勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 |
【勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践の商品情報】 メーカー:ディスカヴァー・トゥエンティワン
eanコード:9784887596399ジャンル:book 製品種別:単行本(ソフトカバー) 状態:New 売値:¥ 1,680 中古価格:¥ 1,133 発送状況:通常24時間以内に発送 Amazonを見る Amazonは1500円以上で送料無料!! |
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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践の商品紹介&感想
当然勝間氏と編集者との緻密なマーケティングの上で本書のようなタイトル、内容になったと思いますが、その方向性が売るためのものでなく、この本を手に取る人たちのニーズを満たすためには何が必要かをきっちり考えられて作られています。また、著者のノウハウを小出しにし、ページ数を稼いで高い本にするという姑息なことも行わず、理解しやすいように簡潔に書かれています。 ビジネスに必要な理論的なものだけではなく考え方、心の有り方まで丁寧に書かれてあることに大いに共感しました。入門書という感じのタイトルですが、それなりに経験をつんでいる方にも十分に役に立つ内容です。 私と同じような先入観をもたれている方がたくさんいらっしゃると思いますが、そうゆう方々ほど本書を手に取られることをお勧めします。
自分の成功した理由を惜しげもなく記述しているところはさすが。 しかし超優秀な勝間さんだからできること、能力がある勝間さんがうらやましい。 僕たちはそれに一歩でも近づける努力をしないといけないと感じた。 モチベーションを上げたい人は一読を。
と多くの専門用語が出てきて最初はあたまが多少なりとも混乱するが、 わかりやすい文章なので何とかやっと読み終えることができた。 読後はあたまが相当疲労する。途中で挫折する人もいるかもしれない。 フレームワーク力を鍛えるには何回もあたまを疲労させ、 疲労に慣れさせることだと自分なりの解釈ができた。 この本は一回読んだだけではダメ、本当の良さは二回、三回と読んで 段々とわかってくるような印象を受けた。 諦めずに行動へつなげるのが優秀ビジネスパーソンになる一歩だと思う。 最初から書いてあることすべてを実践するのは不可能なので、 ひとつひとつ実践で自分のものにしていく地道な努力が必要である。 勝間さんがフレームワーク力を身につけるに至った経緯も触れられていて、 彼女が能力だけでなく努力の人であることを知ることもできた。
何から始めればよいのかよくわからない。そんな人にオススメの一冊です。 本書ではフレームワーク力、論理思考力、水平思考力、視覚化力、数字力、 言語力、知的体力、偶然力といった「チカラ」が、それぞれビジネス思考力と どのような関係にあって、またどうすればそれらの「チカラ」を鍛えることが できるのかが示されています。 本書単独で閉じた内容になっておらず、「この部分に興味があればこの本を 読んでみて」とか「こういうセミナーがあるのでオススメです」というように、 本書を入り口として様々な自己研鑽への道がつなっがている点が、特に秀逸。 全項目に対して深く共感して「明日から全部やってみます」という人はまず いないと思いますが、少なくとも1〜2項目(普通は3〜4項目程度?)は「あっ、 この点は自分の強みだな、なるほどこうやればもっと鍛えられるな」とか、 「これは自分の弱点だな、この考え方は覚えておこう」といった感じで、必ず 得るものがあるはず。 勝間さんの著書は数冊読みましたが、これまでのものと比べて最も深いところ (考え方そのもの)に踏み込んだ内容になっており、1600円以上の価値は十分に あります。
