を強く、積極的に保ち、他人をねたむことやそねむことなく過ごしたいと心新たにしました。

なるべく心がけてはいることでしたが、自信喪失ゆえに自分を周囲と比較して卑下してしまったり、逆に尊大になってしまったり、軸がぶれてしまいがちな最近の自分には、改めて心の曇りを拭ってくれたという印象です。

大きな字で読み易いのもお勧めポイントです。

天風イズムの入門書

　本書は中村天風氏の入門書という感じの内容。

講演会の内容なので聴衆にわかり易く「いかに生きるべきか」を説明したため、本書も非常にわかり易い。

また、天風初心者は宗教的なイメージがあるかもしれませんが、読み進めるうちに、むしろ怪しい宗教に頼るのはいかにくだらないことか、納得するはずである。

ヘタな啓発本を買うならコレを買え！

　良い本だ。　心が洗われる。

常に本棚の目立つところに置いて、
挫けそうになった時、目が曇った時、
心に迷いが生じた時に読みたい。

あっという間に読めるけれども、
ひとつひとつの内容を噛み締めて、
何度でも読み返したくなる。

年上の友人が紹介してくれたんだけど、
良い大人は良い本を知っているんだな。

さ、心が垢まみれにならないように、
今日も楽しい事を考えて寝よう！！

多くの人に読んでもらいたいです。

　この本で初めて天風先生を知りました。
それ以来押し付けがましいのですが、
多くの人にプレゼントしました。

天風哲学の入門書としては最適かと思います。
内容も文章も読みやすいのですが、
多くのものを心に残してくれると思います。

講演の雰囲気を感じながら、優しく心に染みてきます

　中村天風先生のことは最近知ったのですが、
この本を読むことで、松下幸之助氏らが、何故天風先生に魅せられたのか
その魅力を垣間見ることができます。

幸せに生きるために、まず必要なことを「他人に好かれること」と定義し
そのための実践的な方法を余すことなく紹介しています。

実際の内容は、過去の講演をそのまま本にしています。
そのため、講演の雰囲気をそのまま感じ取ることができ、楽しかったです。

また語り口も優しく、スッと心に入っていきます。

ちなみに、私が非常に読んでいて嬉しくなったのは
「非常に偉くなる人というのは、同じ話を聴いても、その聴き方、受け取り方が極めて真剣だよ」という部分です。

元気が自然と湧き出てくる本です。是非多くの方に読んでほしいなと感じました。

最高です

　この本は最高です。
社会的に大成功している公認会計士の方から勧められて、
もうかなり前に買って読みました。
１０回近く読んだと思います。
ホントに素晴らしい。
友人にも５人くらい勧めました。
みな感動した、といってくれています。
「成功の実現」などは少し高いので、コストパフォーマンス的には
入門者にはこの本あたりが妥当なところではないか、と思います。
たった今、来年の「成功手帳」と「運命を拓く（文庫版）」
をアマゾンで注文したところです。
天風師匠の教えはホントにすばらしい。
ナポレオンヒルなど西洋の教えもいろいろ読み、聞き、しましたが、
天風先生の教えが私には一番響きます。
温かみが、他の成功哲学とは違うと思うので。
というか、正直なところ、「成功」の意味が
西洋の成功哲学とは違うと思のではないかとおもいます。
なにか、悩みがある方なんかにぜひ読んでほしいです、この本は。
しょっぱなから笑いありで一気に読めてしまうのではないかと思います。
最後に。
天風先生、ありがとうございます。
今日本屋で立ち読みをしていて、
「お前は本当に幸せになりのか？
幸せになりたいなら、今すぐなればいい」
というカリアッパ先生とのやりとりを見て
ハッ！！　としました。
何回本を読んでもまだまだ絶対積極の姿勢が身についていないな、
と反省しました。
これからもよろしくお願いします。

人生いかに生きるべきか

　人生、もう駄目だと思って
最後に、日本で最高の成功哲学と言われている
中村天風さんのこの本を読む気になった。

まともな理性すらなかった当時の自分にも
この本の持つ奇跡の力にふれると
病気が少し和らいだのを覚えている。

読むだけで、あらゆる病気を治す
きっかけを与えてくれる本です。

たとえ、からだは病もうとも
心まで病ますな

このセリフが、どういう意味は
本書で確認あれ。

この本は、あらゆる状況にある方に、お勧めします。

　講談を書き起こしたような本です。　何回も読んでいると、お話をされている場に参加しているようにさえ感じます。　文字も大きめで読みやすく。話も分かり易いです。　この本より、多くの気付きをいただきました。　巻末の「日常の心得」では、１３の心得が見開き２ページに纏まっており重宝します。（コピーして手帳に挟む、トイレに貼るなど）

人生、家庭、仕事など、このままでよいのかと思案している方、転機を迎えようとしている方、お勧めします。

天風哲学の入門書

　中村天風の哲学はいわゆる「成功哲学」に分類されているためか、一見すると精神論主導に思えます。が、実際の内容はきわめて論理的、実践的なのです。「理論」と「実践」の中に「心を大切にすること」という「精神論」が組み込まれているのです。これが他の成功哲学（と呼ばれる様々な思想）と大きく違うところであり、天風哲学が偉大な理由でもあります。

