うらかわ ひろこ:ハードカバー:もうひとつの冬のソナタ−ユルコロ情報

納得

　チュンサンとユジンのその後がとても気になり、この本を読みました。
3年間の空白の訳、その後の2人の関係が分り満足です。
欲を言えば、その後の内容をもっと続けて欲しかったです。

翻訳：うらかわ ひろこ

メーカー：ワニブックス

感動を有難う御座います

　その後のチュンサンとユジンの愛の行方、気になっていました。
「冬ソナ｣誕生に関する様々な出来事が良く解り、この本を読み終えた途端、
またＤＶＤを見たくなりました。
本当にヨンジュンssi，ジウ姫はじめ、スタッフの皆さまのご苦労に感謝し、
「冬のソナタ｣に有難う　の気持ちで一杯です。
ファンはともかく、ドラマをご覧になった方にも見ていない方にも
是非読んで頂きたいと思う１冊です。

がっかりする必要はない。

　本書の第4章は、簡単すぎるともいわれていますが、続編といえば、9月11日(土)放送の『「冬のソナタ」グランドフィナーレ、感動をありがとう、ソナチアンの集い』でも、“その後”について、司会者の質問に答える形で、本書とは別の内容にことを脚本家の方が述べていました。それによれば、続編の内容は現段階では流動的という印象をうけます。冬ソナ製作者には、日本の視聴者の熱意は十分伝わっており、続編がドラマ化される際には日本の視聴者（ソナチアン）の意向も反映されることでしょう。とても楽しみです。

期待通りのその後を読めて感動！

　『冬のソナタ』最終話の前に撮影されるはずだった話。
打ち切りでできなくなり、原作者が書いたエピソードがのっています。
また、最終話のその後も書かれています。
以前読んだ、『冬のソナタ特別編』のその後の話は原作者が書いたものではないので、納得できないものがありました。
でも、こちらのその後は読み終わったとき、「やっぱりこういう結末がいい。」と思わせてくれました。
これを読み終わったあと、完全版の最終話をまた観たくなります。

ドラマを観た後、読んで嬉しくて楽しい１冊

　　テレビドラマの放映が終わり、ドラマの行方に夢中になっていた自分は気が抜けたような寂しさを感じていた。その時、本書の出版を知り、すぐ購入した。
　特に第２章『冬のソナタ』全２０話の軌跡、は「冬のソナタ」の内容を思い浮かべながらじっくり振り返ったり、またそのドラマの内容の底を流れる登場人物たちの感情なども知ることが出来て楽しかった。
　第４章　もうひとつの『冬のソナタ』、はドラマでは描かれなかった空白の３年間とドラマのその後の話がドラマを同じ脚本家に書かれたということで、興味深々に読めた。必死に乏しい想像力を駆使して、頭の中でドラマのように登場人物たちを動かして、セリフを語ってるシーンを第４章を読みながら頭に浮かべて楽しむことができた。可能ならば映像化してほしい願いもあるけれど、この話にめぐり会えただけでもよかったかなと思えた。　
　とにかくドラマを毎回、楽しみに観て、セリフや映像、音楽、内容、人物に感動した。その後だったので、本書に掲載されている全２０話の作家によるドラマの解説、ドラマの後の話などは大変嬉しくて楽しく思える内容でした。

泣きました

　撮影秘話や、俳優の話、脚本のできるまでと、冬ソナファンは、必ずもって欲しいです。最後にそれからどうなったか、書かれていますが、涙無くては、読めませんでした。感動を有難う。私の人生が変わった一冊といっても、過言ではありません

☆もうひとつの冬ソナを読んで☆

　私は最近になって冬ソナを見たのですごく想い入れが有ります、ビデオも何回も見てしまいました、

２人の近づけそうで近づけないせつない気持とそれを表現させる音楽がなんともいえません、

先日冬ソナの隠れた３年間

もうひとつの冬のソナタ

という本があったので読んでみました最初の方だけ読むつもりでしたが

冬ソナのビデオを見て間が無いせいか、読んでいると頭の中に

文章ではなく、映像が入ってきて！人物だけではなく背景も想像できて！！

結局全て読んでしまいました

目が見えなくなったチュンサンとフランスに留学したユジンの

隠れた３年間と再会後を語った話でしたが

これもまた涙、涙・・・でした。

もうひとつの冬のソナタ

　本の方がなぜかたくさん泣いてしまいました。特にキム次長のチュンサンへの思いやりに泣けました。私はふたりの幸せなところがたくさん見たいです。なんといってもチュンサンとユジンの結婚式の場面を再演して欲しいです。ヨン様の黒と白の各スーツ姿が見たいです。できるならばそこまでテレビ又は映画化して欲しいです。