考え方がしっかりしていなかった点を補ってくれるような本。 まさにかゆいところに手が届くような感覚で、 考え方としては、これ以上ない、完璧な内容とさえ感じてしまう。 いきなり全部をまねするのは難しいと思われるので、 自分に合ったものを見つけ、実践につなげていきたいと思う。 すべてのビジネスパーソンが見本にしてもいいような考え方だと思う。
内容や語り口調からしてコンサルティング会社に勤められたということが如実に伝わってきます、往年の大前研一氏を髣髴させてくれます。 出版社も気合が入っていますねwカラー刷りを入れており結構お得な?仕上がりぶりです。 フレームワークについて、これは自身でトレーニングしたりまわりとシェアすることで能力が向上していくとおもいますので一回の流し読みではあまり効果が現れないかもしれません。 ラストの推薦著書で50冊あげられておりますがこれは参考程度に、おそらく彼女は古典から最新刊からこの何十倍と読んでいると思いますので。 如何せん自分には少々早すぎました、今の状態では理解はできても応用が効かない・・(苦笑)、がいい頭のトレーニングにはなります。 将来的な期待もこめて☆×5。
ビジネスにおいて今まで先人たちがきづいてきたけど、誰も体系的に、そしてわかりやすく教えてくれる人はいなかった「考え方の基礎」をまとめてくれています。 将棋にたとえると、先人の定跡集のようなもの。 これは「最後に」でかかれていることですが、羽生さんのようにかつて天才といわれていた人たちが年をとっていくと、昔ほどすごく抜きん出た名人ではいられなくなる。その最も大きな理由が(ある棋士によると)、「周りがその名人の実力に追いつくから」だそうです。 将棋の場合は先人のやり方をいつでも参照することができますが、それがビジネスでは今まで、ごく一部の仕事ができる人たちのみで共有されて情報発信されていなかったか(誰も追いつかれたくないもんね)、もしくは情報発信されていても、極端に難しい書籍になっていたんだと思います。 それがこの本では、そういったフレームワークをババン!と惜しげもなく公開してくれています。定跡集を学んで名人においつくチャンスです。 勝間さんの本を読んでいて、いつも「すごいなあ」と思うと同時にすごくすっきりするのは、すべての発言にはっきりとした論拠を示してくれるところ。そしてその力をつけるために何をすればいいかが、とても具体的に書かれていて、すぐにでも行動に移せること。 例えば、多くの本が「ビジネスマンにとって数字は大切だ、勉強しなさい」で終わってしまうところを 「なぜそれが必要なのか」「大切なのか」 「それがあるとどう世界の見方が変わるのか」「どういうメリットがあるのか」 「身につけるためにはどういう訓練をすればいいのか」 をはっきりと示してくれます。 たとえば「数字力」に関して 「表現に数字が含まれてることによってコミュニケーションが円滑になる」 「数字を組み合わせる力は創造性につながる」 「数字ができる、算数ができるということはが大事なのは、それにより知らないことでも推測ができるからなのです」 「数字は、理性だけでなく、感性に訴える」 などなど、まだまだ書いてたらキリがない。 これが「論理思考力」「水平思考力」「視覚化力」「数字力」「言語力」「知的体力」「偶然力」の7つものっています。 こりゃあ、買わなきゃ損でっせ、ダンナ!
