YOJI KAWADA:タレント写真集:田村ゆかり写真集 そらいろ。 (KONAMI OFFICIAL BOOKS)−ユルコロ情報

良い意味での驚き

　正直、ここまで正当派の写真集とは思っていませんでした。これは嬉しい驚きです。

あのほっちゃんでさえ、ソフトカバー＆写真集の後ろに絵はがきを付けたりして
徹頭徹尾写真集といった感じの写真集を出していない（最近出た綾ちゃんのも
ソフトカバーでした）のに、ゆかりんで、尚かつコナミ出版でこういう本が出てくるとは。

普段雑誌で見るような可愛い感じから、大人っぽい表情まで
様々な「田村ゆかり」を堪能できます。
彼女の魅力はビジュアルのみではありませんが、ファンなら買って損はありません。

ちなみに某誌のインタビューで、日差しが正面に来る撮影を避けてもらったと言ってる通り
背中や横から日差しを浴びた写真が多く、カメラマンの川田さんの苦労も忍ばれます（笑

写真：YOJI KAWADA

メーカー：コナミデジタルエンタテイメント

ゆかりんの肌白っ。

　ゆかりんはいつ見てもかわいいですねぇ。
多くの写真で鎖骨、二の腕、太ももが見れます。

水着についてですが、ビキニでもなく、ワンピでもありません。
上がピンクのキャミソールで下がデニムのホットパンツかな。
ゆかりんもラジオで、「あれは水着じゃない」と否定してました。
しかし、考えようによってはプールで着てるんだから水着だろ、とも言えます。
いずれにしてもセクシー水着ではありません。

柔肌、太もも好きの私としては、すばらしい写真集の一語につきます。

浮き輪におさまってプカプカしてる写真がかわいいです。
それから、波際の写真。
スカートが濡れないように、裾を摘かんで太ももの所まで上げている写真。
淡い感じがしてあれが一番好きだね私は。

「そらいろ」いいタイトルだと思う

　声優のファースト写真集なんてCDアルバムのブックレットに毛が生えたみたいな感じだろう。と思うかもしれませんが、
ブックレットとはかなり様子が違います。

一番のサプライズは「水着姿」があったことです。

ハワイのやわらかな日差しに照らされ、白い肌がいっそう際だち
ゆかりんの新しい魅力を発見できるかもしれません。
（ピーカン照りの下で汗をかくゆかりんの写真があっても良かったんじゃないか？）

写真そのものに関しては詳しくないのであまり書けませんが、
どの写真もゆかりんをキッチリと中央に捉えていて好感がもてました。
しかしゆかりん以外の人間（モブ）全くと言っていいほど出てこないので寂しい印象を受ける事も確かです。
せっかくの海外ロケですから、外国人の子供とフリスビーで遊んだりしてるシーンでもあればバランスが良くなったのでは？と感じます。

ゆかりんゆかりん。

　写真集は集める趣味の人はしょっちゅう買うけど、買わない人は滅多に買いません。まあ、何についても言える
ことですが。声優の写真集となると出版自体稀で、買うのはそれこそファン・オンリー。それも熱烈な？　尤も
声優好きは一人の声優だけの熱烈なファンとは限らないという特徴もあると思われます。好きな声優を挙げたら
ゆかりんはかなり上位に入るけど一番ってわけでもない。でもゆかりんには特別な才能や華を感じるし、ライブ
映像とか見るなら声優の中でも特に面白い人だし、結局「声優」という枠を逸脱して興味を惹かれる一人ではあ
ります。そんなゆかりんのファースト写真集というので衝動買いしてみました。表紙の伏し目がちなゆかりんが
素敵でしたし。内容には満足です。綺麗に撮れています。写真集はファン限定アイテムであり基本的に好意的な
視線がなけりゃダメです。まして声優田村ゆかりはグラビアアイドルじゃないのだからサービスカットなんてあ
りません。個性的なゆかりん。透明感があって、好みはあるでしょうけど綺麗だしゆかりん独特の体型も魅力。
ファンはそんなゆかりんが好き。色白で年齢に比して若々しく少女っぽい風情がある。でも年齢相応の落ち着い
た雰囲気も併せ持っている。どことなく浮世離れしている。どこか寂しげにも見えるのは純度の高い孤高の魂を
宿しているせいかもしれません。水着についてですが期待してはダメ。水着といっても露出は著しく低い。プー
ルの中で浮き輪に乗っているカット以外はジーンズの短パン履いてますし。しかしそんなの大した問題ではない
と言いきれる田村ゆかりファンのため写真集は用意されています。貴方も一冊手に取ってみてはいかが？

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