富樫 奈美子:ペーパーバック:15分でできるチーム・ビルディング・ゲーム−ユルコロ情報

いろんな集まりで使えますね！

　研修や教育の現場だけでなく、地域やサークルなどの集まりにも使えますね！
2007年、多くの場所で、新しいコミュニティが誕生すると思います。
その際、初対面同士、人間関係が苦手と思い込んでいる人々を輪に加えるために、
本書にあるような易しいゲームを知っておくと助かりますね！

翻訳：富樫 奈美子

メーカー：ディスカヴァー・トゥエンティワン

微妙・・・。

　すっ飛んだ内容の研修が多いですね。
正直、あまり使えるような内容はありませんでした。

何だか日本人には合わないと思う研修ばかりでした。

すぐに取り入れられる簡単さが魅力。

　学生の時によく研修会や、ホームルーム、ミーティングなどでやった簡単なゲーム集です。

いやいや始めても、なぜだか夢中になってしまうので、仕事で取り入れるなら、

・部署変えで相手の腹を探り合う雰囲気
・忙しすぎてギスギスしてきた
・中堅職が少なくて、管理職と新人の間にミゾがある

時に便利かと思います。みんな小学生のように夢中になります。

自分が司会をする場合、闘争心のありすぎる人、協調性にかける人にもどう対処すればよいのかが書いてあるので、すぐに取り入れられます。
また、そのゲームをやることでどんな意味があって、どんな効果が得られるのかちゃんと書いてあるのも便利です。

表面だけのつきあいでストレスがたまりがちな時も、本音をこっそりゲームに織り込めますので、ガス抜きとしても使えます。

手軽なゲーム集

　ワークショップ的な手軽なゲーム集。
このゲームをやった先に、どのようにチームを作り上げるか、そういったところは、書かれてない。
日本人向けじゃないので、これどうだろーってのも多いけど、これを参考にいろいろ自分で考えられる人には、ヒント集にはなる。

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