ビジネスに必要な能力を,過不足なく説明している。 ビジネスをする上で養わなければいけない能力は,各界のさまざまな人間に語られてきた。しかし、それらを過不足なく説明している良書は存在しなかった。そのため,論理思考力,水平思考力,視覚化力,数字力,言語力,知的体力,偶然力がビジネスに必要であるということは誰にとっても明らかであったが,ビジネスにとって必要な能力が論理思考力,水平思考力,視覚化力,数字力,言語力,知的体力,偶然力の7つであると断定することは容易でなかった。 この本によってビジネス思考力が定義されたことにより,ビジネス思考力を上げるためには何をすればいいか、ということが容易にわかるようになった。いわば、ビジネス思考力を向上させるための「高速道路」が敷かれた状態になったといえる。 知的生産にかかわる仕事をするすべての方にこの本を読むことをお勧めする。
読み始めたらおもしろくて、一気に読み終えました 1600円という値段を考えても内容がとても濃くて、これを実行したら自分が確実にレベルアップできるだろうと思います 勝間さんがこの本を出版しなければ、自分では知ることはないであろう「フレームワーク」、すごくわかりやすく書いてあります。 「フレームワーク」について本を読んでいる、勉強している人は、物足りないかもしれないだろうけど、金融にかかわりのない普通のOLである私には、外資系の人はこんなことを学んでいたのか、と目からウロコでした ブログ作成、今以上に本を読む、その他にも本に紹介されていた事やってみます
本書では、ビジネス思考力(=ビジネス頭)とは「ビジネスを遂行するうえで、日常的に役立つ、他の人より一歩先を行くために必要な基礎的なものの考え方」としており、具体的には、次の7つの力からなります。 1論理思考力、2水平思考力、3視覚化力、4数字力、5言語力、6知的体力、7偶然力 この中で私が特に注目したのは最後の「偶然力」(セレンディピティ)です。これは「予期せぬ出来事はどうしても起こるのだから、それを避けるのではなく、起きたことをつねに最大限活用しよう」という考え方です。同じような考え方はこれまでにも、茂木健一郎さんの『ひらめき脳』や野田稔さんの『組織論再入門』の中でも触れられており、私が好きな考え方です。 例えば野田さんの本の中では、「人生の重要なことはほとんど偶然で決まるが、自らに臨むべき方向性があれば、自分にとって都合のよい偶然がより起こりやすいような行動は起こせる」と述べられています。「1%のひらめきと99%の努力」や「幸運は準備のできたものに味方する」という言葉はまさにセレンディピティにつながるものです。 自分自身の場合だと、本や講演からいろいろ学んだことを仕事の中で活用したりアウトプットすること、目の前の仕事に一所懸命取り組むことを愚直に続けることかなと思っています。今の仕事に結果的にこれまで充実感を持って取り組めているのも単にラッキーだけではないと思えると、さらに元気が出てくる気がします。私にとって勝間さんの本はそういう読むと元気が湧いてくる本でもあります。
発売と同時に購入しました。 これまでその手のノウハウ本は読んできたつもりですが、 この作品には「フレームワーク」のエッセンスが全て 詰め込まれているといっても過言ではありません。 なによりこの作品自体が完璧な「MECE」に基づき 記述されています。 5回ほど読み返し、ようやく自分でも「ビジネス頭」を 創れました。 この内容で税込み1680円は安すぎます。 次の作品がどんな内容になるのか今からワクワクしています。 惜しむらくは、帯は無いほうがもっと売れるでしょう(笑)
普段から、物事を考えることが、他の人と差をつける上で重要といいます。その基礎となるフレームワーク力に、勝間本では新しい言葉、論理思考力、水平思考力、視覚化力、数字力、言語力、知的体力、偶然力の7つ力が紹介されています。これらは、勝間氏が作った造語で、その定義も載っています。具体的解説も論理的で分かりやすく、具体例も豊富です。現役のコンサルタントが実践している考え方が、一般人にも分かるように書かれています。説得力があるのは、単に参考文献から書き抜いた内容でなく、勝間氏が自らの経験を踏まえて、それを咀嚼している所です。このような考え方は、普通に生活していれば、関係ないという人は多いでしょう。しかし、将来的に自己を確立していないと、生きていけなくなることが予想される世の中において、これらの力は不可欠になると勝間氏はいいます。これから、この本を読んで実践する人と、読んでいない人では大きく差がついてくるでしょう。 この本を読んで、『ロジカルシンキング』、『考える技術・書く技術』などに進んでいけば、MBA的考えとまでは行かなくても、勝間氏のいうビジネス頭は作る事ができると思います。
この本から学べるのは、著者が思考をどのように組み合わせて構成して、それを分かりやすく実践レベルまで落としこんでいるということではないでしょうか?ビジネス思考力を身に付ける為の力の詳細については、この本よりも良書はあり、ただしこの良書の生かし方を知って いるのは著者が群を抜いているということでしょう?? 本を出せば売れている著者の最新作であり、著者の考え方の真髄をわかりやすく、どのように実践したら良いか説明されてある本です。 ビジネス思考力を身につける為には、7+1の力が必要であり、具体的にこの力(たとえば、論理思考力・数字力)には目新しさはないが、しかしこの力をどのような順番で、どのように実践してそれを身に付けていくかをわかりやすく構成されており、この著者の構成力、そして 誰にでもわかる言葉力・比喩力がこの本を含め、今までの本が売れている理由なのです!! また、著者自身が疑問の思った問いが、本書を構成する上で非常に重要なウエイトを占めていると感じた。1つ目は『どんやったらフレームワーク力をそんなにつくれるのか』、そして『羽生さん等の天才棋士が年をとっても第一線でいられない理由は?』、これらの回答をうまく著者は説明をし、著者自身がこれからどうしていくのかの展望にもなっています。 やはり原点は『なぜ』を繰り返し、それを実行・検証していくことにあるのだと思います。 これからの『個人責任の時代の到来』に向けて、この本の内容をみんなで実践していきましょう!!