この物語の真実がそして本当のテーマがここに・・・

　第４章の空白の３年間とその後の２人の物語・・・もう個人的には、「冬のソナタ」全ストーリーの中で一番泣けました！実写化されなかったものの、この物語の全ての謎やあいまいだった部分、そしてこの物語が本当に伝えたかったテーマが、この本の第４章に凝縮されています。人として大事なこと・・・友達として大事なこと・・・それを教えてくれるかけがえのない１冊になると思います。

この本を読んで、落ち着くことができました。

　この本は、次のような人向けにお勧めできます。

冬ソナの余韻に浸りたい人に

冬ソナの最終回の空白の３年間とその後に知りたい人に

冬ソナという作品の一話一話の背景について知りたい人に

冬ソナを見ていて不自然だなと思える部分があった人に

冬ソナの登場人物、作家、製作者についても知りたい人に

冬ソナのスチール写真がほしい人に

と盛り沢山の企画本ですが、自分は、この本を読むことで、冬ソナという作品をよく理解でき、なんとなく落ち着くことができました。

冬ソナのファンはもちろん買うべき１冊です！

　ＢＳの放映と地上波の放映も見ていたんですが、この本は買い損ねておりました。しかし、昨年のＢＳの完全版も見たらやっぱり空白の３年間のエピソードって気になってしまって、読みたくなって購入しました。
前半の脚本家によるエッセイでも書かれていますが、制作の途中で全２２話になるはずが、残り２話でまた全20話と決定されたゆえに、それまで緩やかに展開していたのが、最後にきてなんともスピードアップした展開でした。だから、この本の中では少ないページ数ですが、この空白の3年間のＮＹでのエピソードを読むと目の前にドラマのシーンが広がりホッと一安心で、なんとなく未消化だった部分が解消されます。
確かにこの3年間のエピソードをもっと読みたいって思いますが、前半のエッセイもユン・ソクホ監督と全く経験もなく未知数だった2人の脚本家が出会い「冬ソナ」が生まれるまでの話や印象的なシーンがどうやって誕生したのか、などなどドラマを見た人ならば、さらに余韻に浸れるウレシイ読み物です。ドラマを見た人が読むとウルウルしちゃう至福の本ですが、見ていない人にとってはチンプンカンプンの本ですからご注意ください。
ただ、山のように発行されている韓国ドラマを扱ったＭＯＯＫ本で語られているアレやコレやの裏話的情報のネタ本にもなっていますから、ファンならば当然、もし興味を持っている方もぜひ脚本家のお2人の書下ろしを読みましょう。

シナリオ作家から見たもうひとつの冬のソナタ

　　私自身がビジネスをしながら、すでにエッセイを200本以上発表していることから、書き手の心理にはとても興味があります。無から有を生み出す創作活動、それも二人でどう調整しながら作業をしたのか、作家自身の美学と商業主義とは必ずしも一致しないはずですが、どちらがどう妥協するのかなど、現場にいるかのようによくわかりました。また同時に、初の大仕事に立ち向かうみずみずしい勇気や心の優しさにも感動しました。
　脚本に生命を吹き込むのが俳優やスタッフ陣ですが、冬のソナタは脇役にいたるまで、ベスト・キャスティングだと思います。このキャスティングだからこそ、みんな純粋で美しく、カッコいい大人
の童話にできたのでしょう。
　作者も書いていましたが、チュンサンの母親のカン・ミヒのキャラクター作りが他の親たちに比べてちょっと手薄。息子に悲しい思いをさせまいと記憶を勝手に入れ替える彼女は、息子のためだけでなく、女一人で出世した彼女がスキャンダルの種を消したい、それが母子ともに生きぬく道であったと信じたであろうし、息子の父親とその家族への配慮もあったに違いない、そんな複雑な思いが重なったのではないかと思うのですが。。。

