楽譜・スコア・音楽書:uraayu − 裏歩 浜崎あゆみ写真集−ユルコロ情報

絶対買い！！！

　たまたま寄った本屋さんに、平積みしていた数冊の写真の目立つ単行本を見つけた。そうそれがayu様の写真集だった。買っておいてよかったぁ！でも中身は！？うーん、やっぱり最高！浜崎あゆみファンはアジアでも大人気。話が飛んだが、この本は絶対に買い！！！

メーカー：ワニブックス

裏歩。

　この本を手にとって、僕は、少し何処か、イツモと違う感じがするな。
と感じてました。
いつもテレビの前に現れる感じと、どこかが違う。
そんな感じで、何度も見ているうちに、イツモと違うのは、当たり前じゃないか。と思うようになりました。
それは、本の名の通り、この本の中には、イツモとは違う、裏のあゆ。

すなわち、あゆ自身の本当の姿が少し写ってる、カラそう感じるのではないかと。そう思い、もう一度みてみると、なんか、自分なりに納得できました。あゆのほんの少し違う一面をみることが出来る、この一冊。
星五つです。

浜崎あゆみと素顔の濱崎歩

　化粧をしていない素顔の写真公開と、話題になっています。
　彼女がなぜそんな試みをしたのか？　それは、これまでの彼女が、浜崎あゆみ（芸名だが、大勢の人達がつくりあげたもの）とayu（自分自身）との間の葛藤に悩み、vogue Faraway SEASONS三部作では「浜崎あゆみ」を葬ろうとした、といった背景をもとに考えなければならないでしょう。

　全く同じ仕様で、アジア的規模で発売されているためもあって、副題の漢字表記で「濱崎　歩　亞細亞的書」と、彼女の本名が正々堂々と印刷されています。uraayu＝裏歩ですから、ayu＝歩。この夏の香港公演でも、「浜崎あゆみ」でなく「濱崎　歩」が使われるのでしょう。そして、日本も漢字文化圏・アジアの一員であるとすれば、日本国内でも、そうなってゆくのでしょうか？

　三部作以後も「浜崎あゆみ」を使ってきたということは、そのころ果たせなかった課題を背負い続けてきたようで、「浜崎あゆみ」を葬るために、何度も引退を考えたそうです。今も何かというと引退説報道が流れますが、今度は、亞細亞的展開のなかで、「浜崎あゆみ」の限界を突破しようとしているのだろうか、という漠然とした印象を、この写真集は与えてくれます。

素顔の彼女は、フェンスで世間から隔てられ、警衛SECURITYの人達に守られて、海岸で夕陽（朝陽かも）を眺めています。それは、ayu＝本当の自分は閉じ込められているというイメージかもしれません。そんな素顔の写真たちのなかに、華やかに報道陣に囲まれた写真と、同じ場所を誰もいない状態で撮った写真のページが、挟まれています。

　多くの人達が羨ましがる浜崎あゆみの華やかな世界は、ayu＝歩にとって無であるということを、素顔の自分の存在と対比しているようで、彼女の詞同様の奥深さが、こんなところにも現れているようです。

　本当の自分を解放して、自由を求める戦いをはじめよう、という決意とともに、この写真集に続いて発売される新曲Free & Easyのジャケット写真では、剣を手にした勇壮な姿を見せているのでしょうか？
　とにかく、これからの彼女の歩みの第一歩を記す意味を、彼女はこの写真集に込めたのでしょう。

モノを創る人

　　今｢浜崎あゆみ｣を知らない人は少ないだろう。しかし彼女の楽曲だけでなく、映像としての｢浜崎あゆみ｣を堪能しきれている人がどのくらいいるのか。

　私があゆを大好きだと思うのは、様々な顔を見せてくれる彼女の魅力に取り付かれたからだと思います。uraayuでは一切の言葉は載っていませんが、今までのあゆと違った一面や、あゆらしい可愛い一面苦しむ一面が満載です。色んな媒体で活躍するあゆの世界の一つとしてこの作品は外せないと思います。
　ファンじゃなくても、見ているだけで楽しい一冊です。

uraayu − 裏歩 浜崎あゆみ写真集

　違うあゆが可愛い♪あゆは永遠です。。

あゆ、大好き！

　この写真集を見たときの最初の感想は正直に言うと「買わなくてもよかったかな・・・」でした。なぜなら私が見たかった｢きれいに撮られた浜崎あゆみ」じゃなかったから。こういうのを期待している人にはおすすめできないかも。でも、今は宝物です！いろいろなシチュエーションのなかで取られているので某雑誌のでｼﾞでｼﾞ日記ほど日常ではないけど確かに「きれいに撮られた浜崎あゆみ」ではなく、「あゆ」に近い彼女の姿がみられるきがします。

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