本書では、有名で汎用性のあるフレームワークを21個まとめて、簡潔に一箇所にまとめてあり、また、ブルーム博士の思考の六段階モデルのうち、半分から上の部分(分析・統合・評価)ができるようになるためには、どのような力を養えばよいか、7つの力を挙げて、具体的に述べられています。これらを称して、『7+1の力』とされ、体系的に解説されています。 この本を地図として、それぞれの分野をさらに勉強すれば、会社の研修で習うことや他の本で読むことがバラバラせずにすむし、より有意義だと思いました。グッド・スターティング・ポイントだと思います。欲を言えば、7つの力を用いた、紹介されているフレームワーク21個の使い方がもう少し具体例をのせてくれるとより実践的になり助かります。両者の結びつきが少し希薄に感じましたが(わたしの理解不足かもわかりません、すみません!)、著者の次作に期待いたします。 --------------------- ここからは、別の日に書いております。 前述いたしましたように、「フレームワーク力」と「7つの力」の関係がどうもわからないと思いつつ、再度、本書を隅々まで読みましたところ、自分なりに判明しました(つもり)です。 著者は、本文中で、「フレームワーク力」は「7つの力」より上位概念であるとして、両者の関係を定義していらっしゃいます。「ブルーム博士の思考の6段階モデル」じたいもフレームワークのひとつであるとされていますので、なるほど、6段階モデルにヒモ付けられている「7つの力」より、「フレームワーク力」のほうが上位概念というわけですね。 本書の目的は、既存のフレームワークの紹介とそれらの具体的な活用方法を教えるというよりは、フレ−ムワークを使いこなすための思考力を普段からどのように鍛えるか、そして、既存のフレームワークが使いものにならない場合は、フレームワークを組み合わせて新しいフレームワークを作ったりなど、自分自身でフレームワークを創造できるような力を養うことを薦めていらっしゃるようです。そのような力まで到達できると、「ブルーム博士の思考の6段階モデル」の中の最終段階までたどり着いたといえるのでしょうか。著者が言うように我々は、学校教育の中で6段階のうち下3段くらいまでは訓練されるのですが、上3段に到達するための訓練を意識的に行うことは少ないと思います。その訓練として、著者は「7つの力」の養成方法をこの本の大半を割いて解説していらっしゃいます。「論理思考力」、「言語力」、「視覚化力」、「数字力」・・・・などなど。 「フレームワーク力」を身につけるということは、あらゆる事象を理解するための枠組み(フレームワーク)を自分自身で創造できるということですので、新しい世界が開き楽しくなると思いました。なにごとも、道具じたいが自分で作れるほど強いことはありません。そのような力をつけていらっしゃるからこそ、著者は、次々と本を著したり、創造的な活動をなさっているのではないでしょうか。今度は、是非、著者が、マッキンゼ−でマスターするのに2年間くらいはかかったとおっしゃっているフレームワークの創造プロセスについてチラリと語ってくださったりすると、とっても嬉しいです!著者の次作に期待しております。
ビジネス書の世界で、今年、もっとも注目を集めている勝間和代さんの新作です。 多作で知られる彼女ですが、いつもユニークな着眼と鋭い分析で「はっ」とすることが多いです。 今回は「フレームワーク」という切り口から、ビジネス思考の基本と実践を説き明かします。 特に心に残ったのは、「教えて君」から脱却しようという勝間さんのメッセージでした。 ブルーム博士の思考の6段階モデルを紹介しつつ、多くの人が、獲得した情報を知識、理解、 応用で止めてしまっていて、付加価値をつけた行動にまでもって言っていないと指摘します。 付加価値をつけた行動にもっていくためには、分析、評価、統合が必要だといいます。 その答えが、本書で成功の秘訣として紹介される7つのフレームワーク力なのでした。 わたしは、現時点での自分に欠けている力を確認してみるという読み方をしました。 また、ビジネスで成功するための僅かな投資に対するこの本のリターンは大きいと思います。 一読をおススメしたい一冊です。★5つです。