空白の3年間については、ニューヨークの雪、パリの雪と思わず頭に映像が浮かんでしまいます。その後の二人についてもチュンサンの目は見えないものの愛に包まれたハッピー・エンドで一応納得。作家としても１話につきたくさんのバリエーションを書くとこの本の中に書いてあったので、他の展開案も読んでみたい気がしました。

この本を読んでからまたドラマを見ると自分の見落としていた部分が鮮明になりますが、それでも飽きないのは傑出した作品だからでしょう。

感動新た

　ドラマ"冬のソナタ"２回目の放映ですっかりとりこになった私。
　"もうひとつの冬のソナタ"の出版は絶好のタイミングだった。
まず巻頭の写真の数々がドラマの雰囲気をよく伝えていていい。
そして脚本の共同執筆者である２人の若い女性が２０話それぞれのエピソードと解説を気取りのない口調で語っている。見所、そして俳優の横顔、撮影の裏話ーーーなるほどと思ったり、そうだったのかと納得したり、一気に読んでしまった。
　空白の３年間と、その後の話の展開は視聴者の想像に任せた方がよかったかもしれない。
　１２月に３度目の放送が予定されているという。それまでにこの本を読んでおけば感動もひとしおでは。

冬ソナファンなら必ずゲットしましょう！

　はじめに本を開くと写真が・・・冬ソナファンならうれしくなってしまう写真です。これだけでちょっと満足してしまいました。(^_^；)
内容に関しては人それぞれの意見があると思います。ぜひご自分で読んでみてください。この値段で写真付きなら安い！

カラー写真

　私が、「冬のソナタ」を好きになったキッカケは姉が持っていたサントラを聴いて感動しました。（音楽だけなのに）
それからドラマ見ました。韓国のドラマは純愛作品が多いので大好きです。東京ラブストーリー思いだします。
購入して良かったのですが、ただ一つカラー写真の映りが少し気に入りませんでした。映りが悪かった。（個人の意見で、すみません。）
でも、３年間とその後が読めて最高でした。

冬ソナファン限定、「完結」篇。

　この本の著者は、「冬のソナタ」の脚本家の方々です。お二人で書いていたようです。作家の方も実は「冬ソナ」が「はじめて」の作品だったそうで、そんなところにあれほどの瑞々しさを保っていた理由があったのか、とも思ったりしてしまいました。その作家の方が、一話づつのエピソードを語ってくれます。「冬ソナ」に関して様々な噂（チュンサンは本当は死ぬはずだったがファンの反対でストーリーが変わったなど）がありますが、最初の段階で緻密な構成を設定した上で描き始めたことがよく分かります。そして、ファンにとって何としても知りたい、チュンサンとユジンの「不可能な家」で出会うまでの３年間と出会った後の二人がどうなるのか、というこの二つの物語が描かれています。正直、ファンの方には見逃せないエピソードだと思います。これを読めば、「冬ソナ」は完結するでしょう。冬ソナファン限定の絶対お勧めの本です。余韻に浸っていたい方は、まだ先にとっておいてもよいかもしれません。冬ソナを見ていない方には、多分書かれていることがよく理解出来ないと思いますので、要注意でしょうか。

その後に納得し、ほっとした。

　裏話や、作家の苦労はあまり興味ないのですが、空白の３年とその後が気になっていたので、読んで、納得できてやっとほっとしました。
写真も写りが鮮明でないものが気になりましたが、テレビを見たときの感動を再び思い出しました。最後の最後まで良く出来た物語だと思います。余談ですが、タロットの部分は私も好きではありません。作家の方はこだわっていらっしゃいましたが、こういったところは、読まなかった方が良かったと思いました。

名作が生まれるまで

　ほとんどの職業は結果が全てで、その過程でどんなに苦労しようが、どれだけ多くのものが日の目を見ないで終わるか、とうことは語られることがありません。そんな中で読者や視聴者に語り尽くせなかったことをこれだけたくさん説明できるのは、多くの人を虜にした冬ソナの作者だからでしょう。未発表のエピソードや写真が満載されていて感動があらたになります。また主演のペ･ヨンジュンがいかにすばらしい俳優であるかも実感できます。ただ宣伝のように、続編がついに完成！失われた３年間とその後のふたりの物語、という部分は第４章の約７０ページだけです。個人的にはニューヨークでのエピソードよりもっと他に知りたいことがありました。

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