本田 健:ハードカバー:人生のすべてを決める鋭い「直感力」―問題解決の“最強のツール”が身につく本!−ユルコロ情報

ビジネスライクな直感のヒント

　私は直感力を高める本を愛読していましたので、新聞広告でこの本を拝見し、
愛読書の１つであるリン・ロビンソンさんの本であったので、すぐに読ませて頂きました。
本田健さんと彼女が友人であるとは知りませんでしたが、ところどころの本田さんの体験談も
参考になりました。

この本は、ビジネスマンなどへの取材が多いので、実務的な面で特に役立ちそうに感じました。
私自身はビジネスマンではありませんが、応用の原理は日常生活と同様だと思いましたので、
とても説得力のある直感利用の例として参考になりました。

翻訳：本田 健

メーカー：三笠書房

気軽に読んで、ササッと使える。

　カバーのデザインは抑ええ気味。あたかも、内容が直感に関することだけに、
エネルギーが散漫にならないような配慮がしてあるかのよう。

内容は、直感に対する客観的な信頼を与えてくれる。
また、その簡単、強力な実践法が紹介してある。
そして直感と気の迷い？との見分け方も教えてくれる。
手法を読みながら、同時に、心に引っかかるような案件を整理した。

気軽に読んで、早速使えばいい。
これは考えるための本ではなく、使うための本だ。

お金の専門家と直感の専門家のコラボレーション

　「直感」を使ったコンサルタントで成功しているリン A.ロビンソンさんと「お金の専門家」である本田健さんのコラボレーション的な本です。

直感の本を本田健さんが紹介しているところに意味があるのです。

直感が自分らしいワクワクした人生を歩むために、自らが導く必要不可欠なアイテムだからです。

「あー！これも直感なんだ！」

「こうすれば直感を使えるんだ！」

「直感が開く感覚はこれなんだ！」

驚きと感謝の感覚が身体を駆け巡りました。

今から使えることばかりです。

自分の内側の声が聞こえるようになることでしょう。

直感が導いてくれる世界が楽しみです。

きっと表紙のイラストのような感じなのでしょうね！

タイトルはいまいちだけれども・・・

　今までの本田健氏の著作や訳書にはなかった、
タイトルがいまいちで、表紙がなんとなく古くさい・・・

最初の印象はこんな感じだった。

ただ、読んでみると、「直感」という実にぼ〜っとしたテーマが
様々な具体的な角度から紹介されていて、
ところどころ挟まれる、本田健氏のコメントも面白く堪能できた。

リン・ロビンソンの他著とくらべても実用的な印象があり
面白く読めた。
いくつかのテーマに関しては早速実践しようとメモりました。

すぐに実践したい内容です

　直感力についての本はたくさん読んできましたが、
その中でも、かなりわかりやすい良い本だと思います。

様々な体験談が掲載してあり、いろいろな場面において
直感力が役に立った実例が紹介されています。

途中に出てくる、本田健さんの体験談や考察なども
非常に面白く読むことができます。

創造的な仕事をするためにも、必読の書だと感じました。

★もっとレビューを見る★