早速手に入れましたが、最初の感想は分厚い!しかも、カバーがとてもきれい! 今回の本の内容は、「ビジネス頭」をつくる基本的な思考力を「論理思考力」「水平思考力」「視覚化力」「数字力」「言語力」「知的体力」「偶然力」の7つに分け、それぞれについて、「定義」「3つのテクニック」「4つの実践方法」にさらに分けて、わかりやすく、丁寧に解説されている。 そう、本のつくりそのものがフレームワークに則っているので、こんなに分厚いのに するすると頭に染み込むように読めた。明日から、すぐ実践できそうな気がする。 それにしても今回の本は、勝間さんのこれまでの知の技術、手法を惜しげもなく すべて披露したベスト版のような、非常に満足感の高い内容だ。 それに加え、件のカバー以外にも、お薦め書籍、フレームワークのチャートがカラーで 載っていたりするので、コストパフォーマンスの点からも大満足。良書中の良書!
この本は最初にビジネス思考力とは何かを説明し、 残りの章で7つの力とその鍛え方について紹介しています。 てっきり全部のページにわたって、3Cとは何であってとかの 解説本かと思ったのですが、そうではありませんでした。 いかにして自分の本を売ったかをフレームワークを使って 解説しているところがあって、面白いです。 MECEやピラミッドストラクチャーといった基本的なものから ラテラルシンキングといったものまで載っていて、 あんまり期待せずに買ったが意外にいいじゃんというのが素直な感想です。 21個のフレームワークがカラーページで載っていて、いろいろと応用可能です。 「勝間和代の思考法 7つのヒミツ」とした方が良いんじゃないかと個人的には思います。 この本を読んで良かった事が三つあります。 それは自分が長らく抱えていた疑問がすっきりしたためです。 一つ目は、フレームワークって何かというのがすっきりしたこと。 「フレームワークを使ってものごとを考えましょう」というのは、 いろんなビジネスセミナーで言われていることで、 漠然と大事とは分かっていました。 ただ、大事なのは分かってはいたものの、いざ説明しろと言われると なかなかうまく説明できず、大事ということしか分かっていない状態でした。 フレームワークの解説書はありますが、だいたい偉い先生が書いた難しいもので、 結局高い本を買って、本屋では賢くなったが、本は本棚に眠り、 売るのがもったいない不良資産ということがしばしばでした。 勝間さんによると、「何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、 考えやすくするもの、覚えやすくするもの」とのことです。 本書では、なぜを五回考えるというところを説明する際には、 NANAのヒットの例をだしたりして、難しいものを易しく伝えようとする工夫を感じます。 二つ目は勝間さんの話の展開の秘密が見えたところ。 勝間さんの講演に行くと分かるのですが、 だいたいこういう感じで話がでてきます。 「AはBであると考える。なぜなら、○○というデータ があるからだという」 いつもなるほどぉと納得してしまいました。 なんでかなぁと思っていたのですが、謎が解けてすっきりしました。 三つ目は偶然力について。 偶然力とは「偶然のチャンスを見逃さず、新しいことへつなげていく力」とのことで、 チャンスを活かすための方法として、Chabo!のプロジェクトが紹介されています。 偶然力なんてどうやって鍛えるんだろうと思っていましたが、 この本を読んで、チャンスって無数にあるなと思いました。 アンテナを張るというのは多くの人がやっていることですが、 アイデアを形に変えるために準備し、つながりを活かすということを考える きっかけになった本でした。 本は時代の変化とともに古くなって使えなくなっていきますが、 この本はずっと手元においておきたい本だと思いました。