たとえば本書に「具合が悪いときに具合が悪いと言ったら、それが治りますか？どうせ言うならありがたい、楽しい、うれしいって言ってごらんよ」という一節があります。これはよく考えれば当たり前のことなんです。でも、それが我々凡人にはわからない。そういった当たり前だけども、我々が気づいていない、気にも留めていない事を気づかせてくれ、開眼させてくれるのが本書なのです。

近年「武士道」など日本人固有の思想、哲学が見直されている傾向がありますが、天風哲学は多種ある日本人の哲学、思想の中でももっとも優れたものだと私は確信を持っています。ぜひご一読を。
字が大きく振り仮名も振ってあるので、子供が読むのにもいいでしょう。私がもし子供のころ本書と出会っていたら人生はずいぶん違っていたと思います。惜しいなあ…

蛇足ですが、本書が気に入ったら「運命を開く　天風瞑想録」（講談社文庫）もぜひどうぞ。こちらはもう少し高度でより実践的な内容になっています。

天風さんの本の中でも圧倒的に読みやすい

　日本の思想家の中で中村天風さんと安岡正篤さんは避けて通れないと思います。お二人は育った環境、個性が全く異なりますが、時代が変わっても色あせない真理を語っていると思います。

世界は常に進歩し続けますので、天風さんがおっしゃっていたことは”当たり前”なことばかりですが、当たり前だからこそ、とても価値のある内容だと思います。本書は天風さんが講演されているのを文書化したものなので、スッと理解できます。

【参考になったこと】
?有意義な人生を生きるためには、「他人に好かれる人間にならなければならない」
?真心とは「自分のことをするときと同じ気持ちで他人のことをしてあげればいい」
?病になっても、運命が悪くなっても感謝するんです
?言葉には、その言葉が発せられると、観念を通じてその言葉通りの影響がでてきてしまうという応用・作用力がある
?何がなしの感情なり感覚の衝動や刺激があったならば、まず第一番にグッと腹に力を入れる
?自分の人生をおごそかに考えてみると、まずは、命があるということに感謝しなきゃ罰が当たりますよ。

１日の始まりに読む本

　私の日課は毎朝、出勤前にこの本を1章づつ読むことから始まります。
読み返すたびに元気になります。
いろいろな啓発本を読みましたが、これほど何度も読み返した本はありません。
著者自身の体験に裏打ちされた言葉は理屈でなく心に語りかけてきます。
日露戦争を体験し、創生期の日本を支えてきた男の迫力を感じます。

是非、若い人たちにも読んで欲しい本です。

ポジティブ思考であり、強運人生であり、思いのままの人生、現在感謝でいこう！

　大きな文字で大変読みやすい、内容も中村天風先生の講演のそのまんまが
　書き写されているので臨場感が心地よく響いてくるという感じ。

　20代から30代前半までの若者に言い含めるように語っている。
　
　幸福な人生、強い命、価値高く生きる、思い通りの人生に生きる、敵をも味方に、
　笑いの人生、人生極楽の秘訣、最後に天風成功金言付。これがおもな内容。
　
　ポジティブ思考であり、強運人生であり、思いのままの人生、現在感謝でいこう！
　人生は修業することが肝心、それも、楽しくでっかく、男らしく！
　ま、自分で読んでみたまえ！一言で言うとこんな感じだ。

分かりやすい、読みやすい

　中村天風氏の他の書籍と比べて、非常に簡潔にまとめられており、小学校の５・６年、中学生にも十分読めるように、内容も分かりやすく漢字にはルビがふられている。

天風哲学のエキスが述べられており、小・中学生をお持ちの親御さんは、是非我が子にも読ませて、勇気を元気を与えたらどうだろう。

贈り物にどうぞ

　大学の入学祝いや入社祝いなどにおススメしたい一冊である。
この本もどこかの会社の新入社員研修の口演みたいであるが、
中村天風直々にこのようなことをしてくれるなんてありがたいことです。この本は他の書物のように理論的な内容は避けて、口語的な文章で
書かれており理解しやすく内容も良いです。また齋藤一人さんも参考にしていることを、この本を読めば、感ずくはずです。

オーソドックスな成功哲学

　天風先生の講演録。
経営合理化協会の本にしては非常にリーズナブルな値段設定だが、本が厚い割には字が大きい。読みやすいという点では非常に良い。日本の成功哲学の原点だろう。
当たり前のことが、当たり前に書いてある。
この分野のいろいろな本を読んできたが、そもそも内容に大きな違いがある訳ではないのだ。自分の潜在意識に訴える方法、心構えの持ち方、何はなくともまず実行する。しかし、人間は忘れやすく、何度もこのような本を読むことに意義がある。そして、意識に刷り込んでいくことが何より重要なのだ。最終的には、読んで理解しても実行しなければ意味がない。しかし、読み続けるだけでも意識への働きかけは継続される。
好かれる人になりなさい。
好かれる人になるには自分があまり好き嫌いがない人になることです。
わかっているけど。
わかっちゃいるけど、会社に行けば苦手な人が出来てくる。
天風先生に注意をされてしまった。
まあ、いいでしょう。楽観的に生きることも幸せに生きる秘訣なのだから。

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