ハードカバー:バカポジティブ−ユルコロ情報

面白いけれど、すごく真面目なのです。そこが大好き

　最初に、関根さんが忘れられない言葉が出てきます。

「人間の能力は三角形の方程式である。持って生まれた才能は底辺、
努力が高さ。すなわち、たくさん努力すれば三角形の高さは高くなり、
面積は大きくなる。逆にいくら才能があっても努力をしなければ、
三角形は小さくなる」

関根さんは、面白いけれど、すごく真面目なのです。そこが大好き
なんですよね。

オススメは関根の法則16「あなたの評価は、世間や他人が決めるもの」です。

関根さんは、萩本欽一さんの次のアドバイスによって変わったと述べています。

「お前はね、100万円持っていたとしたら『100万円持ってますよ〜』って
やっちゃう芸なの。そうじゃなくて、5万円だけ出してさ、残りの95万円
はポケットにありますよって、匂わせるような芸にしなさい」

メーカー：マガジンハウス

生きた金を使えた一冊。

　ＴＶでしか知らない方もラジオを聴いてるリスナーの方にもお勧めの一冊。時折熱くなりおバカな事を書いていたと思えば、「うんうん」と納得させられたり。１度で２度オイシイみたいな感じですね。
ちっさく書いてある裏関根の法則は最高です。
買って損はしない１冊だと思います。生きた金を使えた、そう思える本です。

とにかく関根勤ワールド！

　気持ちが沈んでいる人が読めば，そんな状態が打破でき，
ハイな人が読めば，さらにハイになれる！そんな本です。
ポジティブシンキングの教則本と言っても過言ではないでしょう。

バカの本位はそれでなし

　関根さん　気持ちの若いオヤジさん
バラエティーのコメントもフェイントの効いたポジティブな
コメントが多い。

それの理由が判る本だったりします。

ビジネス書にある、ポジティブシンキングや対人術の本を何冊か
読みましたが、明らかにこの　バカポジティブ

納得できる　共感できる　ご飯は３杯いける（←読めば解かるこの表現）

ちょっと疲れ気味な、ネガティブ君にネガティブさん
そんなに疲れる前に２時間この本を読んでごらん

関根さんやなぁ。

　中途半端な生き方本、自己啓発本、癒し本、励まし本（？）を買うぐらいならこの本だけでいいぐらいです。

関根さんは偉ぶらないし、若手芸人から年配のタレントまでソツなく絡める貴重な人やなぁ、と思ってテレビ見てます。本の内容も自然な口調で、とても読みやすくて分かりやすいです。

これって関根さんにとってマイナスなんちゃうの？ってことまでさらっと書いてるあたり、ほんとカッコつけてないなぁ、という感じです。そこがカッコいいと思うとこなんでしょうね。

読む価値あり！この本買うのは生きた金！

　　ポジティブと聞いて「うざい」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなの気にしてられませんよ！
　この本には関根さんのように「軽やかに楽しく人生を迎えたい」とか、「今の肩の荷をどうにかしたい」と思っている方はぜひ読んでほしい本です。
　関根流に言えば、“私は彼と結婚し、旅行に行って、旅先で彼と枕投げで遊んでる”って感覚になります♪「楽しい、くだらない、でもためになる」本です。
　ちなみに、本のすみっこに「裏関根の法則」として“プチめも”がのっています。これがまた、くだらなくて面白いですよ☆

簡単そうで難しい

　気配りの芸人・関根勤。
芸能界で、関根さんの事を悪く言う人はまずいない。

その秘密がこのエッセイで明かされている。
「自分が言われて嫌な事は他人に言わない」
「人間関係の基本は挨拶」
「いつも奥さんに感謝の一言を」
確かにどれも人間関係を円滑に保つためには、重要な事だ。
でも、重要だとわかってても、これを継続するのは簡単そうで、結構難しいと思う。

関根さんは偉大だ！

肩肘はらない自然なポジティブ

　　関根勤らしい視点が魅力的です。著名な人がポジティブ論を書くと、それができれば、苦労しないけどなぁ、とか思いますが、この本は違います。
　今までの経験から、素直に内容が書かれています。また、男性の本能であるスケベな部分も率直に書いてあり、納得いきます。
　人を小バカにして、笑いを取らない。物事は肯定から入ろう、という関根さんのスタイルが好きですね。

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