どうして刺激的なのか「効率が10倍アップする新・知的生産術」でも感じていましたが、今回、この本を読んで、それが明確に分かりました。それは、勝間さんの著作に対する考え方にあると思います。 『良書というのは、のちのち実生活で役に立つフレームワークをいかに私たちに残してくれるか、伝えてくれるかというのがポイントになるのだと思います。』 読者の立場に立ち、役に立つ情報を惜しみなく提供してくれる勝間さんの姿勢が上記の一文に見事に集約されているではありませんか。 この本を読んでもたくさんの刺激をいけましたが、今回は、フレームワークの基本であるMECE(ミッシー)の意味が非常によく飲み込めました。また「言語力」の項では、言葉の持つ機能を実に見事に説明してくれ、言葉の重要性を認識させてくれました。 「言葉というのは、他人の体験を追体験するために存在します。」という文も刺激的です。言葉とその意味を知るか知らないかで、自分の中に再現できるものが変わってくるのです。たくさんのフレームワームを持つ重要性がよく分かる本です。 勝間さんには、これからも活躍してもらいたいですね。
普通、本を出せば出すほど二番煎じになっていくもんですが、ここへ来て一番本質的な本が出でてきました。今この時期にこの本を出版することもずっと前から勝間さんの心の中で計画されていたことなんだと思います。(凄いヒトです。本当に) あらゆるビジネスマンのバイブルになりうる本です。!
必要な7つのチカラを定義し、それらを獲得するにはどうすれば良 いかを指南した一冊。 この本に限らず、勝間氏の著書に関して優れている点は、言いたい ことが大変整理され、分かりやすいところである。同じような自己 啓発書の中には、筆者が思いついたことをつらつらと書いたエッセ イのようなものも多い。そういった本は、たとえ良いことが書かれ ていても、読後にすっきりしない感じが残る。 しかし勝間氏は、たとえば今回の著書に関していえば、ビジネスに 必要なチカラは7つあると明確に定義づけた上で、それぞれを詳し く説明している。これぞまさにマッキンゼーの、もれなくたぶりな い分かりやすい説明、MECEである。 また、勝間氏は、ビジネスに必要なチカラは7つあると定義づけた 上で、それらを身に付けるにはどうすれば良いか、具体的なやり方 を提示している。勉強のしかた、参考になる本などが紹介され、す ぐにでも実行に移せるところが良い。 勝間氏が提唱する7つのチカラは、 [1]論理思考力 [2]水平思考力 [3]視覚化力 [4]数字力 [5]言語力 [6]知的体力 [7]偶然力 である。このような定義づけをしている人は、私自身、他に知らな い。決して誰かの受け売りではなく、勝間氏自身のリサーチと考察 から生まれた、オリジナリティの高いアイデアが表現された一冊で はなかろうか。 大変読み応えのある内容であったため、星5つを付けたい。
金融や外資コンサルなど、これまでどちらかと言えば専門性が必要とされ 権威に守られていた分野を、白日の下にさらしてくれました。 分かりやすく丁寧に説明することで、誰もがそのさわりに触れることが できるようにしてくれたわけです。 勝間本に共通するのは、身近でキャッチーなフレーズを多用して、 専門用語を分かりやすく解説している点 (これを「内容が薄い」と言って批判するのは筋違いです)。 そして、専門書やWebを紹介することで、読者がさらに勉強できるようにしている点。 情報の囲い込みから公開へ。 一人で何もかもやろうとするのではなく、専門家の英知に託す。 言ってみれば、Web2.0です。本人も「自分をグーグル化する方法」などと、 Web2.0を意識した言葉遣いをしています。 Web2.0が浸透しつつあるこの時代にWeb2.0的な経済評論家・作家が登場したのは、 時代の要請だったのでしょう。 この本は、そんな勝間和代さんの頭の中を覗いてみたかのような一冊。 知的権威の象徴であるかのような外資コンサルの思考力を、 平易な言葉で説明してくれています。これを活かすかどうかは読んだ人次第。 勝間さんは、その役割を十分に果たしていると思います。 急に売れっ子になったことへのやっかみから様々な誹謗中傷も受けたのでしょうか。 さりげない反論が本書の中にもちりばめられていました(笑)。
