ペーパーバック:女性100人に聞いた「魅力ある男」の条件―何が彼女の心を動かすのか? (王様文庫)−ユルコロ情報

女性の意見を総括

　男性の独断で言っている書籍と違い、女性の本音が総括されているので信憑性があった。女性の前では「ゆとり」が必要。決断力がある自分を演出するためにキビキビするあまり、度を越してカリカリしちゃダメなんですね。

メーカー：三笠書房

勉強になります！

　なぜかモテる男ってそう言われてみればそうだ、っておもいましたw
同姓からみても魅力ある人間って、女の人にも好かれるんですね〜
あたりまえですね。

仲間で、いつも彼女がとぎれないヤツに見せたら「あ〜、よくわかるな」ってことでした。
女の子は「うん、うん！確かにチェックしてるね！」って興味深そうでしたし。
オレもこれを参考に、イイ男になろうと思います！

大人女性の意見、都市型なかんじ

　取材対象は、女性でいえばキャリア的にもエリートな20代〜30代女性、それでいて外見のオシャレにも気を抜かない隙のない女性。そして過去に恋愛的にも恵まれた女性たちのようです。それは巻末の取材対象女性リストからも明白。取材対象の彼女らの過去の彼氏もそれなりにレベルは高いわけで、よって本書でオトコに求めるもののレベルもあがってしまう。だから読む人によってはコンプレックスを感じたり歪曲して受け止める人もいるかも。彼女らが求めるのは単なるセレブやエリート君じゃだめで、また遊びやファッションのセンスや男の強さ、おもしろさ、人間くささや笑いのセンスも求められる。過去に遊んでいても、今はそれを隠してジェントルマンじゃないとダメです・・・など・・今はやりのレオンのためのニキータのホンネみたいなかんじ。都市型のよさげな女の本音集としては参考になります。

男が、、、

　女に好かれるようにする方法とはおもしろい。
ちかごろ男性が食事をつくるとかあとかたづけするとか
用事という家事労働なのであって。

男がどれほど努力して女に好かれ逃さない。
なんかいじらしいが、案外若者はもはやその手の人が多い。

こんな男の人いたらもう一度結婚してみてもいいかもね。
しかし、結婚生活が幸せかどうかわたくしには
ながーーーい目でみてみることをおすすめしたい。


希望ある男性は参考になるのではないでしようか、、、
ぜひ一読推薦!!

女性のホンネが書かれた本

　タイトルに「女性１００人に聞いた」とついていたので、「ほかの女の人はどんな男性に惹かれるのか」と興味があったが、
思わず「そうそう！」と思えるところがたくさんあって、面白かった。
あとで彼に見せたら、「女はこんなところを見てるの？」と
不思議そうでしたが。
女性のホンネがけっこう書かれていて
読む価値はあると思います。

良書

　似たような本の中ではいいほう。

１００人に聞いているというところがミソ。
確かに推測や空想の作品から恋愛を説く本に比べたら信憑性は高い。
ただリサーチについての説明が全くないのが残念。
その分★一つ下げている。
女性の年齢や、住んでいる場所、質問の仕方、答えさせ方の詳細が知りたかった。
１００人という数も少なく感じる。
サンプルの数が少ないので、女性全員に当てはまるという結果は出ていないと思うが、大体の参考にはなる。

特にいい内容が
こうするとよくないといった内容が各トピックごとにある事。
ミスを減らす事で魅力ある男に一歩近づける。
そこ大事。
例をあげると
やってはいけない話したくなくなるこんな話題。
・自分の知識をひけらかす
・彼女の話や仕事の話
・ダラダラとしたオチがない会話
・内輪ネタ
・しつこいお笑いのネタ連発

など
個人的に目からうろこだったのが
愚痴をいわな過ぎるのもダメだって事。

読んでも時間とお金の無駄にはならない本だと思います。

女性の意見の「裏」を読む

　「女性100人に聞いた」
というのはとても信憑性があると思う。

その意味で、この女性達の意見は、真摯に受けと止める必要がある。

さらに言うならば、
「この言葉の意味、そのままに受け取ってはいけない」ということだ。

たとえば、女性の発言では、文字にした言葉の意味の
全く逆の真意を持っていたりするからだ。

●「私がついていなきゃって思う」→「でも、ナヨナヨは嫌い」
●「ちょっと○○したいな」→「すごく○○したい」
●「性格がよければいい」→「ある程度のお金とセンスと頭脳とetc...」

などなど。。。

まぁ、当たり前のことですが、ここに書いてあることの
「裏」を読み取りながら、女性の本当に求めるものを、
探求していくといいのだと思います。

確かにこのとおりだろうが・・・実践は結構大変。

　オシャレについての「スーツも靴も，一揃い雑誌と同じモノを買ってしまうのも手だ。」
といった即効性のあるアドバイスから，「まずきちんと将来の目標を描き，実際に行動し，
自分の言葉で話せるようにしておこう。」というかなり本格的な話まで，魅力的な男の
条件がもれなく記述されており，結構興味深く読めました。
この本に書いてあることを，読者が，それぞれの環境に合わせて，短期的に実施できること，
中期的に身につけること，そして，ある程度時間をかけて取り組むこと，に分類した上で，
早速今日から謙虚に実践していければ，必ず魅力的な男になれることでしょう。
でも，「歩いているときも座っているときも背筋が伸びている」ってあたりで，すでに
結構大変です，私には（苦笑）。
それと，この本に登場する条件を整えれば女に不自由しない・・・というような話ではなく
むしろ，「紳士の条件」といった趣ですね，まぁ，タイトルのとおりなんでしょうけど。

既婚の男性も、人間を磨くためにぜひご一読を

　女性から見た魅力ある男の条件という観点でまとめられたものを見たのは初めてであり、非常に新鮮な感覚を覚えた。
女性へのアンケート結果に基づく内容であるため、著者の主観的意見ではないところに説得力を感じる。

主に独身男性を対象とした本ではあると思うが、ここで上げられている点の多くは、男性から見ても同じように好感を持たれるであろうものであり、向上心のある男性なら、男として・人間としての魅力を高めるために、誰でも読む価値があると思う。

損しない１冊

　結局嫌われないためには、といった内容。

魅力が上がるのではなく、魅力が削がれる部分を削ぎ落とそうとするための知識集といったところ。


得するのではなく損しないための本！

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