どの一つをとっても、不要な知見はない。 それらを、分かりやすく、丁寧に表現している。 書かれていることを、実現するにはどう実践できるかは読んだ本人の力による。 ベストセラーになる理由は表現の丁寧さだろう。
フレームワークってなんですか?という方には読むのがしんどいかもしれません。 が、わからなければ何度も読んでくれた方がいいと思います。 難しいかな・・・といいながら、「これよりもわかりやすいのを見つけるのが手間だろうな。」というのが正直な感想。 ポイントは押さえてあるし、フレームワーク力を鍛える方法も載っていますし。 蛍光ペンなどで太字を汚して、何度も読み返す使い方がいいと思います。 (MECEとピラミッド・ストラクチャーは最低限押さえた方がいいです。) 書き込む価値のある1冊でした。
いつも、勝間さんは非常に頭の良い方だなと思っていたのですが、その秘密がこんなところにあったとは! ロジカルシンキングやMECE等の概念について触れられた本は多いですが、フレームワークの一つであるという本を見たことはありませんでした。 手元に置いておく教科書代わりとしても非常に有能です。 絶対買い!です。
著者の勝間さんは、ライターとして本が売れているだけではなく、実際のビジネスの世界でも素晴らしい成果を残した人なんだと言うことが、この本を読むと実感出来ます。何より優れているのが、こういった考え方を文字で人に伝える説明能力です。 この程度の分量で知的生産者に必要な考え方のほとんどを説明するには、フレームワークだけではなく、実際に手を動かし、そこから得られた経験値も同様に脳みその中で整理されていないといけないわけです。これはなかなか普通の人で出来るものではありません。 とにかく目からウロコが何枚も落ちる本でした。
その為、私自身はそういった内容全体のサマリとして使えるようにしているし、そういう使い方が良いのではないか。 ただ、個人的には、他の本でもそうだが、筆者の若干物事の断罪・断言、意見のごり押し感を覚えるところがあって、その辺の考え方が自分とは合わないところもあり、そこが満点に出来ないポイントであった。
ギッシリ詰まっており、業務に関連した事柄から、 業務外の日々の暮らし振り、人との関わり方まで、 広範囲に渡って網羅されています。 私の能力では、1度読み終えた段階では、内容を十分に 理解する事ができませんでしたが、少なくともこの本の 内容に非常に力があり、理解し、実践して行くために 2度、3度と繰り返して読む価値のある本であるという 事は分かりました。 内容に関しては素晴らしいと思いますが、読破するのにとても エネルギーが要るので、星4つとさせていただきました(スミマセン…) この本を繰り返し読むと共に、作者様の他の本も読んで みたいと思います。 最後に、この本で印象に残っている箇所は、「囚人のジレンマ」理論の シミュレーション結果を実生活にフィードバックしている所です。 研究者の研究結果を、このような分かりやすい形で社会に 取り入れる事ができるものだと分かり、とても驚きました。 研究者の励みになると思います。
しかし,やはり取り上げたテーマが発想方法という抽象的なものであるため,なかなか,では明日からどういう行動をすべきかという考えまでは,この本を読むだけでは至らない。それでも,この本を読んで,「論理思考力」「水平思考力」「視覚化力」「数字力」「言語力」「偶然力」「知的体力」というフレームワークを認識できたので,これからの仕事や生活での思考方法の変化が期待できる。著者の述べていることを少しでも意識しながら,今後この考え方を活かしていく。
おもいます。 勝間さんの視点で、ある程度汎用的なフレームワークを基本フレームと して紹介され、また具体例を添えているので、とても使いやすいです。 フレームワークという思考そのものを初めて知る人にもわかりやすい と思います。 (MBAの教科書よりもはるかにわかりやすい!) おすすめ!
勝間さんのフレームワーク力を参考に自分のフレームワークの基礎を作れる。 セレンディピティで新しい喜び、幸せをわかちあえる関係を作れる。 この3つの事が大事かなと思いましたし、実践しなくては意味がないと思いました。
参考文献の書評やアイテムの紹介にもなっています。 これ自体が一種のフレームワークなのでしょう。 そして各章毎の最初のページに知識→理解→応用→分析→統合→評価の ピラミッドの構成図のどこを読んでいるかを把握できるようになっています。 そしてフォトリーディングの所に述べているように意識して、本全体を 鳥瞰的に眺めやすい構造に仕立てています。 これは文章構造にしても段落の取り方にしてもかなり工夫をこらされたな と感じます。勿論図表は本文中にあるようにふんだんに使っています。 それだけに本文の内容も平易に読めるのではないかと思います。 実は7つのフレームワークとフレームワーク21選は多岐に渡り、とても この字数では書き切れません。 しかし、これだけ豊富にフレームワークを使っているだけに本書の中で 説明している内容はやはり基本の基本だけです。 やはり著者自身は本書から参考文献へ手をつけて欲しいとの誘いを 感じます(笑) 何よりもいつも著者に親近感を覚えるのは読書に関してです。 「合コンへいくよりも3冊の本」は私自身口癖の 「冠婚葬祭だけ誘ってくる学友へ投じるお金よりも10冊の本」 に相通じるからです。 著者自身特に第四章の「水平思考力」を強調されているので、 講談社にはぜひ「水平思考の世界」を緊急復刊されたし!
ただし、以下の個所については、少し考えが違ったりします。 『いずれにしても、フレームワークをたくさん持つという事は、頭の中で様々な情報を処理し、判断し、意志決定を行う際に、その場に応じて最適な道具を使えるという事です。』 僕は、フレームワークの重要性については強く同意しますが、多く持つ必要はあまりないと考えています。 最初の頃に多くフレームワークを持っていたとしても、使い慣れるうちに、フレームワークはよりシンプルになっていくのだと思います(だから、この本の意義は十分にあると思います)。 ムギさんといくつかの授業でご一緒した経験から言うと、ムギさん本人も、この本でフレームワークとして紹介しているような道具を直接使うというよりは、それらフレームワークたちに共通している「根本的なものの考え方」に依って立っていたと僕は感じています。 正しいフレームワークをいくつかだけ持って、論理的に考え抜く。 僕はこれでいいと思っています。 それに、僕はそんなにもの覚えが良くないので、毎日使ったとしてもこれらフレームワークを身に付けられそうにありません^^;
今まで出した本で扱っているフレームワークをカラーチャートで1つにまとめている。 それだけでも、お得な本。 このカラーチャートを常に手元ににおいて、ビジネスに活用してみては。 やはり、こういったものは一度読んだだけでは身に付かないもの。 ロジカルブームのわかりやすいまとめ本です。 |
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